XVハイブリッド夏タイヤへ。PIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICO→TOYO TRANPATH mp7。GWの混雜が凄かった件と、タイヤローテーションの話。

XVハイブリッド
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スキーシーズンに未練を残しつつ、タイヤ履き替えです。今年のGWは天気が悪く、作業できるタイミングが限られそうなので、連休初日の土曜日に作業しました。しかしGWの混雜は凄かったです。そしてタイヤローテーションが難しいという話です。

GWなのでタイヤ交換します

2026年5月2日、土曜日です。今年のGWはこの土曜日から連休が始まるということで、混雜必至の連休初日なのですが、冬タイヤ→夏タイヤへの交換を行いました。今年のGWはとにかく天気が悪くて、作業できるタイミングが限られるため、この日を選んでいます。

スキーシーズンにまだ未練があるのですが、5月1日の大雨でさらにゲレンデの状況は悪化しており、もうシーズン終了かなぁと諦めモードです。気温も上がってきて、スタッドレスタイヤをこれ以上摩耗させたくないので、連休初日から冬装備解除となりました。

混雜を避けるため早起きしたけど甘かった…

連休初日ということで混雜必至なので、この日は朝4時に家を出て実家のある栃木に向かうことにしました。早起きではありますが、スキーに行く時はいつもこれくらいの時間に出かけていますので、意外に慣れてます。

「ドラとら」サイトのAI渋滞予測によれば、東北道の渋滞は6時台には発生する見込みとなっており、この時間でも混んでそうな気配です。流石にこの予想は盛りすぎじゃないかと思っていたところもあったのですが、本当に5時台、加須インター付近から混雜と渋滞が始まっていました。

朝ごはんを佐野サービスエリアで食べるつもりだったのですが、既に入口に行列が出来ていたので入れず。無休憩で実家まで走ることになってしまいました。

GWの連休の混雜は凄いなと思う一方、「ドラとら」のAI渋滞予測、良く当たるなと思いました。

早朝からタイヤ交換実施

というわけで、この日は朝6:30頃から作業開始です。今回の結論ですが、やっぱり早起きは良いですね。作業時間にも余裕ができて、いろいろやりたいことが出来て満足度が高いです。

作業開始前の様子。朝日が眩しいです。マジ早朝です。

足回りを洗う

まずは履いている冬タイヤ、足回りを洗います。

一応、ホイールブラシ代わりのボトル洗いスポンジを使ってリムの内側も手の届く範囲は綺麗に洗いました。スポークの真裏は手が届かないので、外してから洗うことにします。

夏タイヤの状態を確認

足回りの乾燥を待つ間に夏タイヤの準備をします。状態確認と洗浄がメインです。今回は時間があるのでしっかり綺麗に洗って取り付けたいところです。

夏タイヤはタイヤカバーで保護してあります。

さらにその中はダイソーのタイヤカバーで個別カバーしています。この組み合わせでしばらく使っていますが、良い組み合わせだと思っています。

夏タイヤの状態確認。概ね2万キロ走ったTOYO TRANPATH mp7です。昨シーズン、タイヤ交換の直前、ディーラーで車検を受けた時、ローテーションされたので、今回のタイヤ交換ではローテーション無しで組むつもりでした。

前輪側。

こちらは後輪側。2万キロの内訳として、1.2万キロ+8千キロの走行距離でローテーションしており、現在の組み合わせは8千キロ走行状態。つまり、前輪装着タイヤのほうが摩耗は少ない状態になっているはずです。

ただ、この状態確認の段階で、若干の違和感を感じました。フェザーリップ、前後方向の偏摩耗度合いがちょっとおかしいです。具体的には、前回のローテーションで左右の入れ替えが行われておらず、偏摩耗が進む組み合わせのまま、ブレーキ癖が付いたままの形で組まれています。

普段はクロスでローテーションをお願いしており、フェザーリップがあまり進まないようにしているのですが、ちょっとこの状態は気になるので、さんざん状態を確認しまくった結果として、今回取り付け時、左右のみ入れ替えることにしました。

本当はZ字にするのが良いのかなと思ったところもあるのですが、既に偏摩耗が出ている状態からスタートすると管理が面倒になる懸念もあるため、今回は一旦左右入れ替えで磨耗状況を見つつ、Z字にするかどうか考えたいかなと思いました。

ちなみに、こんなことを考えている理由は、冬タイヤ、新品装着から8000kmほどローテーション無しで走りきってしまったPIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICOの状態を見たためでもあります。詳しくは後述します。

夏タイヤを洗う

今回は時間もあるので、夏タイヤとホイールを綺麗に洗いました。

洗う前の様子です。といっても、実は保管前にも汚れは落としているので、そこまで汚れてはいません。今回は時間があったので、「バランサーウェイトの両面テープの残骸」を頑張って落としてみました(苦笑)。これヘラとブレーキクリーナーで頑張って剥がしたのですが、もっと効率良い方法が知りたいです。リューターで削るとか、シリコンオフのほうが良いとかあるようですので、何か対策を考えたいです。今回は「爪最強」というのが結論だったのですが、指が痛くなるので、あまりやりたくないです。

その他、今回使ったもの。今回はバリアスコートを忘れずに準備できたので、ホイール周りはこれを使ってクリーニングとコーティングをしています。あとタイヤワックス。タイヤ付け替える時くらいしか、タイヤの内側にワックス塗れないので、この機会にしっかりメンテしています。

クリーニング完了です。

こんな感じで、ホイールの内側が綺麗になりました。ホイール・リムの内側が綺麗だとなんか綺麗な車に乗ってる感じがして良いですよね。

タイヤ交換

夏タイヤの準備もできたので、タイヤ交換を行います。ここからが本番です。ちなみに、タイヤ交換作業のみの時間は1時間とかかっていません。

今回もフロアジャッキと「クルピタ丸」を駆使して交換作業を行っています。クルピタ丸マジ神です。

タイヤの高さを調整しつつホイールをくるくる回しながらナットの穴位置調整ができます。またタイヤの移動も楽にできます。

注意点として、夏タイヤと冬タイヤの交換時に使うと、空気圧の違いで意外に高さを大きく変えないとナット位置が合わないことがあります。そのまま一発でいけないのが難点ではありますが、ホイールを腕力だけで取り回すのに比べたらとても楽なのでオススメです。

ホイールハウス定点観測です。今回はブレーキクリーナー缶も新調して、ブレーキ周りをしっかり洗浄しながら作業しています。あと夏タイヤのホイールは社外品なのでハブリングも付けています。

フロント右です。ディクスローターの錆がかなり進行していますが、とりあえず盤面に影響出るほとではないのでまだ大丈夫かなというところです。先日、フロントのハブベアリングから異音が出てハブユニット交換しているので、スタッドボルトなど新しくなっています。

右リア。特に問題は無さそうです。

左フロント。こちらもハブユニット交換済み。ハブ周りが綺麗です。

左リア。ここから見えるマフラーの腐食具合が気になるところですhが、足回りは問題なさそうです。

そんな感じで、ブレーキクリーナーでホイールナットとハブ周りをクリーニングしながらタイヤ4本交換完了しました。

冬タイヤを洗う

外した冬タイヤも保管前に洗っておきます。洗って乾かしている間に夏タイヤの空気圧調整など実施します。

外した冬タイヤの状態です。ホイールのスポークの裏の部分に汚れが残っています。

水洗いして、バリアスコートで拭き上げておきました。一部、こちらも「バランサーウェイトの両面テープの残骸」を除去してみたのですが、あまりに辛かったので一部のみで挫折しました。次回、冬タイヤに履き替える際に作業しようかなと考えています。

夏タイヤの空気圧調整、ナットトルク調整

洗った冬タイヤの乾燥を待つ間に夏タイヤ調整します。空気圧とホイールナットのトルク調整を行いました。

空気圧調整はポータブルのコンプレッサーを使っています。

以前はもっと小さなものや、充電式のものを使ったりしていたのですが、結局コンプレッサーはある程度の大きさがあるほうが出力も安定するし、放熱性も高くて長時間の使用にも耐えられるので、結果このコンプレッサーを愛用しています。使い勝手は悪くないです。

空気圧は適当に255kPaで自動停止で調整しています。XL規格なのでもう少し高めでも良さそうなところもあるのですが、耐荷重の計算上はこれで問題ないので、これくらいに合わせています。

トルクレンチはエマーソンのトルクレンチを使っています。

実家においてあったもので、初期値「103Nm」に固定されていたので、そのまま使っています。本来はXVハイブリッドは「120Nm」指定なのですが、トルクの高さより同じトルクで締まっていることのほうが重要だと思っており、このまま使っています。

キャリアを外す

次にキャリアを外しました。

外す前に汚れを落としました。この時期、高速を走ると虫が激突して汚れます。

もう9年くらい使っているRV INNOのキャリアです。ところどころ錆なども出てきていますが、樹脂の白化もなく綺麗に使えています。理由は「シリコーンコーティング」です。

メーカーサイト見たところまだ現役みたいですね。後悔しているポイントがあるとすれば、結局長く使うので、最初からシステムキャリアにしておけば良かったかな、というあたりです。

走行テスト

夏装備の準備ができたので、走行テストです。

昔は冬タイヤ→夏タイヤに履き替えると明らかなタイヤ剛性の違いなどが感じられたのですが、スタッドレスタイヤの性能向上でもはやそんなに大きな差は感じられません。ただ、コーナリングなど、シチュエーションによっては安定感が違うので、やはり夏タイヤは良いなと思いました。燃費性能も夏タイヤのほうが良いです。

タイヤワックスを塗って、夏タイヤのほうは完成です。

冬タイヤを保管

外した冬タイヤの状態確認と保管を行いました。

装着位置を示したシールというか、養生テープにマジックで装着位置を書いて貼っておきます。色々試しましたがこれがベストだと考えています。

摩耗度合いチェック。こちらが前輪。

こちらが後輪。

2月にPIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICOに履き替えて以来、ローテーション無しで8000kmほど走ってしまったため、前後のタイヤに摩耗度合いの差がかなり出ています。前輪は軽くフェザーリップが発生しているのが感じられ、後輪は初期パターンの細い線が残っている状態です。

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これくらいの状態なので、次回装着時は、Zパターン(前輪→後輪は左右入れ替え、後輪→前輪はそのまま)でスタートしようかなと考えています。やっぱりローテーションは大事だなと思いました。

ダイソーのカバーをかけて積み上げます。

最後に、全体を覆うカバーをかけて交換完了です。

ここまで6時間30分、早朝6:30頃から始めて終了したのは13時前でした。ぶっちゃけいつももう少し遅い時間から始めて、日没などで時間が足りなくてあたふたすることが多かったのですが、今回は時間に余裕があって非常に快適でした。次からも早起きして作業したいなと思いました。

PIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICO感想

8000km、3か月ほどPIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICOで走った感想です。まずは剛性感です。速度記号が高いこともあり、高速道路での走行時の剛性感は良かったです。ただ、静粛性は高いわけではないです。これはトレードオフなので難しいところだと思います。決してコンフォート系の乗り心地ではなく、機能性に振ったタイヤだなという印象を受けました。

雪道や凍結路の安定性は問題無しです。今シーズンは結構な寒波の中をスキー場に向かうこともありましたが、特に不安に感じることはありませんでした。もちろん、絶対に滑らない、ということはどこのメーカーのどんなブランドでも有り得ないので、滑った時の限界挙動の分かりやすさとか、ブレーキを踏み込んだ時のトルク感を元に判断していますが、普通に走れるスタッドレスタイヤだなという印象です。

総じて、コスパ重視で選んで良いタイヤだと思います。国産スタッドレスが結構な価格になってしまっている状況で、選択肢としてこのタイヤが選ばれるシーンが多いかと思いますが(私もそうです)、悪い選択ではなかったと思います。元々TRANPATH TXという、こちらも剛性寄りのタイヤを履いていたこともあって、大きな変化は無かったかなと思います。

トレッドパターンが独特なので、これを気にする人も居るかも知れませんが、実用上は全く問題無くオススメできるタイヤだと思います。一方で、快適性や国産スタッドレスらしい柔らかい乗り味を求めるなら、そこは国産が良いのではと思います。

ちなみに、今シーズンはシンクロウェザーが注目されたことで、オールシーズンタイヤについての話題も目にする機会が多かった印象ですが、個人的にはまだ夏タイヤ・冬タイヤで良いかなと感じています。どちらかというと気になっているのは夏の性能と、あとは製品の選択性です。

オールシーズンタイヤは今最も技術革新が進んでいる製品領域なので、いろんな選択肢が出てきてくれたら選びやすくなるかなと期待しています。現状、多くの製品がローテーション指定パターンになっているのが気になるところで、もっと非対称パターンが流行ってきたら選んでも良いかなと思っています。

結論、早起きは最高

以上、XVハイブリッドの冬装備を解除し、夏タイヤに履き替えた話でした。タイヤの状態をしっかり確認しつつ、ホイールも綺麗に洗って満足です。なにより今回は、早起きして時間に余裕があったのが大きかった。次回からもこれは踏襲したいなと思っています。

これで夏のドライブシーズンスタートです。GWはどこも混雜していそうですが、時間をずらすなどしてお出かけもしたいなと考えています。

疲れたけど、満足度の高い作業ができました。

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