しま★りん.blog @ayurina

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SONY MUC-M2BT1で耳掛けを安定させる「イヤーガイド」を導入

time 2016/11/13

普通の(ワイヤーなし)ケーブルでもSHURE掛けを安定させるための「イヤーガイド」を購入してみました。これ便利です。

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イヤーガイド(イヤーフック)が欲しい

SHUREのイヤホンといえば、「SHURE掛け」と言われる耳掛けスタイルが有名です。かく言う私、先日、SONYのBluetoothレシーバー「MUC-M2BT1」とSHURE SE215 Special Editionを購入して、当然ながらSHURE掛けで使っています。

この組み合わせ、ケーブル長的にはSHURE掛けも問題ないんですが、やっぱりケーブルの耳掛けが安定しません。ふと、ポロッと落ちてくる。

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SE215の付属ケーブルは、イヤホン側にワイヤーが入っているパターン(SHURE掛けできるイヤホンではこの構造が多い)で、SE112はワイヤーこそ入っていませんが、若干ケーブルがしっかりしているので、きちんと”クセ”が付いて安定しています。しかしMUC-M2BT1は、普通のケーブルなので、確かに耳掛けしても違和感の無い柔らかさではあるものの、その状態が維持しづらかったりもします。

まぁ時間が解決してくれるかなーと思いつつ、いろいろ調べてみると、やっぱりあるじゃないですか、「耳掛けサポートツール」。例えばこんなの。

【オススメ】普通のイヤホンを耳かけイヤホンにする方法【シュア掛け】

こちらは「イヤーフック」って商品名になってますね。でもこれ品切れ。うーん。

という訳で、みんな大好き買物密林こと、Amazonで検索してみると、いくつかありますね。

総じて、安かろう悪かろう的な評価が多くて、ちょっと不安。そんな中、目をつけたのが、NOBUNAGA Labsのイヤーガイドです。あ、こちらは、商品名が「イヤーガイド」。

なぜコレにしたか、と言うと、理由は簡単で、送料の問題です。ええ、Amazonプライム使ってないので、これだけ買うとなると送料かかる。というわけで、”Amazonで検索して、ヨドバシカメラ、ビックカメラで扱いのある製品を探す”という、比較的一般的な方法で選んでいます。Amazonプライムにすれば良いんだけどねぇ、ちょっと悩ましい。あとは、NOBUNAGA Labsってケーブルとか他にも音響系パーツ出しているみたいで信頼性も感じられた、というところはあります。

NOBUNAGA Labsのイヤーガイドをビックカメラで購入

という訳で、在庫検索して、「在庫僅少」ながら、ちゃんと店頭にありそうな、ビックカメラ有楽町店に行きましたよ。ちなみに私はどちらかと言うとヨドバシカメラのヘビーユーザーなので、ビックカメラはあまり行かなかったりしますが。

商品取り置きはせず、某日、会社帰り、ビックカメラ有楽町店に行きましたさ。で、ぱっと店頭で見渡して探したんだけど、見当たらない。ああ、これ、見つからないパターンだ・・・と、嫌な予感がします。NOBUNAGA Labsのケーブルとかは置いてあるので、なんかありそうな気配はするんですが・・・いや、店頭在庫僅少表示があったので、確実にあるんです。

そこで、店員さんに探してもらうと、やっぱり無い。倉庫くまなく探します!と言って、10分以上待たされる始末。なんだか凄い騒ぎになってきた。最後は「ここにあるはずなんだけど・・・・」と、改めて、NOBUNAGA Labsのケーブル等の山をかき分けたら、なんかポロッと出てきました。「あったぁ〜〜〜」って、盛り上がったんですが、えっと・・・在庫管理って、一体・・・(汗)。

ま、そんな感じで、ちゃんと有りましたよ。店頭に。ちょっとビックカメラ、大丈夫か?と思いましたがね。何だかんだありましたが、ちゃんと入手できて良かった。

イヤーガイドを付けてみた

早速付けてみました。

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こんなパッケージです。そっけない。これで600円は、まぁ安くないなぁ、とは思いますが、そこは使用感で判断しよう、と。

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切れ目の入ったゴムのチューブですね。思ったより柔らかくて、フィット感は良さそう。フワフワしたウレタン素材ではないので、汚れを吸ったりしなさそうなのは良いです。

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MUC-M2BT1に装備すると、こんな感じになります。これね、イヤホンの取り付けの向きとイヤーガイドの向きをあわせないと、ケーブルがねじれる形になるので良くないです。ちゃんと装着時のイメージに合わせて方向合わせたほうが良いと思います。

実際、装着してみると、やっぱりフィット感、良いですね。これならケーブルがポロッと落ちることもないし、非常に安定感が高いです。素材も結構しっかりしていて、汚れにも強いんじゃないかと思います。

Amazonのレビューにあった「ケーブルがチューブから外れやすい」という声ですが、確かに、イヤホン側がちょっと取れやすいかな、というところはあります。ただ、あまりガッチリしまってしまうと、今度は柔らかさがなくなってしまうので、そこは難しいところかなぁと。実際、使っている最中に、ケーブルが外れて困るようなことは無いので(保管しているときや、付け外しのタイミングで、ケーブルがちょっと抜ける感じ)、実用上問題となるレベルではないです。

イヤーフック・イヤーガイドの中では、このNOBUNAGA Labsの製品は比較的高額なほうになると思いますが、品質的に見て、値段には納得感のある仕上がりだと思います。またこのイヤーフック・イヤーガイド、使う前に考えていたより、使い勝手の向上度合いは高いと感じています。

入手性だけ難ありですが、SHURE製じゃないイヤホンをSHURE掛けしたい場合にはオススメの製品ですよ。

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