夏タイヤを交換したので、今まで使ったことのなかったタイヤワックスなど使ってみたいと思いました。作業性も悪くないので、洗車のときについでに施工するようにしようかなと思っています。
タイヤワックスを使ってみよう
夏タイヤをTOYO PROXES Sportに新調したのをきっかけとして、ちょっとタイヤのメンテナンスも何か考えてあげたほうが良いかな、と考えました。
今まで、タイヤのメンテナンスというと、スプレー式の「ノータッチ」タイヤワックスを使ったり、最近は信越シリコーンを使ったりしていますが、どちらも若干満足できていませんでした。
ノータッチは作業性は悪くないのですが、乾くのに時間がかかるのと、結構茶色くなる傾向が強く感じます。スプレーなので作業時に飛び散って気を使うというところもあり。信越シリコーンは作業性はあまり良くないのですが、仕上がりのツヤ感などは好きです。その代わり、耐久性は微妙なところがあります。
そんなわけで、せっかくタイヤも買い替えたし、ここは専用のタイヤワックスを使ってみようじゃないかと思ってみたわけです。タイヤワックスについては、悩むまでもなくシュアラスターのタイヤワックスが評判も高く、迷う余地が無いというのも良いところです。
シュアラスタータイヤワックス
買ってきたのはこちらのタイヤワックスです。
その名もズバリ、「シュアラスタータイヤワックス」。私は使ったこと無かったのですが、モノとしてはほぼデファクトスタンダードと言っても良い製品だと思います。
いろいろ解説が書かれていますが、特筆すべきは「優しいフローラルの香り」ですかね。確かにいい匂いがしました。
内容物としては、本体のボトルと、取っ手付きのスポンジです。このスポンジはかなり便利だと思います。
作業性も仕上がりもいい感じ
早速、タイヤワックスを施工してみました。
といっても、まだタイヤも交換したばかりで全然キレイなのです。ぶっちゃけタイヤワックス塗ってもあまり変化は感じられなかったのですが・・・
スポンジに適量、タイヤワックスを付けて、タイヤに塗っていくだけの作業です。全く難しいポイントはありません。
ただ、ポイントがあって、まずこの写真を見ても分かるかもしれませんが、タイヤワックスの液体はかなり粘度の高い液体で、糸を引いてしまうケースがあります。スポンジに取るときも、またタイヤに塗り拡げるときも、この粘度には注意が必要です。糸を引いて、風で飛ばされてボディなどに付着する可能性があります。
スプレー式みたいな飛び散り方をしないので、若干油断していたのですが、結構液体が散らかってしまって若干驚きました。まあ、一度やってみれば、コツが分かりますが、最初は油断しないよう注意が必要です。
タイヤワックスは結構伸びますので、比較的少量でタイヤ全体に塗り拡げることも可能です。コスパは悪くないと思います。仕上がりも、派手めのないツヤ感で悪くないと思います。
ただ、これは塗るタイプのタイヤワックスなら仕方ないところなのですが、タイヤ表面の細かな溝にしっかり塗り込むには、いろんな方向でスポンジを動かしてあげるとか、結構手間はかかります。
写真だとあまり代わり映えはしませんが、これがタイヤワックス施工後の状態です。一応、ツヤ感は出ています。良い仕上がりだと思います。
もう一つ、気になる耐久性についてですが、天候などの条件にもよると思いますが、1週間程度は、ツヤ感を保っていた気がします。2週間後、洗車のタイミングで見た時は、ツヤ感は失われていましたが、タイヤワックスとしての性能は残っていた印象です。
まあでも、1ヶ月は持たないくらいのつもりで、洗車の都度、簡単にワックスを施工する感じで使うかな、と思います。それくらい作業性は良いですし、仕上がりも十分綺麗だと思います。
売れてる商品には理由がある
以上、夏タイヤを交換したのでせっかくなのでシュアラスタータイヤワックスを使ってみた話でした。
今までこういったタイプのタイヤワックスを使ったことが無かったのですが、さすがシュアラスタータイヤワックス、評価が高い理由が分かった気がします。これだけ施工が簡単で、良いツヤ感が得られるとなれば、そりゃ売れますね。なんか納得しました。
継続して使っていこうと思いました。
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