しま★りん.blog @ayurina

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Apple Watchの保護ケースをBARIOUS BARIGUARD3に変更。スタイルも操作感も良くてオススメ

time 2022/06/02

Apple Watchの保護ケースとして長らくラギッド・アーマーを使っていたのですが、巷で高評価の「BARIOUS BARIGUARD3」というケースに交換してみました。確かにこれは良いです。Apple Watch Series 6のハードケースとしてはこれが決定版かなと思っています。

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ラギッド・アーマーからBARIOUS BARIGUARD3へ

Apple Watch Series 6の保護ケースとしては、Series 3の頃から継続してSpigenのラギッド・アーマーを使っていました。

それ以前には安い樹脂製のケースも使っていたのですが、水に濡れるとケースと画面の間に水が入って画面タッチが効かなくなるという致命的な問題があって、保護フィルムと画面を覆わないタイプの保護ケースであるラギッド・アーマーの組み合わせにしていたんです。

この組み合わせはなかなか良かったと思います。特にApple Watch Series 6に買い替えたタイミングで貼り付けたNIMASOの保護フィルムについては、位置ヅレ防止の貼り付け補助パーツまで同梱されてくるようになり、俺的に完璧な布陣だと思っていました。

ただ、不満が無かったわけではないです。3点ほど気になる点がありました。

  1. そもそもケースがでかくてゴツい。確かにラギッド・アーマーは保護性能が高くて安心感もあって良いのですが、その分ケースがでかいです。若干邪魔に感じる時もありました。
  2. フィルムとケースが干渉する。ラギッド・アーマーも当然ながらフィルムを貼り付けた状態で組み合わせて使われることは想定されたデザインになっているのですが、それでも端のほうはギリギリで、ケースがずれて動いたとき、フィルムの端が引っかかって剥がれてしまうことがありました。
  3. 汚れる。Apple Watchは日常的に肌につけているデバイスですので、汗やら何やらで本体とケースの隙間に汚れがたまります。ラギッド・アーマーは保護範囲が広くて良いのですが、その分、本体との間に汚れを溜め込む面もあり、若干気になっていました。

そんなわけで、何かもっと良いケースは無いかと探してはいたんですが、なかなか「これ」っていうケースも見当たらずにいたのですが、先日、ついにBARIOUS BARIGUARD3に出会ってしまったのです。

BARIOUS BARIGUARD3は私がApple Watch Series 6を購入した数カ月後、2021年の夏頃に発売されたケースです。なので当初の検討対象には入らなかったし、気づきもせずにいたわけです。先日、ふとAmazonを見ていたらやたら評価の高いケースがあり、Youtubeなどでレビューをみてもかなり良い感じです。これはぜひ欲しいなと思って購入タイミングを狙っていました。

このBARIOUS BARIGUARD3は、どうやら毎月最終週の週末になると値引きされるようです。なので狙うは月末です。しばらく購入を我慢して、そしてついに2022年5月末のタイムセール祭りに合わせて、無事購入することができました。一時は在庫切れになることもあったようですが、流石に今回はスルッと翌日配送で購入できましたよ。

BARIOUS BARIGUARD3 for AppleWatch

こちらがBARIOUS BARIGUARD3です。

第一印象、やたらパッケージがオシャレで驚きました。紙製パッケージではあるものの黒字に白い文字が印象的なパッケージです。値段はApple Watchのケースとしては高めではあります。

背面もシンプルですね。ちなみにこのBARIOUSっていうブランドはこのケースだけで勝負しているようです。今後何かプロダクトが追加されるのかなーというのはちょっと気になりました。

箱から本体を取り出すと、こんな感じで固定されています。これ見た瞬間、拘りっぷりにぶっちゃけ変な声が出ました。なんか凄いです。

若干ボケていますがサイドです。デジタルクラウンの穴とボタン部のカバーが見えます。

反対側はスピーカー部の穴があいています。ハードケースとしては標準的なデザインかなと思います。

外してみました。表面には保護シートが貼り付けてあります。本体はマットなブラック。肌触りとしてはサラッとした感じです。

内側もシートで保護されています。こちらに実は防水機構のギミックがあります。液晶部はマイクロドット加工となっており、液晶面と密着しないようになっています。加えて、この透明な樹脂部の周囲が盛り上がった構造になっており、ここが本体の液晶画面に密着することで、本体液晶とカバーの間に密閉された空間ができるようになっています。当然ここには水は入ってきません。これが操作性と防水性を両立させる仕掛けです。なるほど、って感じです。

と、ここまでフムフム、と本体を眺めていて、ふと、そういえば良くあるクリーニングシートみたいな付属品は無いのかな?と思ったら、なんとパッケージの裏面にこれまたオシャレな封筒が挟み込まれていました。これ下手すると気づかない人、居ると思われますが・・・。

驚いたことに付属品に良くあるアルコールシートなどのクリーニングキットは付いていません。一応ウェスは付いていましたが、これでクリーニングしろとは書いていないです。そしてステッカー入り。あとは取り付け手順書があり、あと写真一番上の大きなロゴとQRコードの記載された紙は保証書です。

まあ確かに保護ケースにクリーニングキットは不要なんですが、だいたいの製品には付属してくるので、むしろこのパッケージングは新鮮でしたね。良い意味で、これは正しいと思います。ステッカーは良いですね。

使用感はさすがの高品質

早速取り付けてみました。

若干、取り付ける時、きついな、って感じがありましたが、液晶画面との間の防水機構をしっかり密閉させるためのものだと思います。取説にも、しっかり固定するよう記載がありますので、よく確認して取り付けたほうが良いかなと思います。

バンドはAmazonで買ったスリムバンドです。これはこれでオススメです。

ラギッド・アーマーに比べるとかなりボリュームダウンになるし、ケースを付けている感も薄くてスタイリッシュです。マット塗装も良い感じです。

デジタルクラウン周りの避け方はこれくらいで、ラギッド・アーマーに比べるとケースを付けている割には操作しやすい印象です。もちろん裸にはかないませんが、ケースが邪魔でいくら頑張っても防水ロックが外せない、っていうこともありません(ラギッド・アーマーでは正直苦労した)。

腕につけても、随分とケースの主張は抑えめな印象で良い感じです。44mmはそれなりに存在感のあるサイズなんですが、悪くないバランスかなと思います。

斜めから。視認性も問題ありません。

横から。ラギッド・アーマーは背面まで保護する構造でしたが、このBARIOUS BARIGUARD3は前面から周辺までを保護する一般的なハードケースの形状で、横から見ても若干薄くなったかな、と感じます。

Apple Watch のケースの定番としてオススメ

その後、取り付けてから数日使っていますが、使用感は良いです。

防水性能は仕様通り期待通りで、水に濡れても問題ありません。液晶とケースの間に水が入るなんてことも無いです。デジタルクラウン周りも操作しやすいです。ホームボタンが若干深くて押しにくいように感じますが、それでもラギッド・アーマーよりは押しやすい印象です。画面操作についても、他の液晶を覆う形のケースで見られたようなタッチ感度の悪化もありません。

唯一、画面の透明感については、流石に樹脂製のフィルムを貼り付けた状態と比べると若干落ちます。明るい晴天のもとでは、画面のマイクロドットが視認できてしまいます。それでも十分クリアで画面が見えないレベルではないので問題はありませんが、気になる人は気になるかもしれません。

総じて、このBARIOUS BARIGUARD3は、Apple Watch のケースとしてはまさにド定番となるクオリティの高さを持ったハードケースと言えます。ケース選びで迷っている人には間違いなくオススメです。多少、値段が高いところはありますが、期待を裏切らないモノだと思います。

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