しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

XVハイブリッドのバグガードの付け直しをしてみた

time 2019/08/26

取り付けからかれこれ2年くらい経つXVハイブリッドのバグガードですが、取付部の保護シールなど傷んできたので、付け直しをしてみました。これ定期的にメンテしないと駄目なヤツですね。今後はちゃんとバグガード外して洗車します。

sponsored link

バグガードを付け直してみよう

バグガードを取り付けから1年半くらい、何度か取り外して洗車をしたようなしなかったような記憶はありますが、最近はすっかり面倒で「付けたまま洗車機」で済ましてたんですよね。

その結果がこれです。

当然、真っ黒すっかり水アカまみれになってます。

端の方の取付金具の下の保護シールはよれちゃってるし。これ位置決めが結構厳しくて、金具にテンションがかかった状態になりがちなんですよね。結果として、こうなると。

金具を外してみたところです。保護シールはさすがにかなり汚れちゃってます。これ定期的に付け直さないと駄目なのかもしれないですね。そういう説明、取説にあったかなぁ・・・。日本語じゃなかったし、よく覚えてない。

バグガード本体のほうですが、ボディと当たる部分のゴム足がずれてきたので2つほど外してしまいました。どうにも熱とか振動とかでずれてくるようです。

こんな感じで、粘着剤がずれてきます。外したところも粘着剤がカピカピになって残ってる状態です。これ取れるのかな。そしてバグガードの裏面は水アカ、ウロコがいっぱいになってました。

そんなわけで、1年以上ほぼノーメンテで付けっぱなしにしておくと、バグガードはこんな感じになります。やっぱりちゃんとメンテしないといけないですね、と思いました。

そのへんの事情もあって、最近洗車に勤しんでいたわけです。バグガードを外してしっかり下地を綺麗にして、その後は綺麗な状態を維持できるようにメンテしていきたいところです。

保護シールの代替品について

実はバグガードを付け直したいと、しばらく前から目論んで履いたのですが、実行できなかったのには理由があります。保護シールの交換品が無いのです。

正確な数は忘れましたが、本体には16枚くらい付いてた気がします。手順通りに行けば一回の取り付けで10枚以上使ってしまうので、付け直しはできません。私はゴム足部の保護シールをケチった(小さく切って使った)ので、多少多めには残っていますが、全部賄うのは無理です。

そんなわけでネットでいろいろ調べていたんですが、この厚さの保護シールってどうにも見つからないのです。仕方がないので、近しいであろう保護シールを買ってみることにしました。

3M製で、素材がポリウレタンフィルムってあたりで探して「キズからまもる透明保護シート」に行き着きました。

こんなパッケージです。

外から見ただけじゃ使えるかどうか分からないので、付属の保護シールと比較してみました。

結論としては、半分正解、半分ハズレですね。素材は正解だったようで、使用感も非常に似ています。ただ、厚みがやっぱり足りない。ゴム足が当たる部分の保護には使えそうですが、取付金具の部分の保護に使うにはちょっと心もとないです。あ、2枚重ねにすればいいのかな。

とりあえずまだ付属品が6枚は残っていたので、これで取り付けはできます。でも本当はもっと厚い保護シールがあれば嬉しいんですがねぇ。継続して探そうかなと思っています。

バグガードの再取り付け

という訳で、再取り付けです。ちなみに取り外したのが7月の中旬で、その後1ヶ月ほど洗車活動を続け、概ねボディの仕上がりに納得がいったところで取り付けを敢行しています。

まずはバグガード本体のクリーニングですが、水アカ、ウロコは水アカスポットクリーナーで落ちました。強く擦るとキズになりますので、優しくお掃除するのがコツです。

ゴム足の粘着剤は最終的にブレーキクリーナーで落ちました。っていうか他のクリーナーでは一切刃が立たなかったのが、ブレーキクリーナーだと一瞬でした。ブレーキクリーナーが強力な溶剤であることを再認識しました。結構怖いです。

改めて位置を確認して、両面テープでゴム足を貼り付けました。両面テープは車外用として他のところでも使っているエーモン製のものにしたので、前より良くなったんじゃないかなと思います。

バグガード本体の保護は今回はシリコーンを使っています。あまり強い被膜にはならないような気がしますが、ウロコ付着の回避にはなるかな、と。ただ、このパーツはプラスチック製なので、プラスチック専用の保護剤でも良かったかなと思っています。

ボンネット側の金具の取付部に保護シールを貼っていきます。こちらもかなり汚れているのでクリーニングしました。ただ、位置が分からなくなると面倒なので、そこは加減しつつです。

クリアなので全く分かりませんが、保護シールを貼り付けた後の写真です。もう2回めなので、シール貼り付けのコツは掴んでいるつもりです。迷いなくサクサクと貼っていくことができました。

ポイントは、ボンネットの縁がシールの真ん中になるように、シールを一度折って位置を合わせることと、テンションをかけ過ぎず、それでいて隙間ができないようにしっかりと貼り付けることです。言うは易しですが、やってみるとなかなか難しいところもあります。

貼り付け部の脱脂は消毒用のエタノールで行いました。以前はブレーキクリーナーとか平然と使っていたのですが、ちょっと怖いかな、と思ってエタノールにしています。ただボンネット裏側の汚れが厳しいところは容赦なくブレーキクリーナーを使っています。

金具の取り付け完了。サクサクと作業できました。2回めだし。

やばい、日が暮れてきた。ゴム足の当たるところに保護シールを貼るのですが、位置決めには養生テープを使っています。一度軽くバグガードを取り付けて、ゴム足の当たるところにテープを貼って位置を決めて、そこに保護シールを貼ると。

こちらに今回購入した「キズからまもる透明保護シート」を使っています。

ただ、この位置決めですが、「軽く」バグガードを取り付けた状態だと、本気で固定したときと結構位置がずれることがあとで分かりました。保護シールを広めに貼っておけば問題ないのですが、ここは注意です。

取り付け完了です。思った以上に時間がかかって日が暮れてしまいましたが、なんとか終わりました。綺麗になってよかったです。今後はなるべく外して洗車するようにしたいかな、と。

あと、次は固定ネジを買い替えたいですね。結構キズついて来ているので、錆が出る前に交換したいです。

バグガードはメンテが必要らしい

以上、1年半以上付けっぱなしだったバグガードの取り付け直しと合わせてクリーニングやメンテを行った話でした。バグガードの裏はやっぱり汚れるんですね。日本でオプションになっていない理由の一端が見えた気がします。

他方、ちゃんとメンテさえしておけば、綺麗に維持することはそれほど難しくないと思いますので、以後気をつけるようにしたいと思います。

sponsored link

down

コメントする




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



sponsored link

アーカイブ