しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッドのリアにクロームメッキを追加したらスタイリッシュになった話

time 2019/01/21

XVハイブリッド(GPE)のリアにクロームメッキパーツを追加してみました。元々何か足りない感じがあったのが払拭されて良い感じの仕上がりです。これなんで付いてないんだろう。

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XVハイブリッドのリアに何か足りない感

XVハイブリッドに乗り始めて2年くらい経ちますが、リアに何か足りない感がありました。

そう、クロームメッキが無いんです。フロントグリルやフォグランプのライナー部など、フロントは効果的にメッキ部があるし、ドアハンドルもメッキパーツが付いています。なぜかリアだけ無いんです。

ただ、こういったメッキパーツ、あればあったで結構煩い感じもあって、正直これも悪くないかな、と思ってたところもありつつ、やっぱりなんか足りない。バンパーガードがステンレス製ってところもあって、バランス感も悪いと。

そこで、前から気になっていた、リフレクターレンズ部とテールゲート、エンブレム部のメッキパーツを付けてみることにしました。

いくつかのメーカーから出ていますので、適当なのを選べば良いと思います。私はAmazonで、国内に在庫があって発送が早そうなところってことで、こちらを選んでいます。

実際、注文後すぐに発送されて届いたので良かったです。

ただ、これもきっと中国製なんだろうなぁと嫌な予感がします。懸念点は製品の精度、特にメッキ加工の仕上がりと固定用両面テープなんですが。

テールゲートとリフレクターにクロームメッキを付ける

という訳で、届いたので取り付けてみましたよ。まずはリフレクターレンズ部です。

無印ダンボール入りです。妙に赤っぽい印象が。

出た、いつもの3Mの灰色の両面テープ。これは張り替えたほうが良いのかなぁと思いつつ、時間も無いので今回はそのまま使うことにしました(苦笑)。角の部分には切れ込みを入れて回してあって、まぁそれなりに考えられてはいるようですが、やっぱり一部剥離フィルムが剥がれてたり、それなりな感じです。

モノ自体は非常に綺麗な仕上がりです。特にメッキ面の荒れとかは一切ありません。アクセサリーとしては普通に綺麗です。

エタノールで脱脂して取り付けてみました。フィッティングは流石にバッチリです。隙間なく綺麗に収まりました。

別アングルから。こんな感じでリアリフレクター周りに高級感というか存在感が出ます。両面テープがアレなところ以外、思ったより良かったな、という印象です。

続いてテールゲート側です。

こちらは想像以上に箱が大きくて若干驚きました。車のパーツって、思ったよりデカいことは良くあります。

当然ながらこちらも両面テープはアレです。しっかりと周囲を囲むように両面テープが貼られています。

エンブレム周辺はこんな感じで、切れ込み入りでぐるっと上側を回しています。

端側はこんな感じです。端まで両面テープが貼られています。この辺、実はポイントです。

そう、この部分、車体は湾曲しているんですが、このメッキパーツは湾曲していません、ちょっと真っ直ぐなので、両面テープの粘着力だけでこの曲面に貼り付けないといけないわけです。

さすがにこれちょっと不安に感じたので、隙間に両面テープを追加しました。脱落したらかっこ悪いし、迷惑にもなりますし。

両面テープで貼り付けていくのですが、位置決めにコツがあります。

このパーツも、リフレクターレンズと同じく、フィッティングは完璧と言って良いです。ただ曲面になっていない。なので、両端の位置をあわせながらセンター部から貼り付けてテンションをかけていく、というのが最適解かと思います。

また、パーツを現物合わせしてみると分かりますが、位置決めの基準はおそらく「下側」です。下側からあてがうようにしてメッキパーツを貼り付けることで、位置ずれや傾きが起きることを抑止できます。

レビューなど見ていると「曲がった」なんて声もあるんですが、一発勝負しようとするとズレやすいと思います。センターのエンブレムの左右など、良く確認しながら位置決めするとズレを防止できると思います。ケータイのフィルム貼りと一緒です。

あと、これはこういった大きめのパーツを貼り付ける時の個人的なコツですが、写真のように両面テープは一部剥がして少しずつ位置を決めていくとうまく貼り付けられます。超個人的なノウハウです。

貼付け後の写真です。うまく付きました。我ながら良くできたと思っています(苦笑)。もちろんこちらのパーツも、表面のメッキは完璧です。とても綺麗です。

左右の端はこれくらいのチリになります。フィッティングは完璧と言えると思います。

センター部分。こんな感じでピッタリと合います。若干、左右の中間部分が浮き気味かな、って感じはあります。

これは右端の下側の写真ですが、こんな感じで、位置決めのベースは下側だと思います。下側を合わせると曲がることも無いです。

テールゲート側は結構大きなパーツでフィッティングなど取り付けには若干不安はありましたが、思った以上に綺麗に付いて良かったです。

リアの印象が引き締まった感がある

完成図です。

思ったより印象変わりました。やっぱり足りなかったものが満たされた感じです。

イメージとしては、やっぱり引き締まった感じがあります。メッキなしのスッキリとしたリアデザインも悪くは無いと思いますが、ちょっと無骨なXVのデザインからすると、こういったポイントがあったほうがやっぱり締まるかな、というのが個人的な感想です。

以上、テールゲートとリフレクターにクロームメッキパーツを追加してみた話でした。両面テープがやっぱりアレでしたが、フィッティング、メッキ面の品質、全体的な仕上がりは非常に満足です。思った以上に印象が変わって良かったです。

私のように、何かリアに足りない・・・と思っている方にはオススメのライトドレスアップです。

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