しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

初めて洗車場で洗車した話

time 2019/11/26

人生初、洗車場で洗車してみました。勝手がわからずいろいろ苦労しましたが、なんか凄く楽しかったです。

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人生初・洗車場へ

この夏は結構洗車に凝っていて、車を綺麗にするためにあれこれと試していたわけですが、実は洗車はいつも実家(田舎)で行っていました。

実家のいいところは、とにかく水が潤沢に使えるところ。洗車場だと時間も限られるし、水も限られるし、ってことで、躊躇していたわけです。でもね、結構実家、遠いんです。ガソリン代も馬鹿にならない。しかも最近、日没が早くなってきたため、移動時間を加味すると車をメンテする時間が取れないというジレンマを感じていました。

というわけで、初めての洗車場にトライしてみましたよ。

写真は洗車後の写真。洗車場の写真とか、テンパってて全く撮ってませんでしたのでね(苦笑)。

近所の洗車場にトライ

Youtubeで洗車動画を見て予習して、近所の洗車場に向かいました。とにかく初めてなので勝手が分かりませんが、まあなんとかなるでしょう、と。

車にはバケツと拭き取り用のタオル(シルクドライヤー、ユニセーム、マイクロファイバークロス)と、あと念の為シャンプーとマイクロファイバーグローブを積んで向かいましたよ。

洗車する時の服装について

洗車場に着いたら、まずは靴を履き替えました。普段はスポーツサンダルを履いているのですが、これだと流石に濡れるな、ってことで普通の靴に履き替えました。

長靴を準備すると良いような情報もありましたが、高圧洗浄機を使う限りそんなに足が濡れることはありません。普通の靴で十分だと思います。

高圧洗浄機との戦い

早速、洗車スペースに移動して、洗車を開始しようとしたわけですが・・・

今回、行った洗車場の高圧洗浄機、コース選択で一番安いのが700円の水洗車+手洗い(待ち時間)+水洗車、ってのしかなかったんですよね。微妙に高い。しかも、え、シャンプー要るの?って感じであわててシャンプーを用意する羽目になったのでした。

でもね、あとで気づいたんですが(あとから来た人を見てたら)、パネルの下のほうに「お好みコース」ってのがあって、100円づつ水洗車とか泡とか選んでいけるヤツがあったんですね。これで良かったじゃん・・・ちょっと損した気持ちにもなりましたが、まぁ最初だし仕方がない。

とりあえず、水洗車+手洗いコースに決定です。

給水器との戦い

洗車場にはコインで水をバケツに組める給水蛇口が大抵あります。今回行ったところだと10円で多分8Lくらい出てきます。

これがね、1回で出てくる水の量が分からなくて、シャンプーがシャバシャバになっちゃいました。失敗。しかもバケツ1個だと、シャンプー作ったら終わりなんですよね。

なので、次はバケツ2個、いや3個持っていこうと思いました。1つは水用、あとの2つは足回りとボディーのシャンプー用、って感じかな。

高圧洗浄機は楽しい

コインを入れてコースを選択すると、高圧洗浄機で洗車が始まります。今回行った洗車場では、スタートボタンを押して水が出るタイプでしたが、いきなり水が出るタイプもあるらしいので要注意です。

洗浄ガンは結構重くてビックリしましたが、Youtubeで予習していたので取り回しなどはバッチリのはず。そして実際水が出てきてさらにビックリ。水の勢いが思ったより強くて、ちょっと焦っちゃいました。

まあでもガンの取り回し自体はちゃんと予習通りできましたよ。足回りを流して、ホイールの内側やボディ下側をグルっと洗って、あとはルーフからボンネット、サイド、リアと流していく感じで綺麗に洗車できた感じです。

結構、時間が足りない?なんて噂もありましたが、まあ普段から洗車はしているし、洗浄ガンの取り回しも普通にできたので、正直時間は余りました。せっかくの高圧洗浄機なので、ボディの隙間とか窓の際などを入念に洗うこともできました。

やっぱり予習は大事ですね。正直楽しくなってきました。

手洗いは時間との勝負

そして手洗いタイムです。ここも結構時間が足りないポイントになるんですが、これまた普段から洗車をアホみたいにしている経験もあり、全然時間は足りました(確か休止時間は6分だったはず)。

マイクロファイバーグローブにシャンプーの泡をしっかり含ませて、ボディを撫でるように上から下に流していく感じです。あまり汚れは追求しないのがコツ。さくっと全体を洗い上げる感じで流していけば、時間が足りないってことはないと思います。

最後、今回は足回り用のシャンプー・スポンジを別に用意できなかったので、最後に洗って終了です。

これは正直、慣れの要素が大きいですね。普段から洗車していれば時間には十分余裕を持てると思います。つか、シャンプーが乾いてしまうのであまり時間はかけられないっていうところもありますので。

シャンプーを流して洗車終了

手洗いタイムのあとは水洗車でシャンプーを流します。入念に細かなところまで流してあげる必要があるのですが、そこは高圧洗浄機の強みで、簡単に綺麗に流れます。

シャンプーの泡切れの良さも結構重要なのかな、と思います。まぁ今回は分量間違えてシャバシャバだったので、さらに楽ちんでした。

でも後から考えると、ルーフのモールの辺りとかはもっと入念に流しておいたほうが良かったかな、と思いました。

洗車が終わったら、拭き取り

洗車が終わったら、拭き取りスペースに移動して拭き取りです。ここはぶっちゃけ、道具が揃っていたほうが楽ですね。

私はシルクドライヤー、ユニセーム、マイクロファイバークロスの順で水気を取り除きました。シルクドライヤーでまずはさっと大きく水分を取り、ユニセームで残った水分を取り、最後はマイクロファイバークロスで細かなところまで拭き上げる、って感じです。

正直、この組み合わせ、真面目にやったのは今回が初めてだったんですが、拭き上げクロスを使い分けていくのは結構重要だな、と思いました。

ちなみに・・・シャンプーを入れていたバケツですが、水で濯ぐにしてもまた10円かかってしまうので、場合によっては水はポリタンクなどで持っていったほうが安定するような気がしました。

家に帰って、シリコーンコーティング

そんなわけで洗車場を後にして、自宅駐車場に戻ってシリコーンコーティングで仕上げました。本当は今日は水洗いのつもりだったのですが、勢い余ってシャンプー洗車してしまったので、シリコーンコーティングもしっかりやり直しです。

高圧洗浄機で汚れが綺麗に落ちているので、コーティングもバッチリ決まって満足です。やっぱり1時間くらいかかるなぁ。

洗車場は、楽しかった

以上、人生初、洗車場で車を洗ってみた話でした。正直、高圧洗浄機での洗車は楽しかったです。

初めてってことでいろいろ勝手が分からないところがありつつ、なんとか洗車できてよかったです。ぶっちゃけ、「慣れは大事」ってところです。普段から洗車していれば、洗車場でも時間が足りない、とかならないと思います。

冬に向けて、スキー帰りにはしっかり汚れを落としたいところ、洗車場にはこれからお世話になる機会が増えるかなと思っています。

ちなみに。洗浄ガンは結構重いし、水圧も高いし、今回、初めてで不慣れってところもあって、なんか筋肉痛になりました(苦笑)。次はもっと効率的に洗車できるように、さらに準備して臨みたいと思っています。

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