しま★りん.blog @ayurina

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ロン毛男子な私のヘアケアへのコダワリについて

time 2017/04/12

ちょっと志向を変えて。私のヘアケアへのコダワリについて。

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みんな「伸ばしてみたい」と思っている

かくいう私、ロン毛です。髪伸ばしてます。

今はもうちょっと伸びてます。

さて、長髪って、どう思いますか。面倒くさそう、邪魔そう、乾かすの時間かかりそう。みんなそう思っていると思います。実際、私もそう思っていました。過去、何度か髪を伸ばそうとトライしつつ、面倒くさくなったり、邪魔になったり、途中で髪が傷んで切れ毛が増えてしまったり、で、結局切ってしまったことが何度かあります。そんな訳で、伸ばしては切って・・・を繰り返してきました。

その結果として、いろいろと試すうちに、髪を伸ばす上でのコツを掴んできて、今はかなり安定的にロングヘアーを維持できるようになってきました。さらに伸ばそうかな、と思っているくらいです。

ところで、こんな髪型をしているので、普段の会話でも髪型の話題になることがあるんですが、話を聴くと、意外と男子も「一度は伸ばしてみたい」なんて人は少なくないです。でもやっぱり、面倒くさそうだし・・・となる。

そこで、今回は、私が髪を伸ばすために気をつけていることと、綺麗に伸ばすコツみたいなものをご紹介したいと思います。あくまで我流で、私自身の経験に基づくものですので、プロの目から見たら、それは違う、ってのはあるかもしれません。その辺はご容赦ください。

ちなみに、この記事を書こうと思ったきっかけは、今日会社で女子トークでヘアケアの話題で盛り上がってしまい、せっかくなのでまとめておこうと思ったためです(苦笑)。

基本はシャンプー

まずはヘアケアの基本、シャンプーとリンス。ズバリ、ヘアケアで何を一番重視すべきか、といえば、シャンプーです。シャンプーは髪の汚れを落とした後、最初に髪に触れるケミカルですので、リンス・トリートメントよりも髪に与える影響は大きいです。実際、リンス・トリートメントよりもシャンプーを変えた時のほうが、「変わった」って感じることがあります。

市販品からネット販売のサロン専用品まで、いろいろ試しましたが、結果、今私が使っているシャンプーはクラシエのHIMAWARIシャンプーです。

これを使う前は、ヘアサロンでオススメされたナプラのケアテクトAGを使ったりもしていたのですが、入手性と使用感のバランスから、これを選んでいます。ノンシリコンのオイルインシャンプーで、洗い上がりが非常にしっとりとします。もちろんサロン用とか、高いシャンプーはあるんですが、やはり入手性は重要です。

リンスはこれに合わせて、HIMAWARIのコンディショナーです。

ヘアケアを気にすると、どうしても高級なコンディショナーやアウトバストリートメントを使いたくなりますが、意外に費用対効果は難しいかな、と思います。もちろん、カラーリングをしたりして髪が傷んでいれば、それに見合ったコンディショナーが必要かとは思いますが、普段使いであれば、基本、シャンプーに合わせて選ぶ。あとはやはり入手性が大事だと思います。

私は日帰り温泉が好きで良く行くのですが、その時も、小さなボトルに移したシャンプーを持っていきます。リンスは備え付けのものでもあまり問題無いと思います。指の腹で頭皮を揉むように〜とか、シャンプーの仕方については割愛します(苦笑)。

濡れた髪は速やかに乾かす

シャンプー・トリートメントで髪を整えたら、次は髪を乾かします。ヘアドライです。とにかく、髪の毛は、濡れている時が一番痛みやすいので、速やかに確実に乾かすことがポイントです。意外に髪の毛はドライヤーで乾かすものだと思っている人は少なくないですが、大事なのは「タオルドライ」です。乾いたタオルで水分を取り除きます。ドライヤーだけで髪を乾かそうとすると、長い時間、ドライヤーを使うことになり、今度はドライヤーの熱で髪を痛めることになるためです。

髪を乾かす時に使うタオルについては、吸収性の高い専用のタオルのようなものもありますが、個人的には、普通の乾いたバスタオル(温泉ではハンドタオル)で十分だと思います。ポイントは、乾いたタオルに髪の毛の水分を効率良く移して乾かすことです。乾かすとか拭くとかではなく、タオルに水分を効率良く移す、というイメージです。

タオルを裏表、左右の4面に分けて使い、1面づつ、頭をゴシゴシとこするように拭いていきます。「ゴシゴシ」すると、髪が痛みそうなイメージがありますが、ポイントは、濡れた髪の毛全体を、乾いたタオルの面になるべく多く触れされることです。強くこするというより、サラサラと髪全体をほぐすように、タオルの乾いた面を髪全体に当てていきます。

だいたい、こんな感じで、4面分タオルドライすると、概ね殆ど水分は落とせます。とにかく、乾いた面に、水分を移す。これを4面に分けたタオルで効率良く行うことで、比較的短い時間で、効率よくタオルドライができます。

その後、ドライヤーをかけます。ドライヤーは「髪の根元から」と良く言われますが、ひとつポイントとして、左右後頭部付近から風を入れて、後頭部を重点的に乾かすことかなと思います。頭皮は前方のほうが温度が高く、自然乾燥も早いのですが、後頭部は頭皮の温度が低くて乾きにくいためです(と、言われています・・・と、どこかで聞いた)。

ドライヤーをかける時のコツは、これも実はタオルと同じで、乾いた風が髪全体に良く当たるようにすることです。なので、髪をサラサラと風に舞わすようにして、ドライヤーの風を当てていきます。確実に水分を飛ばそうと、部分的に長時間ドライヤーを当てるのはあまり意味がありません。とにかく、風を多く当てることで、髪は早く乾きます。

私が使っているドライヤーは、ナノケアです。

安くは無いですが、価格相応の価値はあると思います。安いドライヤーは風量も少なく、結果としてヘアドライにかかる時間が長くなってしまいますので、まずは風量が多いことがポイントです。ナノイオンは確かに髪の毛をサラサラにする効果があります。でもこれはオマケみたいなもので、とにかく風量の大きなドライヤーがオススメです。

そういう意味では、最近出たダイソンのドライヤーは、確かに良さげなんですがね・・・高すぎる。ただ、ドライヤーってなかなか買い換えるものでもないので、それなりの物を買っておけば後悔も間違いも無いと思います。

タオルドライをしっかりしておけば、ドライヤーをかける時間もとても短く済みます。とにかく、タオルドライ。髪を乾かすということは、乾いたタオル、乾いた風に水分を移すことをイメージすべし、です。

ブラッシングはブラシで決まる

次はブラッシングです。ちなみに、シャンプー前にもブラッシングでホコリ等の大きな汚れを落としつつ、髪の流れを整えておいたほうが良いです。ブラッシングについては、正直ブラシ勝負と言って良いでしょう。良いブラシを使う。この1点に尽きます。そこらで売っている安いブラシで無理に髪を引っ張って、結果髪を痛めることになったら元も子もないですから。

オススメはもちろん、タングルティーザー。

2000円くらいで買えます。

自宅ではオリジナルを、外出先用にはコンパクトスタイラーを携帯しています。このブラシ、本当に髪をスムーズにときほぐしてくれる、まさに魔法のブラシです。完全に濡れた状態でも、髪の絡みをといてブラシを通すことができます(いや、やらないほうが良いですが)。

このブラシの原理は簡単で、手ぐしで髪をとく時と同じです。髪が絡まって縛れそうになったら、力を緩めて、そっとゆっくり手ぐしを通すような、そんなケアをこのブラシは自然にやってくれます。ブラシが柔らかく出来ているため、無駄なテンションが髪の毛にかからず、髪の毛の絡みを自然にといてくれる、そんな便利なブラシです。

ブラッシングのコツは、毛先からといていき、最後に根本から通す、という基本的な流れでOKです。いきなり根本からブラシを通すと、根本の髪の毛の絡みを毛先に向かって強く縛っていくような形になってしまうため、毛先のほうから絡みをといていくのがポイント。タングルティーザーを使えば、いきなり根本から、というのもできるんですが、やはりストレスは増えますから、基本に忠実に、が大事です。

メイソンピアソンのようなもっと高級なブラシもあって、ちょっと興味もあるんですが、コスパ的にもこのタングルティーザー、オススメです。多分、メイソンピアソンも原理は同じだと思います。

なお、これからタングルティーザーを買おうと思っている人へ。サロンエリートやアルティメットと言ったシリーズもありますので、こちらもご検討ください。個人的に、サロンエリートは欲しいなぁと思っています。

整髪料はヘアオイルがオススメ

最後、整髪料。ムースとかジェルとかヘアワックスとか、こちらもいろいろ試してきましたが、今使っているのはヘアオイルです。ヘアサロンでオススメされて、以来ずっとこればっかり使っています。

パイモア キャドゥ シャインオイルモイスト。

このヘアオイルを使うまでは、整髪料も髪が伸びたらたくさん使わなければいけないって思っていたのですが、とにかくこのヘアオイル、伸びが良くて少量でも十分つややかな仕上がりが得られるので良いです。香りも嫌味がなく爽やかでオススメ。男子が使っても違和感無いと思います(個人的に、ですが)。整髪料を大量に使えば、当然、シャンプーが大変になるので、少量で綺麗に仕上がるヘアオイルはオススメです。

まぁこれについてはスタイルの好みもあると思うので、一概にコレ、とは言えませんが、サラッと仕上げるのにはヘアオイルが良いと思います。

カチューシャ使っちゃう

これだけ伸びてくると仕事のときとか邪魔なので、普段は髪を縛っています。髪を縛るにはヘアゴムを使うのですが、コンビニ等で売っているリング状のヘアゴムは1本100円くらいしてコスパが悪いので、自分で切って縛って使う、一本ゴムがオススメです。髪の量に合わせて好みの長さでリングが作れますしね。

前髪を上げるにはカチューシャを使っています。ヘアバンドでも良いとは思いますが、あまり目立つのもアレなので。これは男子あるある(いや、俺だけか?)なんですが、頭がでかくて、プラスチック製のカチューシャは折れるんですよね。特に100円ショップで売ってるプラスチック製カチューシャは面白いように折れます。

なので、金属製のカチューシャがオススメです。櫛形のものがズレなくて良いのですが、結構髪が引っかかりますので、いくつかシチュエーションで使い分けることをオススメします。

一度は伸ばしてみませんか?

以上、長々と書きましたが、ここまで、私が髪を伸ばす上で気をつけていること、具体的に使っているヘアケア製品たちの紹介でした。特にヘアドライの辺りがポイントで、コツさえ掴めば、そんなに時間もかからないし、髪を傷めず、綺麗に髪を伸ばすことができます。

ロングヘアーはちょっと不便なところももちろんありますが、伸ばすことの楽しさもあるので、是非「一度くらい」トライしてみて欲しいかなぁと思います。なにより、女子と話が盛り上がります(苦笑)。いや、それは目的ではありませんよ、もちろん。

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