2026年5月末、毎度おなじみカーナビバージョン・アップを実施しました。今回は特段近場で目立った地図の更新も無かったので保険的なバージョン・アップです。ところでAVIC-RZ121は昨年末バージョン・アップでCarPlay/Android Autoに対応したんですが、結局その後ほぼ使っていません。理由は結局専用ナビのほうが便利だからです。
恒例、バージョン・アップ
というわけで、カーナビバージョン・アップです。使い始めてもうすぐ2年になります。

2026年5月末、例年の予定通り、バージョン・アップの案内が来ました。

楽ナビのバージョン・アップはサブスクになっていて、11月のバージョン・アップ時に更新となりますので、今回は無償です。年間サブスクとしては決して安くないんですが、保険としてカーナビバージョン・アップは続けています。
今回のバージョン・アップは特に身の回りで気になる新しく開通した道路もないので、保険的な意味合いでのバージョン・アップといったところです。
バージョン・アップの手続きはいつも通りだが…
週末出かける予定があったので、バージョン・アップは金曜日の夜に実施しました。

更新の自動チェックを有効にしておくとポップアップが出ます。設定からの手動チェックも可能です。

データダウンロードはバックグラウンドで行われます。上記Webサイトの案内ではデータ容量はzipで9GBくらいになっていますが、モバイル通信でのダウンロード容量を見ると実効容量で3GB弱くらいだったと思います。通信容量を持っていかれますので、ギガの残量には注意です。

ここから毎度お馴染み、利用規約同意が入ります。そういえば先日突然、通信の利用規約更新のポップアップが表示されて焦ったことがありました。通信ナビはこの辺の対応が必要になるのがちょっとハードルですよね。

下までスクロールして、チェック入れないと「決定」が押せないという、慣れてる人には普通のUIなんですが、ここで困る人は居そうな予感がします。

通信環境にもよると思いますが、私のモバイル環境(IIJ mio)では30分くらいでダウンロードが完了しました。この時間については、AVIC-RZ121購入してから何度かバージョン・アップしていませんがそんなに変わらない印象です。

ここからナビが停止してのバージョン・アップになります。以前の機種ではダウロード時からこの状態できっちり1.5時間ナビが使えない状況が続いたのですが、本機はバージョン・アップ処理のみ、10分程度で終わります。2回ほど再起動がかかり、バージョン・アップは終了します。

最後の再起動。再起動後はオーディオ選択の初期画面になるので一瞬焦りますが、設定が飛んでいるわけではないです。


バージョン・アップ後の状況。データバージョン、プログラムバージョン、地図バージョンがアップデートされました。検索データがバージョン・アップされていませんが、Wi-fi接続しているとインターネット側で検索されてしまうので、実効上あまり意味は無いと思います。
バージョン・アップで変わったところは…無い
今回は地図データのバージョン・アップがメインということで、特に使い勝手や安定性など、変わったところはないです。以前のバージョン・アップで、VICSデータの処理が改善されたような、不具合の修正や動作の変更も今のところ感じられていません。
まあ気分の問題として、最新版になったのは良いことだと思います。
ところでCarPlay、Android Autoはその後使っていません。
AVIC-RZ121がCarPlay、Android Autoに対応して半年になります。この半年の間、検証しながらCarPlay、Android Autoは使ってみていたのですが、現状、常用には至っていません。あえて使う必要は無いかなと感じています。

専用ナビが使い勝手が良い
理由は簡単で、専用ナビのほうが使い勝手が良いからです。昔のカーナビの印象がある人だと、画面のスムースさなどスマホナビのほうが圧倒的に優れていると思われるかもしれません。実情は、専用ナビもそれなりに進化していて、スマホみたいなピンチイン、ピンチアウト操作などにも対応していて、そんなに困ることはないです。
意外に重要なのが、高速道路の簡易表示など、いまだにスマホナビが対応していない機能があるところです。これには2つ理由が考えられます。
まず1つに特許。知っている人も多いかと思いますが、カーナビは特許の塊です。画面表示に関係するものも多く、意外なものが意外に専用機意外では使えないケースがあります。だからこそ専用機は高額な面もあります。
もう一つが安全面。これ意外に盲点だったんですが、CarPlayもAndroid Autoも、運転中の操作、確認を前提として、UIにいろいろと制約があるようです。結果として、カーナビの画面上のアプロケーションとしてのCarPlay、Android Autoは、スマホのナビアプリの性能をそのまま活用するのが難しい面があります。
結果として、専用ナビの使い勝手をCarPlayもAndroid Autoも超えられないのかな、と個人的には感じています。もちろん、専用ナビよりスマホナビのほうが使いやすいという人も居るでしょうが、自分は専用ナビが好きだし慣れているし、直感的に操作しやすいのはやはり専用ナビかなと感じています。
でも今後には期待している
じゃあ専用ナビで良いのか、というと、多分将来的にはこの状況は変わっていくと思います。あくまで現在の車両環境における、CarPlay、Android Autoという枠組みでは限界があるという感覚です。
車両自体がプラットフォームしていく中で、個人が持っているスマホとの連携方式や、新しいタイプのカーナビの登場というのは当然起きてくると思います。そうなると、今は不完全な車両情報との連携(車速が取れないとか)も改善され、高度なカーナビ環境が実現されるかなと期待しています。
そういう意味では、CarPlayやAndroid Autoが果たした役割は、試金石としては大きいなと感じます。
iPhone接続不具合・・・?
そういえば、最近何度か、iPhoneと楽ナビAVIC-RZ121の接続が不安定になる事象を経験しています。CarPlay、Bluetooth、優先接続の別を問わずですが、接続・切断を繰り返すばかりで全く綱がらなくなる事象を数回経験しました。
デバイスの登録削除を行い再登録すれば使えるようになる、という案内がネットではありますが、それでも解消しないケースがあります。
過去、この不具合が起きた時、解消されたパターンは2つです。iPhoneの再起動と、iPhoneのiOSバージョン・アップ。だいたいこのケース、iPhoneが悪いと見ており、再起動で治るパターンが多いです。それでも駄目だったこともあるのですが、その時は偶然(かどうか分かりませんが)来ていたiPhoneのiOSバージョン・アップを行ったら接続可能になったことがあります。
iOSバージョン・アップによる解消のパターンは、おそらくは端末のリセット(電源OFF/ONじゃなくて、より深い端末の初期化)による効果かなと思われ、いずれにせよiPhone側の対応で治っています。
こういうのを見ると、カーナビとスマホの接続ってやっぱり安定しないよなーといつも思うんですよね。改善されると嬉しいなと思っています。
結論、新しいことは良いことだ
以上、2024年型楽ナビAVIC-RZ121を2026年5月版にバージョンアップした話でした。特に何も変わってないんですが、やっぱり新しいことは良いことです。
ただね、年額がちょっと高いので、もう少し安くなってくれると嬉しいかなと毎年思うわけです。改善されると嬉しいなと思っています。


コメント