しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

VANTRUE N2Sレビュー。画質も機能もこれで十分だと思った話。

time 2021/06/29

6月のプライムデーで購入しちゃったシリーズ、今回はVANTRUEのドライブレコーダーN2Sです。しばらく前からSDカードの認識があやしかった純正ドライブレコーダーからの交換です。確かに画質も良くなったし、多機能だし、いろいろ満足なんですが、ドライブレコーダーってそこまで多機能である必要あるんだっけ、って最後に思いました(苦笑)。

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新しいドライブレコーダーを買ってみた

XVハイブリッドには納車時からドライブレコーダーを取り付けています。

こちら、なんと純正品。正確には、スバル用品株式会社(スバルオートアクセサリー、略してSAA)のドラレコです。

https://www.e-saa.co.jp/special/driverecorder/

スバル用品株式会社(ドライブレコーダー)

前車オデッセイでもとある事件を契機にドライブレコーダーを取り付けており、XVハイブリッドでも納車時から取り付けることを決めていました。ただスバル車の場合、アイサイトのカメラユニットがフロントガラスの真ん中にどっかりと鎮座しているため、ドライブレコーダーによっては取り付け条件の制約があるかなぁと懸念もありました。

そこで、最初の1台は純正品を選んでみたわけです。ぶっちゃけ、かなり高かったし機能的にも非常にシンプルなものだったのですが、デザインなど改めて見ても純正クオリティ侮り難し、って思っています。ちなみに中身は慶洋エンジニアリング製でした。

http://www.keiyoeng.co.jp/subaru_www/subaru/SAA3060320_330/index.html

さて、納車から4年が経ち、市販のドライブレコーダーの性能も当然ながらかなり良くなっています。そろそろこの純正ドライブレコーダーも交換したいかなぁと思っていたところに、最近SDメモリーカードの認識不要(SDカードを変えても駄目で、何度かフォーマットを繰り返さないとエラーが解消しない)も起きるようになって、本気で買い替えを考えていました。

アイサイトとの相性を懸念して当初は純正品を選びましたが、要するに運転席(または助手席)の頭上に取り付けるものであれば問題無さそうなことが分かったので、しばらく前からAmazonなどでドライブレコーダーを物色していました。そして結局、ほぼ必然的に、ネットでも人気のVANTRUE製ドライブレコーダーを指名買いすることになったわけです。

ちょうどプライムデーも近かったので、VANTRUEのN4かN2Sか、どちらかを買おうと思いつつ、最後まで選択に悩んでいました。N4のほうが画質が良いというレビューや動画もありますが、値段が高いのと、リアまでケーブル通すのは流石に大変そうです。あまりあおり運転も不安に感じていません。まあ普通に考えて、N2Sで十分かなぁと思いつつ、プレライムデーを迎えました。

ただ、プレイムデーになってもすぐには値下げにはならず、やきもきしていたのですが、2日目の朝、数量限定セールが始まったのでそこで速攻で買ってしまいました(苦笑)。最後はほぼ衝動買い状態です。お陰でとてもお安く入手できたので満足です。

VANTRUE N2S

買ったのはこちら、VANTRUE N2Sです。人気モデルですね。

噂通り、パッケージはすごいきれいです。小分けされた内箱もとても機能的な仕上がりです。

マニュアルだけじゃなく警告シールまで付いています。レビューか動画あげるとGPSマウントをプレゼントっていう案内も入っていたと思いますが、このパッケージではGPSマウントが付属されています。マニュアルには日本語ページもありますが、同じものがPDFでサポートサイトに上がっているのでそちらをダウンロードして見たほうが良いと思います。

本体前面です。

背面。液晶は2インチ、車内を写すカメラと、赤外線照明がついています。この車内用カメラが右側に付いていますが、日本車というか右ハンドル車だと、画角的に左側に欲しい(あるいは助手席側に付けたくなる)ところですね。

上面。液晶はタッチパネルではなく、この本体上部のハードスイッチで操作することになります。むしろカチカチと操作できて便利だと思います。

底面にも赤外線ライトがあります。あとはマイクが付いています。

SDカードスロットなどは向かって本体左側にあります。給電はUSB-C端子で、マウント経由でも本体直接でも給電可能なようです(ただGPSマウント使うにはマウント側から給電しなければいけないようです)。ミニHDMIの出力にも対応しており、外部ディスプレイで画像を見ることもできます。

マイクロSDはSDXC対応、クラス10以上、最大256GBのものまで使えるようです。私は取り急ぎ今まで使っていたクラス10の32GBのSDHCメモリを使っており、特に問題なく使えています。

付属ケーブルはUSB-A〜Cケーブルと、車内で使うシガーソケットからUSB-Cの接続ケーブルです。

このシガーソケット用アダプタ、USB-Aポートも出せるようになっていて便利です。ヒューズボックスやナビ用のアクセサリー電源から電源を取ることもできますし、そちらのほうがスッキリして良い面もあるのですが、やはりこういった後付パーツ用の電源はシガーソケットが取り回しが楽で良いです。

マウントはGPSマウントです。VANTRUEのドラレコはGPSマウントが別売りで、レビューなどを上げるとプレゼント、っていうキャンペーンがメジャーですが、このN2SはGPSマウントが付属しています。あとで入手する手間がなくて良いです。下のプラスチックのヘラは、ケーブルをフロントガラスとルーフの隙間に押し込むためのツールかな?と思います。

GPSマウントはレバーをグイッと上に回すと吸盤が吸い付く構造です。かつ、このレバー部に電源ケーブルの接続端子があるので、ケーブルの取り回しはこの位置関係を意識する必要があります。

純正ドラレコ取り外し

まずは純正ドラレコを取り外します。納車時にディーラーで取り付けてもらったので、遠慮なくがっちり取り付けられてて、取り外しも大変でした(苦笑)。まあ、あるあるです。

Aピラーを外してケーブルを撤去、改めてVANTRUEのケーブルを引き直します。ここは特に難しいところはありません。

ただ、最後の難関、電源の分岐部分を手繰るのに苦労しました。電源をカーナビ用のアクセサリー電源から分岐して取られていたのですが、まずここが運転席下で暗くて狭い、そしてありえないくらい細いボディの隙間にケーブルを通してあったりして、とても大変でした。

なお、写真に写っているライトはアマゾンで買ったLEDランタンです。Web会議の補助照明から作業用まで、何かと重宝しています。

純正ドラレコは両面テープでガラスに貼り付けてありました。こちらもキレイに撤去できました。

VANTRUE N2Sを取り付け

新しいドラレコを取り付けていきます。マウントは吸盤だし、電源はシガーソケットなので、比較的簡単です。

まずはマウント取り付けです。最終的にはもっと左寄りギリギリまで移設しました。昨今アクセサリー系ではよく見るゲル素材の吸盤なので、非常にガッチリとフロントガラスに貼り付きます。おそらく落ちることは無いのではないかと思います。

電源ケーブルを刺してみたのですが、なんでこんなところにノイズフィルタ(フェライトコア)付いてるんだろう。激しく邪魔です。この大きさだと、フロントガラス上部のルーフとの隙間に押し込むこともできないので、ここだけ外に出ています。なんか微妙。

取り付けて電源ONです。SDカードはフォーマットしないと使えません。これは想定通りです。とりあえずトラブルなく動いてくれて良かったです。

動作確認完了です。普通に動いていますので、まずは良かったです。ちゃんと車内も写っています。GPSマウントが接続されているので、時計合わせなども不要です(GPSで時刻は同期してくれます)。

さて、問題は運転席から見た視界です。写真でも分かる通り、結構、デカいです。構造上、GPSマウントも結構なボリュームで、さらに本体が吊り下がる位置になるため、結構邪魔な印象を受けました。車種によっても印象の差はあるかもしれませんが、VANTRUEのドラレコ、思ったよりデカかったなぁと思いました。

ただ、実際走り出してしまうと、実はそんなに気になりませんでした。実用上は問題無さそうですが、最初は驚くかな、と。

むしろこの状況を見て、改めてスバルの純正ドラレコは良く考えられてたんだな、とちょっと感心してしまいました。極力、運転者の視界の妨げにならないようなデザインになっていたことを改めて感じました。ドラレコ選びは難しいです。

ファームアップと再生ソフトについて

取り付けや動作確認はできたので、VANTRUEのサイトに行って製品登録や動画のプレイヤーなどをダウンロードしてみました。製品登録などが行えるサポートサイトは製品サイトとは別ドメインになります。

https://www.vantrue.net/

ユーザー登録と製品登録(シリアルとAmazonのオーダー番号が必要です!)をしておくと、18ヶ月の保証が受けられますよ、ということらしいですね。

このサイトには動画プレイヤーやファームウエアなどがアップされています。

まず、ファームウエアについてですが、基本的な操作としては、SDカードにファイルを展開して、ボタンを押しながら電源を入れるとファームアップされるよ、とのことですが、展開の仕方など手順が若干複雑なので、Instructionのドキュメントをちゃんと見て手順通り進めることをオススメします。

適当にファイル置いておけばアップデートされるでしょう、と思ったらそうでもなくて一瞬焦りました。RARファイルの展開ツールは必須です。

ファームアップ時は本体を車体から取り外してお部屋でUSB-Cで給電して操作すると楽ちんです。USB-C給電って、こういうとき便利なんですね。バージョンアップ前はV3でした。

バージョンアップして無事V4.4になりました。特に何か変わったという印象はありませんが、新しいことは良いことです。

動画の再生ソフトもこちらからダウンロードできます。このアプリがダウンロードサイズがクソデカくて、かつ、おそらくダウンロードスピードに制限がかけられてとても時間かかるので注意が必要です。

軽く、中央道を走ってみたときの動画です。VANTRUE N2Sの動画はMP4形式でSDカードに保存されていきますので、そのままメディアプレイヤーなどでも再生できるのですが、専用プレイヤーを使うと、速度やGセンサーの状態、GPSによる走行位置をあわせて確認できます。また動画の明るさ調整や拡大再生などもできるので、事故などの記録を確認する時はこのプレイヤーを使ったほうが良さそうです。

このプレイヤーの難点は、フォルダ指定で再生リストに読み込めないところですね。スバル純正ドラレコのプレイヤーだと、フォルダ(っていうかSDカードのドライブ)指定一発でフォルダ内のファイルを全部リスト化できたのですが、このプレイヤーはファイルを選択して登録する必要があります。若干手間です。

メディアプレイヤーで再生するとGPSなどの情報は見れませんが、普通に動画メディアとして再生できます。

VANTRUE N2S、画質レビュー

画像についてです。このVANTRUE N2Sはフロントカメラは4Kまでいけます(この場合、リアカメラは録画できません)。

4K撮影動画は流石に綺麗です。停止して静止画を見てみると、その解像度の高さを実感できます。思った以上に、これはアリかな、と感じました。

ただ、容量の問題もありますので、日常的には1440Pで良いかなと思います。そこまで画質的にも遜色はありません。

車内カメラはこんなイメージで撮れています。車外もこれを見るとやはり助手席側に付けたいかなぁという気持ちがしてきます。

夜は若干白飛びしますし、画質的には流石に不利になります。VANTRUE N4との差が大きいのも夜間撮影だったと記憶します。ただ、チューニングの方向としては悪くない気がしていて、前車に近づけばナンバーも十分視認できるレベルの画質になります。全体に画像はかなり明るく撮れていると思います。

夜の車内です。昼間と同じく比較的綺麗です。街頭の明かり程度でこれくらい写ります。赤外線撮影にするとモノクロになり特に外の景色の写りが悪くなるので、通常撮影にしています。思った以上に悪くないです。

ちなみに音質についてですが、スバル純正ドラレコに比べると、マイクの位置などの関係か、風切り音やロードノイズは小さくなり、喋り声がしっかり録音されている印象です。

データ容量について

このドラレコ、SDXCの256GBのマイクロSDカードまで使えます。現状、私は32GBのSDHCメモリを使っていますが、特に問題無く使えています。ただ、画質が良くなった分だけ、録画時間は短くなっています。

スバル純正ドラレコはHD画質で概ね5時間くらい録画できていたのですが、現状N2Sではおそらく3時間程度かなと思います。さすがにちょっと心もとないので、SDカードは買い替えたいかなと思っています。ファイル単位で見ると、4K画質で3分で400MB程度、1440Pで3分で300MB程度くらいです。MP4圧縮の効率もありますが、日中と夜間でもかなりサイズが変動します。

そのマイクロSDカードですが、ドラレコのようなシビアコンディションでの利用については、専用品を使うのが良いようです。改めて確認したら、今使っているSDメモリは通常品でした。次は当然、高耐久SDカードが欲しいかなぁと思ってるんですが、なんだかSDカード周りは「容量詐欺」が横行しているような噂もあり、慎重に選択したいかな、と思っています。

ドラレコの性能についての所感

ここから本音ですが、今回、VANTRUE N2Sを使ってみた率直な感想としては、実は「そんなに画質良くなってないな」というところでした。元々がHD画質だったのでそこまでドラスティックな差が感じられなかったのは当然ではあるのですが、一方で、ドラレコの画質って、多分そんなに変わらないんじゃないかな、とも思いました。

もちろん、スマホのカメラやInsta 360のようなアクションカムのような画質で記録することも可能なのでしょうが、ドラレコとアクションカム、スマホのカメラでは要件が違います。ドラレコはあくまで、常に録画を続けて、いざというときに記録として証拠能力を発揮することが目的のデバイスです。

最近、ドラレコの高性能化、高価格化の話題を見て、自分もちょっと分からなくなっていたのですが、今回、VANTRUE N2Sを使ってみて、ああ、この程度か、という落胆と共に、でもドラレコって、これで良いんだよな、という納得感も感じました。

360度カメラや高画質を売りにするモデルもあって、もちろんそういったモデルにはそれなりの良さがあるのでしょうが、なんとなく、ドラレコとして機能を追求しても、それは本来の要件ではないような違和感がついて回ります。そんなわけで、N2Sくらいで十分なんじゃないかな、という一つの結論が出たのが、今回VANTRUE N2Sを購入してみて得られた最大の知見だったように感じます。

同時に、自分の中でVANTRUE N4に踏み切れなかった理由も分かった気がします。ドラレコはワンボディで十分だな、と改めて思いました。

転ばぬ先の杖としてのドラレコ設置について

以上、VANTRUE N2Sをプライムデーで購入して取り付けてみた話でした。やっぱり良い品物でしたよ、N2S。オススメです。N4のほうが画質はやはり良いようですが、決して安くはないので、そこはご判断頂きたいところ。個人的には、N2Sは必要十分だったかな、と思います。

あとは高耐久SDカード。いろいろ評判を見て選択しようかなと思っています。

ドラレコは普段の運転の中で、ひやっとしたシーンを再確認するときなどに活用するととても有益だと思っています。あのとき、なぜあの車や自転車に気づかなかかったのか、あとで確認すると思った以上に自分が周りを見ていなかったことが分かって愕然とします。人間の認識なんてその程度のもの、と自覚するだけでも価値があると私は考えています。

あおり運転の話題もありますし、とにかくドラレコはオススメです。

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