しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

信越シリコーンコーティングのその後。やっと良い仕上がりが分かってきた今日このごろです。

time 2019/10/05

まだ続けています。シリコーンコーティング。なかなかネットで見かける「いい状態」ってのが分からなかったんですが、やっと見えてきた感じがします。

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シリコーンコーティングの前に・・・コーティングメンテナンスについて

シリコーンコーティングを初めて2ヶ月くらいになりますが、そういえば、以前から気になっていたウォータースポット、やっぱり残ってるんですよね。シリコーンコーティングを続けると徐々に取れてきますということでしたが、薄くなってきたかどうかとか、正直良くわかりません。

そういえば、一つ思い出しました。

ディーラーコーティングかけてたんだった。SUBARUのNE’Xっていうガラスコーティングです。もしかしてこれが原因?ということで、一度メンテナンスキットを使ってみることにしました。

そういえば定期的に(半年に一度くらい?)メンテしろって言われていたような。なんだかんだで2年以上メンテしてないし、他のコーティング剤とかも使ってきちゃったので、いまさら、と思いつつ、特有のウォータースポット要因もあるかな、と思ってメンテしてみようと思ったのでした。

中身はこんな感じで、メンテナンス用の薬剤と、油汚れを落とすためのクリーナーが入っています。基本的にはメンテナンス剤を使って拭き上げればOKとのことです。

ところがこのメンテナンス剤が、2年も放置したためか、なにやら分離していてきちんと使えるかどうか不安な状態でした。

付属のクロスはいい感じの柔らかさですね。でもタグが付いていたのでこれは切り落として使いました。

クリーナーは付属のスポンジで使いましょう、ということになっています。容器が凹んでいて嫌な予感がしましたが、案の定、中で成分が分離して膜状になっていたりして、こちらも劣化しちゃってました。

さて、言っててもしゃーないので、洗車後のボディーにメンテナンス剤を付けて拭いてみたのですが、やっぱりウォータースポットは取れませんでした。コーティングも復活した?って感じはなくて、ちょっと残念。

もしやと思いクリーナーでも磨いてみましたが、こちら匂いなどから見ても完全に油脂汚れに特化したクリーナーで、タールなどを落とす効果はありそうですが、ウォータースポットにはやっぱり効果なし。

2年間放置して成分が劣化してしまっていた、というところもありつつ、ですが、やっぱりコーティングメンテナンスキットでウォータースポットを落とすというのは無理みたいですね。付かないように、あるいは軽微なうちに対策をするためのものと考えたほうが良さそうです。

コーティングしている人は、ちゃんとメンテしましょう、という学びが得られました。合掌。

シリコーンコーティングの経過とその後

さて、シリコーンコーティング、その後も続けていたんですが・・・なかなか期待通りの効果が得られずに悩んでいました。経緯としてはこんな感じです。

  • 8/16初回施工、軽く塗り上げて終了。
  • 8/18軽く水洗車して施工、3時間ほど放置して拭き上げ。この後は結構高い効果を感じた。
  • 8/31水洗車して施工、塗りっぱなし放置。なんか効果薄いし、雨染みも発生。
  • 9/7シャンプー洗車して施工、とりあえず塗っただけ状態。撥水状態がイマイチ。
  • 9/14水洗車して施工、時間が足りなくて(この日は窓ガラスのウロコ取りをやっていた)ショップタオル乾拭きで拭き上げ。なんか微妙。
  • 9/21水洗車鉄粉除去して施工。放置時間は短かったけど水で流しながら拭き上げ。うまくいった気がする。
  • 9/29水洗車し施工、3時間放置後水で流しながら拭き上げ。綺麗になった。

で、結論から言うと、シリコーンコーティングは「放置後、水を流しながら吹き上げる」これがポイントだということが分かってきました。要するに、手順は大事、ということですね(苦笑)。

こちらは9/29作業前、前週「水を流しながら拭き上げ」を行ってみたのですが、かなり汚れており、ああやっぱりうまく行かなかったかな、と思った瞬間です。

ただ、水をかけて汚れを流したところ、これまでにはない撥水力の復活と汚れ落ちが得られました。

ルーフも綺麗になりました。これまでとの違いとしては、前の週末、放置時間が短いながらも、ちゃんと水を流しながらの拭き上げを行ったので、この効果かなと思っています。

そもそも本来の手順としては、シリコーン塗布後、シリコーンのムラを取り塗り伸ばしつつ、余計な成分を落とすために、水を流しつつショップタオルで拭き上げて行く、となっていたのですが、貧乏性のワタシは「いっぱい塗れば効果高い!」って思っていてこれをやっていなかったんですよね。

また、実際この作業を行うとシリコーンのボディーへの残留量が減ってしまうためか、あまりスベスベとした仕上がりにならなくて不安に感じるところもあります。

ただ、過去の経緯を見て、他の方の実績と見比べると、この作業をしていないのが原因か?と思って、試しに実施してみたらこの効果です。やっぱり手順は大事ってことです。

前回はシリコーン塗布直後に流し拭きをしてしまったので、それでも効果は低かったのかな、と思い、今回はしっかりと・・・と言っても3時間程度ですが・・・放置してから流水拭きをやってみました。

手順どおりにやれば、仕上がりは異次元w

というわけで、9/29、作業後の様子です。

写真ではわからないですよね・・・。とにかく綺麗になりました。

何より違ったのが、仕上がりの肌触りです。従来、シリコンを厚く塗って残せばベタベタするし、水で流しすぎればツルツルしないし、って感じで、なかなかいい感じの仕上がりっていうのが分からなかったんですよね。今回、時間を置いて流水拭き上げしてみたら、しっかりツルツルだけどベタベタ感の無いいい感じの仕上がりになってくれました。

なるほど、これが、某Youtuberさんのおっしゃっていた「しっかり艶が出るまで拭き上げてみる。そうするとどういう状態が正しい状態が分かってくる」ってことなんだな、って納得しました。これは一度実際体験しないと分からないです。

10/5、1週間後です。何度か雨に降られており、それなりに汚れは乗っていますが、しっかりシリコーンの膜の上で汚れが浮いている感じが分かりました。それでいて、シリコーンのベタつきはありません。まさに、いい感じです。

まだはっきりとは分かりませんが、これがもしかしたら「含浸」した状態なのかな、と思っています。とにかく、何事もやっぱり手順通りやってみるのが大事だし、なんでも多く塗れば良いってもんじゃないってことを学びました。

シリコーン洗車、楽しくなってきた

以上、SUBARUのディーラーコーティングの話と、シリコーンコーティングのその後のお話でした。ぶっちゃけ、こうして効果が感じられてくると、シリコーンコーティングも楽しくなってきます。というわけで、まだ続けてみます。

ただ、やっぱり気になるのが、シリコーンコーティング、結構、水を使うよね、ってところ。噴霧器とか使って節水しつつしっかり流水施工できるようなノウハウが要るのかなぁと感じています。まあそういうのも面白みかな、と思いつつ。

一方で、やっぱりウォータースポット残ってるわーっていうのが気になっているので、こちらはこちらで対策をしたいと思っています。

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