しま★りん.blog @ayurina

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カークランドのマイクロファイバータオルとジーオンのシルクドライヤーを使ってみた

time 2019/09/02

洗車時の拭き取り用にカークランドのマイクロファイバータオルとジーオンのシルクドライヤーを導入してみました。シルクドライヤーは水滴の拭き取り性能がピカイチですが、使い勝手を考えるとカークランドのマイクロファイバータオルも捨てがたいです。

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洗車をもっと楽しくするために

突然ですが、洗車時の拭き取り用タオルを2つ購入してみました。カークランド(KIRKLAND)のマイクロファイバータオルと、ジーオン(GYEON)のシルクドライヤーです。どちらもAmazonの洗車用品としてはメジャーな製品です。

なぜ突然拭き取り用タオルなのか。洗車する時、何が苦痛かって、水洗い後の水滴取りなんですよ。下手なタオルで拭き取ると水がびゃーって伸びちゃって全然拭き取れなかったり、逆に吸水力の高いセームは車体に張り付いて作業しずらかったりと、ちょっと悩んでいました。

そんなわけで、とりあえずこのメジャーな2製品を買ってみて、多少なりとも洗車が楽になると嬉しいかなぁと期待してみたわけです。

KIRKLANDマイクロファイバータオル

まずはKIRKLANDマイクロファイバータオル。

36枚で3000円以下で買えますので、1枚あたりにすると100円以下です。これコストコで売ってるってことで有名らしいですね。そういえばショップタオルもコストコだったっけ。

とりあえずの第一印象としては、パッケージがでかい。そりゃ36枚も入ってりゃそうなるわな、という感じですが、若干油断してました。確かにもうちょっと小口でも良かったかもしれない・・・だから小分けでも売られているわけですね。

一枚引っ張り出してみました。これ引っ張り出すのも大変なので、別の箱に展開しておいたほうが良さそうですね。思ったより厚みもあり、手触りもいいです。ホームセンター等で売っている、3〜5枚で数百円っていうアレより全然良い。

流石に糸くずなどありますので、使う前にはバタバタしたほうが良さそうです。

縫い目も柔らかく仕上がっていて、キズのリスクも少なそう。タグだけはちゃんと取ったほうが良さそうですね。縫い目の穴を繋ぐように切れ目を入れていって丁寧に取ってあげれば綺麗に取れます。

GYEONシルクドライヤー

続いてGYEONのシルクドライヤー(SILK DRYER)です。

何かと評判の高いシルクドライヤー、買ったのはSサイズです。Mサイズは「でかすぎ」との声が多かったのでSにしました。それでもサイズは結構大きめで、フカフカで肌触りも良いです。

カークランドのマイクロファイバータオルと比べると、明らかにシルクドライヤーのほうが毛足も長く柔らかく感じます。

KIRKLANDマイクロファイバータオルで拭き取り

早速、使ってみました。まずはカークランド。

水滴で濡れたボンネットを滑らせてみたところですが、やっぱり水が残りました。引っ張って水滴を取るのはちょっと難しそう。もうちょっとゆっくり引けば大丈夫だったのかな。

ただ、このマイクロファイバータオル、思った以上に使い勝手が良いです。毛足も十分に長くフカフカで、普通に水に付けると思った以上に水を吸います。なので、そのまま拭き掃除に使ったりするのには最適かもしれません。

ちなみに、絞る時のコツとして、これはマイクロファイバーに共通かと思いますが、裏面の毛足が短い方を表にして畳んで絞るのが効率的です。表面も傷まないし。

なんたってこの値段でこの使い勝手、もう他のマイクロファイバータオル要らなくね?って思うくらい感動しました。これは洗車が捗ります。

GYEONシルクドライヤーで拭き取り

続いてシルクドライヤーです。

凄いです。これマジで感動する。ぱっと広げて投げて、さっと引けば、もう水滴残ってません。噂に違わぬ吸水性。結構な量の水を吸い取ってくれます。この吸水性は実際に一度は見てみて欲しいです。

ただ、難点はやはり「絞りづらさ」です。確かに乾いた状態からのシルクドライヤーは最強なんですが、水を含んでくれば当然重くなり、水の吹き残しが出るようになってきます。そうすると絞ることになるわけですが、やっぱり辛いです。

絞る時は裏面を表にして畳んで絞れば、なんとか絞れます。しかもびっくりするくらい水が出てきます。ちょっと感動します。ただ、凄い握力を使います。辛いです。筋肉痛になります。しかも一度濡れてしまうと当然吸水性は落ちますので、絞る頻度も増えてきます。

そんなわけで、シルクドライヤー、たしかに吸水性は最高なんですが、それはあくまで乾いた状態からの吸水なら、ってことです。一度濡れてしまうと、結構取り回しが辛い。それでも他のタオル類とは比較にならない性能なので、便利なんですがね、ちょっと惜しいかな、と。

タオルは用途で使い分けよう

以上、洗車時の拭き取りの苦痛を低減するためにAmazonで人気のKIRKLANDのマイクロファイバータオルとGYEONのシルクドライヤーを使ってみた話でした。

  • KIRKLANDマイクロファイバータオル
    • 価格以上の品質
    • ドライでもウェットでも使い勝手良好
    • 吸水性能はそれなり
  • GYEONシルクドライヤー
    • 圧倒的な吸水性能
    • 濡れると絞るのが大変

そんなわけで、当たり前の話ですが、シーンごとに使い分けるのが良いと思います。両方持っていて損はないです。

シルクドライヤーの吸水性能は感動するレベルだし、KIRKLANDマイクロファイバータオルの使い勝手も素晴らしい。とりあえずこの2つを持っておくと、マイクロファイバータオルで悩むことがちょっと減ります。これでイイじゃん、って思える。これは結構重要です。

マイクロファイバータオルで悩んでいる方には是非試してみてほしいです。

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