しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

楽ナビバージョンアップ。今回は1ヶ月遅れの公開だけど外環千葉区間は未対応。

time 2018/06/30

はい、半年に一度の苦行、楽ナビバージョンアップを実施してみましたよ。相変わらず時間かかるなぁ。新東名厚木南インターは反映されてたんですが、外環千葉区間は反映されておらず。

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ディーラーナビのマップチャージ残期間問題

突然ですが・・・前車まで私は基本ナビは社外品を付けており、メーカー・ディーラーナビは使ってなかったんですよね。今回XVハイブリッドでは取り付けの手間もあってディーラーナビをお願いしてみたんですが、これやっぱりメリット・デメリットあるなぁと感じています。

メリットはなんと言っても楽。納車した瞬間からちゃんとナビが付いているし、何かあってもディラーに駆け込めます。一方で、例えば楽ナビだとマップチャージによる地図更新は自分でしなきゃいけないとかあるんですが、それすら面倒な方向けにはメーカーナビもあります。とにかく、面倒なことが嫌な人には最適な選択肢かなと思います。

一方でデメリットもあります。基本、機種はちょっと古め、ハイエンドではないものが多いようです。これは費用面もあるんでしょうが、ディーラー・メーカーナビとして出すからにはきちんとサポートも出来なければいけないというところで、仕方のないところかなと。

そうすると、マップチャージ残期間問題が出てきます。カロッツェリアのマップチャージの無料期間は新機種発売から3年が基本です。ディーラーナビの場合、だいたい1世代型落ちなので、マップチャージの残期間が2年ってところから始まります。つまり、1年損する。

というわけで、前置きが長くなりましたが、言いたかったことは、私の楽ナビも今年の更新でマップチャージ終了なんです。初回車検までも持たないというこの設計はあまりよろしくないような気がしていて、個人的にはやっぱりナビは後付したほうが良かったなぁと思っています。

一方で。最近発表されたトヨタのクラウンがLINEでつながるようになるとか言ってますが、乗用車自体の電子化が進むと、ナビ機能も車の基本機能になってしまう日が来るのではないかと思っています。そうなってしまうとアフターマーケットのナビゲーションってもはや要らなくなるのかもしれないですね。

まぁ、LINEでつながることが「コネクテッドだ!」と言われると違和感しか無いし、じゃぁ自動車の基本機能化となったネット接続機能がスマホのように「アップデート」されるような運用に乗るのかとか、これってキャリアスマホのOSアップデートが提供されない問題と同じことになるんじゃないかとか、そうするとAppleやGoogleなどOSベンダーのコネクテッドOSで動く自動車が期待されるとか・・・キリがないのでこの辺でやめます。

で、言いたかったことは、2018年アップデートで私の楽ナビのマップチャージは終了です。まだ買ってから2年経ってないのにね、残念、ということです。

今年は1ヶ月遅れ

そう、通常であればアップデートは毎年5月に公開されるはずなんですが、なんと今年は1ヶ月遅れでの公開でした。

カーナビゲーション用バージョンアップ(地図更新)関連商品 発売延期のお知らせ

「開発の遅れ」というのがなんとも不安を覚える内容ですがとにかく1ヶ月遅れです。内部の事情は分かりませんが、オフライン機器へのアップデータの提供ってやっぱり大変なのかなぁって感じるところではあります。機種が増えたらそれぞれにデータ供給しなくちゃいけなくて、アップデート失敗したら持ち込み確定みたいなハイリスクオペレーションだし。

とにかく1ヶ月待たされましたよ。ポイントは、1ヶ月遅れたからといって更新データも1ヶ月分さらに反映されているわけではなく、純粋に1ヶ月前のデータが1ヶ月遅れて出てくることになっただけという辺りですね。

アップデートしてみた

前置きが長くなりましたが、とにかくアップデートしてみました。配信開始の連絡が来たのが6/26です。早速ダウンロードをかけて、アップデートは6/28の夜、ドライブしながら実行してみました。

何か改善されるかなーとか、まぁ淡い期待をいだきつつSDカードを入れてみたわけですが、やっぱり1時間30分、この画面と付き合わされました。正確には1時間20分弱です。

終わったかと思ったらプログラム更新とか走って、結局全体で1時間20分ちょっと。案内に出た1時間30分よりはちょっと短いですが・・・あまり変わりません。1時間30分だと思っていて間違いないです。

この間、ナビが使えないだけじゃなく、音楽もラジオも聞けないし、バックカメラも映らないので、注意が必要です。私は1時間30分かけて、下道をダラダラと運転してちょっと遠出のディナーに向かったのでした・・・。

無事、地図データが2018年版になりましたよ。プログラムバージョンは上がってないっぽいです。

何が変わったか

厚木南は反映されたようですね。

ここは比較的よく走るので反映されてよかったです。厚木インター界隈が混んでいる時の選択肢が増えるのは嬉しい。

一方で、6/2に開通した外環千葉区間(三郷JCT〜高谷JCT)はまだ反映されていませんでした。これが悩ましいところで、このアップデータが本来公開されるはずの5月末の配信であれば、まだ未開通ということであまり違和感は無かったんですがね、1ヶ月遅れるともう開通している状態となってるわけです。

しかも今回、全データ更新が遅れたことで、6月に予定されていた差分データの配信もなんかよく分からなくなっています(※もしかしたらこれを書いている時点で公開されているとかいうこともあるかもしれませんが)。外環道の開通って結構大きな道路情報の更新なわけで、当然ながらアップデートで対応されるべき内容です。こういうのが反映されないようなら、アップデート意味ないじゃん、ってことになるし。いつ更新されるのか、気になるところですね。

もっと更新の簡単なナビが欲しい・・・?

以上、楽ナビバージョンアップのご報告でした。外環千葉区間が反映されていないとか何事よ、って感じですが。

いい加減、1時間30分の「苦行」がとても無駄な時間が気がしてきていて、もっと安定的かつスマートにアップデートできるナビが欲しいかなぁと思っています。そんなのスマホナビで良いじゃん、って言われそうですが、専用機には専用機の良さもあるので悩ましいですね。

真面目に、マップチャージ(無料)切れたら、サイバーナビに載せ替えちゃうかもしれません・・・。

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