独自ドメインブログ開設2ヶ月で分かった3つのこと

コンピューター

さて。以前はアメブロで書いていたブログを、一念発起、独自ドメインのブログに移行して2ヶ月が経ちました。この2ヶ月で感じたことをとりあえず備忘録的にまとめておきます。

お名前.comのキャンペーンを目にしてドメイン&VPSを衝動買いして始まったこのブログ。なんだかんだで2ヶ月経ちました。そんなに更新頻度が高いわけでもなく、アクセス量も多いわけでもなく、細々と継続していますが、これまでに感じたことをまとめておきたいと思います。

これからブログを始めたいと思っている方とかの参考になると嬉しいかもしれません。

(1)ブログサービスは「よく出来ている」

元々、アメブロをやめたかった理由は、SEO対策やら何やら、世の中でいろいろな人が取り組んでいる話題に自分も触れてみたいと思ってからでした。当時はそんなに、具体的に何がどうというイメージは無かったのですが、2ヶ月たって、その片鱗がちょっと見えてきた感じです。

ぶっちゃけ、アクセス誘導の性能は、ブログサービスのインフラはそれ自体が良く出来ている、というのが印象です。アメブロであれば、アメーバというコミュニティのインフラとして、相互にブログが参照できる、ペタやいいね等のプレゼンス機能が有るなど、メンバー相互参照でアクセスを発生させる仕組みがきっちりできています。

これは当然のことで、アクセス量、メンバー数が広告媒体としての性能になるわけですから、収益確保のためにも、必要な要件を実現しているということです。個人運用のサイトでここまでの仕組みを揃えることは、難しい。相当に発信力のある人じゃないと、これを凌駕することは難しいと思います。

ただ、自分でブログサイトを持つことで、こういう技術というか手法というか、そういう世界があるということで触れられただけでも、非常に有益だったと感じています。

(2)Googleとはうまくやっていかなければいけない

そういえばエラーが出てました。

スクリーンショット 2014-08-17 21.35.37

updatedやauthorの情報が正しく反映されていないために、Googleがエラーだと言っている。

検索サイトからのトラヒックをなるべく誘導したいという動機は良し悪しは別として、やはりそれなりにあるわけで、そんな中で、正しいサイト、正しいコンテンツを維持するというのは重要な要素です。こういったところで、やはりGoogleとはうまくやっていかなければならないなぁと感じています。

別にGoogleがどうこうという話ではないですが、Googleが用意してくれているAPIや管理機能を使うことで、Webサイトとはどうあるべきかとか、そういう考え方に触れることができるのは、非常に大きいと感じます。前述のブログサービスが提供してくれているのは、こういう機能の一部だったりするんですよね。難しいなぁと思いつつ、これはこれで楽しいな、と思っています。

(3)技術的には楽しい

このサイトは、お名前.comのVPS上で、dockerを動かし、その中で関連するサービス(Apache、PHP、mysql、WordPress)をパッケージング化して運用しています。dockerでサービスサイトを運転するためのノウハウを勉強したかったためです。正直、これはやっぱり有益だったなぁと思います。

結局はWordPressをどう使うか、という話になってしまうのですが、何をどうするとGoogleのスコアが落ちるとか上がるとか、その辺の動きも含め、Webサイトを運用する上で必要なナレッジってのは、やってみないと分からないものだなぁと痛感しています。

普通にWebサイトを作るだけなら、それこそHTML書いて、Apacheでも動かせば、サイトそのものは実現できます。ただ、よりアクセスされるサイト、見やすいサイトにしていくには、もっといろんなことを考えなければいけない。技術的には決してやさしいことではないです。もちろん、簡単にやろうと思えばやることもできますが、それじゃ勉強にならない。自分でやるってやっぱ大切だなぁと思っています。

結論:やっぱり自前ブログは楽しい

そういえばブログ村に登録してから、若干アクセスが増えたような。そんなことで喜びを覚える今日このごろ。仕事とプライベートの仕分けが難しく、正直、どこまで何を書いたら怒られないかな、と、まぁくだらないことを考えたりしてしまったりすることもありますが、技術的に見て、この取組はやっぱり成功だったと思います。

仕事でWeb関連の話をするときも、以前は分からなかった、トラヒック誘導の考え方やその価値など、Web担当の言っていることが分かるようになった。これは大きいですね。正直。

これからも、まぁ基本的には備忘録、ライフログとして、このブログは更新していくつもりです。なのであまり面白いネタは無いかもしれません。こんなブログでも、見て頂ける方がいれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました