しま★りん.blog @ayurina

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かたしな高原スキー場の旅。2月中旬なのに初夏の陽気!ゲレンデ大丈夫か?

time 2024/02/18

日曜日、再びかたしな高原スキー場に滑りに行きました。日曜日はどこも混んでそうなので、混んでいてもなんとかなるスキー場に行きたいわけです。最近の高温でゲレンデのコンディションが気になるところでしたが、この日も初夏のような陽気でますます融雪が進んでいました。

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日曜日なので混雑していても回るかたしな高原スキー場へ

2024年2月18日。日曜日だし、混雑を避けて滑れるところということで、かたしな高原スキー場に行きました。何と言ってもMMC会員なので、会員特典は有効活用したいところです。

土曜日の天候を考えると、どこも融雪が進んだ懸念があり、実はギリギリまで丸沼にするかかたしな高原にするか悩んでいたのですが、最後は初志貫徹、かたしな高原スキー場に行くことにしました。融雪の懸念があって、もしかしたらもう滑れないかも、っていう不安もあり、滑れるうちに滑っておこうかなと思ったところもあります。丸沼高原ならまだこれから何度も行く機会はありそうですし。

あとは、この日もかたしな高原スキー場は検定が開催されていたので、検定コブで練習できたら嬉しいかなとちょっと期待していました。

思ったより混んでない?片品までの往路

この日は泊まりスキーですので、ルートイン渋川発です。

朝食バイキングが混雑していると出発時刻が遅くなるのがいつも気になるのですが、毎度それは杞憂に終わります。今回もそこまで混雑していませんでした。ただ、欲を言えばあと30分前倒しして欲しいところではあるんですがね。

いつもの感じの朝食です。納豆は欠かしません。

ルートイン渋川出発は7時過ぎです。関越道に入ると早速赤城PAまでの登り坂が渋滞していましたが、その先は順調に流れていました。ギリギリまで丸沼に行くか悩みつつ片品に向かい、結局、かたしな高原スキー場には8:10頃到着です。日曜日ということで混雑を覚悟していましたが、駐車場の位置からすると、混雑具合はそこそこといったところでした。

懸念された積雪状況ですが、遠目でゲレンデを見た限りでも、かなり融雪は進んでいる様子でした。

ゲレンデは春というより初夏の陽気

準備をしてゲレンデへ向かいました。体感的に朝から温かい陽気だったので、迷わず春装備でゲレンデに出かけていきました。っていうか、春になるとブーツが緩くなって足が痛くなります。

今回もMMC会員の事前購入チケットです。今回はシールをもらいました。これ集めると楽しいかも、とちょっと考えています。

板はS9i。簡易ワックスだけかけてあります。春は板が汚れるのが気になるところです。

朝イチのゲレンデですが、既に春です。夜の間に気温が落ちなかったため、ゲレンデが凍っている気配すらないという、完全な春の陽気でした。朝から雪質はベタベタです。

融雪はかなり進んでいる雰囲気が感じられました。

正面のかえでコースでも、端のほうは雪が薄いところが見えました。いつも検定コブを作る場所はもう積雪が足りなくて、うっすらと土が見えている状態でした。こりゃ上部は酷そうだな、と思いました。

かえでコースは全体には綺麗な雪が残っていました。

ちょっと雲は多かったですが天気は良かったです。

問題の上部です。つつじコースの出口、ここはいつも雪が薄いところですので、案の定、端のほうしか滑れない状態でした。

もくせいコースの急斜面も厳しい状態でした。全体的にかなり雪が薄くなっていて、雪があるところを丁寧に降りないと無理な状態です。

第6ペアリフトを降りた直後のところもかなり派手に土が出ていました。時間が経つにつれてここはさらに酷くなっていましたね。

つつじコース中盤の様子です。それでも一応全体には滑れる範囲は広かったかなと思います。

もくせいコースも上部の入口の辺りは気持ち良い斜面になっていました。

この日は検定が行われていましたが、なんと検定コブはリフト脇です。シーズン終盤になるとここで検定が行われるというのは知ってはいたのですが、実際に見るのは初めてです。しかもまだ2月なのに。

昼頃、さらに天気が良くなって、日差しも強くて、まさに初夏、GWかというような天候でした。さらにゲレンデも結構混雑しており、なかなか自由に滑れない感じがありました。それでもリフトは回るのがこのスキー場の良いところではあります。

時間をずらして、14時頃に昼食、ソースカツ丼を頂きました。これくらいの時間になるとレストランも空いていて快適です。ゲレ食は何を食べても美味しく感じます。

あっという間に夕方のゲレンデです。日が陰ってくると多少気温が落ちて、滑りやすくなって良かったです。

16時頃、膝に若干の痛みも出てきたので退散です。一日良く滑りました。

本当にこの日は初夏のような暑さで、見る間に雪が減ってコンディションが悪くなっていくのが分かるような状況でした。来週の天候次第では、かなりゲレンデの状況が悪化しそうで不安に感じました。流石にまだ2月も中旬でこの状況は厳しいなあと感じました。

検定コブは滑れなかったけど、整地の練習は捗った

期待の検定コブは変なところに展開されていたため滑れなかったのですが、整地の練習は捗りました。前日のNASPAに続いて、この日もショートターンを中心に練習を重ねました。

コンディションは朝から春雪だったので、足元が重くて、ジャンプしながらターンしたりして練習していたのですが、どうにも捉えの感覚が薄くて谷回りが作れている感触がないので、途中から雪面コンタクトの時間を長くとるような滑りに切り替えてみました。すると、また右ターンと左ターンで足元の感覚が違うことに気づきました。

結果、やっぱり左外側でうまく雪面が捉えられていなかったことが分かったので、これを修正して、なんとなく綺麗な弧が描けるようになったかなというところです。

大回りについてはやはり左外側の右ターンで外向が弱くて内倒する傾向が見られたので、股関節回りのポジションを修正してみました。これについては家に帰ってから改めて股関節の運動の左右差を見直してみました。多分次回はもっと良くなると思います。

今回は残念ながらコブは滑れませんでしたが、良い整地練習が出来たので満足です。この週末、2日通して整地を滑り込んで、多少進化したかなと思っています。

湯郷華亭は空いててラッキー、そしてウィンターパスの呪い・・・

疲れたし汗もしっかりかいたので、温泉で汗を流したかったのですが、この時間、温泉はどこも混雑が懸念されます。しかも今回はウィンターパスを使っているため、沼田インターチェンジ以遠から関越道に乗る必要があります。本来なら湯の道利休とか白寿の湯とかを使いたいところなんですが、やっぱりこの制限、厳しいなぁと思うところです。

ここは一発、湯元華亭に賭けてみようと思い、老神温泉へ向かいました。結論から言うと、空いてて良かったです。

ここタイミング悪いと駐車場に入れないでノックアウトになることもあるので、本当に入れて良かったです。無事、汗も流せたし、熱めのお湯でさっぱりしっかり温まることもできて満足です。当日リフト券でなんと30%割引になるので、是非有効活用したいところです。

その後は関越道で帰るわけですが、ウィンターパスです。どんなに混んでいても途中出場はできません。本気で「速旅」みたいに周遊プランにして欲しいと切に願うところです。

沼田から混雑していて大変でした。

なんとか赤城高原SAに入って休憩です。

ここには地元(伊勢崎)企業であるまるか食品のペヤングソース焼きそばに関連したグッズが多数取り揃えられています。「ペタマックス」まであるのは驚きました。ちなみに「ギガマックス」には「1日1食まで」と書かれており、「ペタマックス」については「1人で食べないで」と書かれています。

本日の甘味は沼田はちみつソフトクリーム。濃厚なミルクソフトクリームとはちみつが良く合う美味しいソフトクリームです。スキーで疲れた体に染み渡ります。

その後も混雑した関越道をダラダラと走りつつ、寄居PA、三芳PAで休憩して、環八経由で自宅まで帰ってきました。やっぱり日曜日の関越道上りの混雑は厳しかったです。真面目に、周遊パスにしてほしいな、って思いました。

暖冬ヤバい

以上、初夏のような陽気の中、かたしな高原スキー場を滑った話でした。地面が出ているところを避けて滑るような、そんなコンディションになっていたのがちょっと惜しかったですが、春スキーとしては非常に楽しめたので、満足度は案外高いです。

ただ、暖冬が厳しすぎます。この感じだと、来週の気候次第ではもう滑れなくなってしまう懸念もあります。一方で、また来週末になれば冬の気候が戻るという予報もあるので、なんとかコンディション復活に期待したいところではあります。

3月はどうなってしまうのか、若干不安です。

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