しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッドのルームランプ、車幅灯、ライセンス灯をLED化。

time 2017/01/22

コレをやって、やっと自分の車になった気がしますね。今日はDIY弄りの基本中の基本、各種バルブのLED化を敢行しました。初めて、汎用のLED製品を使ってみましたが、なかなか難しいです。

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いろいろLEDにしてみよう

純正のルームランプや車幅灯(ポジション)、ライセンス灯は普通のウェッジ球なので、所謂電球色の明かりになっています。これがちょっと安っぽいんですよね。もうちょっと白く輝いて欲しいのです。そこで、LED化しました。

前車RB2でも交換してたんですが、LEDではなく、所謂「高効率バルブ」という、それっぽく白く光るウェッジ球を使っていました。これはこれで安くて入手性も高くて良かったんですよね。なにしろ前回、RB2で交換したのはもう10年以上前。当時はLEDバルブが出たばかりで車検通るかとか、輝度が足りないとか、いろいろあった時代です。

イマドキは純正でもLEDが採用されるご時世です。もはやLEDにしない理由は無いわけで。

毎度おなじみ、みんな大好き密林ストアで購入です。

探せばいろいろあるんですが、今回は面倒だったので、車種別パッケージになっているものを選んでみました。安くで良いですが、ちゃんと使えるのかな・・・と、不安を感じつつ。

LEDは汎用品

パッケージ写真を見て分かっていましたが、この車種別パッケージって、LED照明本体と端子部の組み合わせで構成されてるんですね。これなら効率よく車種別パッケージ作れますね。

ただ、ケーブルが結構鬱陶しいのが気になるところ。あと、極性がありますので、挿す向きの調整が必要とのこと。照明部本体の背面が両面テープになっているので、これで固定するか、もし固定できないようなら、カバーに落として置いてね、という説明書きがありました。それで良いのかな・・・と一抹の不安。製品の仕上げとしては、比較的綺麗に出来てる印象です。

兎にも角にも、付けてみないと分からないので、トライです。

ラゲッジランプ交換

まずは、一番難易度が低そうなラゲッジから行きました。

思った通り、これは簡単に外れました。プラスチック製の内張り剥がしを押し込むと、ボコッと出てきます。中にはT10のウェッジ球が入っていますので、これをウェッジ球端子+8連LEDと交換します。

固定の仕方がコツが要ります。そもそもウェッジ球はソケット自体で固定されているので、同じような位置にLEDが行くように工夫して配置する必要があります。かつ、新しいLEDはケーブルが長い。接続端子もある。という訳で、写真のような取り回しにします。

両面テープが厚手なので、何かに少しでもくっつけば固定できるのがポイント。これでも一応動かないように出来てます。

点灯試験してみました。凄く明るいです。

ちなみに、この段階で、すべてのLEDについて、一度通電、点灯試験をしました。不良品があったら、この時点で返品の判断ができますので。しかもラゲッジランプは、個別にスイッチもあるし、取り回しもし易いし。幸い、今回はすべてのLEDがちゃんと点灯することが確認できました。

ルームランプ交換

続いてルームランプです。一番面積&球数の多いLED照明がここに付きます。

カバーは内張り剥がしで簡単に外せますが、ポイントがあって、これ、普通に内張り剥がしを押し込むと、カバーではなくルームランプ本体を引っ掛けてしまいます。差込部が見える後方側からではなく、横側から内張り剥がしを入れると、ちゃんとカバーと本体の間を引っ掛けやすいと思います。

ラゲッジランプ交換でケーブルの取り回しと固定方法はだいたい分かったので、迷わずこの形で固定です。これでもちゃんと張り付きます。

フロント(マップ)ランプ交換

続いてフロントランプ。もう慣れた。

前後2箇所づつ、4つのツメで引っかかってますが、ツメ付近に内張り剥がしを押し込んで、少しずつ浮かせるように、並んだ2つのツメ部分を引き出すようにすると、安全に外れると思います。

固定方法はルームランプと同じ手法で問題なく行けます。もう慣れました(苦笑)。

純正ランプと比較すると、これくらい色味が違います。そして明るいです。

難点は、これ、うっすらと赤いケーブルや白いLED照明の基盤が見えちゃうこと。これ黒地でできたらもっとカッコいいだろうなぁ、って思いました。

ライセンス灯交換

外装のウェッジ球に行きます。まずはライセンス灯です。

取扱説明書によれば、「横にずらして引き出す」と書いてあります。が、いくら横に力をかけても外れる気配が無い・・・と思って、ググったら、外した状態の写真があって、一瞬で外し方が分かりました。

えっと、”こういうヤツ”です。こういうヤツ。同じような機構で固定されている物を見たことがある人なら、一発で分かると思います。これは、横にずらすのではなく「横に力をかけながら引っ張る」ことで、ツメが外れるヤツです。分かってしまえば勝ったも同然。外すのは簡単でした。

ちなみに左右は対照になってます。

ソケットはカバーに捻って固定されていますので、これも簡単に外せます。あとはLEDバルブに交換すればOK。

日中ですが、こんな感じになりました。

最初にライセンス灯を外すところがちょっとコツが要りますが、あとは比較的簡単です。

車幅灯(ポジション)交換

そして、最後の難関、ポジション球です。取扱説明書によれば、タイヤハウスの内張りを剥がして、下側からアプローチするのが正しい手順となっています。他方、先人の整備手帳によれば、ボンネット側からアプローチしているものが大多数です(ほぼ全てだと思う)。僕も流石にタイヤハウスの内張りを外すのは面倒だったので、ボンネット側からアプローチしてみました。

・・・この写真じゃ分からないですよね・・・。実はポジションランプのソケット、ボンネット脇の隙間から届く位置にあります。ただ、捻って抜き出すには、隙間が狭いと。なので、一部カバーを外して、そこから腕を入れるというのが常套手段になっています。

実際手を入れてみたところ、たしかに届くのですが、ソケットを掴んで捻るのは無理な感じです。という訳で、僕はハナからマイナスドライバーを使いました。

ソケットの根本が縦に割れていて、ちゃんとマイナスドライバーを挿せるような形状になっています。なので、長めのマイナスドライバーを使えばソケットを捻ることが可能です。捻って、外れてしまえば、横の隙間からでもソケットに指は届くので、引き出すことができます。

戻すときも同じで、横の隙間からソケットを戻すだけ戻して、最後、捻って固定するところだけ、マイナスドライバーを使って押し込みます。とにかくこの作業、マイナスドライバーを使うことを前提に考えると、すごく楽です。

こんな色味になりました。

全体を通じて感じたことですが、XVハイブリッド、この辺の保守性は比較的高くできているように思いました。

LED化完了

比較のために、これがLED化前です。

これがLED化後。ああ、写真じゃ分かりづらいですが、ルームランプとか、ものすごく明るくなっています。ポジションの色味ですが、温まったHIDヘッドランプよりはちょっと青めです。ただ、青白いというより、純粋な白色の発色です。

ライセンスバルブ、明るすぎだろ、ってくらい明るいです。ちゃんと真っ白で良い感じですね。

という感じで、無事、LED化、完了。やってみたら思ったより簡単でした。まぁ車が新しいので、樹脂パーツも柔らかくて作業しやすかったというのも一因かと思っています。汎用LEDですが、流石に固定方法などの面では、市販のバルブ形状のデザインを模したものには敵わないのが痛いところ。コスパと明るさ、LEDパーツの選択性が魅力ではあるんですがね。難しいところです。

これでやっと、自分の車になった感が出てきました。

追記:フロント(マップ)ランプ位置変更

案の定、と言うかなんというか、マップランプが落ちてきて、カタカタ言うので、位置を変更しました。

この位置に、間仕切りみたいな感じでプラスチックの板が走っていますので、そちらに貼り付けるようにしてみた。こっちのほうが安定すると思います。これでまた様子見です。

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