しま★りん.blog @ayurina

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Amazonで安いHUDを買ってみたら思った以上に便利だけどやっぱり微妙だった件

time 2020/06/13

買っちゃいました。HUD。Amazonで安いHUDを買ってXVハイブリッドに取り付けてみました。正直、思った以上にクリアで便利で、これはアリじゃね?って思ったんですが、やっぱり後付HUDの限界みたいなものを感じましたので、興味ある人は参考にしてください。

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HUD買ってみた

HUDとは・・・ヘッドアップディスプレイという装置で、フロントガラスやそれに準じる視線移動の少ないところに速度などの情報を表示して、安全運転をサポートする装置、って感じになるんですかね。メジャーなところだと、マツダのCX-5とかCX-3とかに装備されている、アレです。東京モーターショーで実物を間近で見て、カッコいいなぁ、と思った記憶があります。

ただ、後付となると結構位置調整とか難しそうだし、フロントガラスに反射フィルム貼ったりしたら絶対車検で剥がされるし、付けたい気持ちはありつつ、どうしようかな、と悩んでいたパーツだったんです。

そんな折、某有名Youtubeチャンネルで、AmazonのHUD「M7」を装着したレビューが上がっているのを見ちゃったんですよね。改めてAmazon眺めてみたら、なんか結構安くて怪しいHUDがいろいろ出てるじゃないですか。

でも、絶対的な出品量を見ると、以前購入したTMPSほどは流行っていないようでした。まあ流石に買う人は限られるということかな。

そんなわけで、結局HUD買っちゃいました。何事もチャレンジです。そんなに高くないし、ってことで、取り付けてみることにしました。

一応、最新っぽい「HUD-M12」を購入

買ったのはこちらの「HUD-M12」というモデルです。

なぜこれを選んだかといえば、ストア登録日が最も新しく、表示項目に「標高」があったためです。

現状、後付モニターとしてはOBD2接続したレーダー探知機(LEI03+)を付けているのですが、表示項目の制限からいくつか見たい項目が表示できていません。中でも表示したい項目が標高でです。緩い上り坂や下り坂を走っているとき、どれくらい登ってるのか下っているのか、客観的な数字が欲しい時があり、なるべく標高は表示しておきたいところではあります。

いくつかAmazonでHUDを見てみましたが、この標高表示に対応したモデルは結構新しいものに限られるようで、中でも最も新しかったのが、この「M12」だったと。

あとは型番で選びました。一応、Amazonで一番人気になっていそうなHUDは「M7」という機種のようです。出品者は違うものの、どう見てもこの機種「M12」はその「M7」の後継機と見うけられたため、これが良いかなと思ったわけです。

そんなわけで、あまりレビューの数は多くなかったですが、こいつにしてみました。パッケージは、至ってシンプル。「HUD-M12」の部分が明らかに後から貼り付けたシールになっていますが、剥がしたら「HUD-M11」っていう型番が出てきました。もう良くわかりません。

ケースを外すとさらにシンプルな箱が出てきます。型番も何も入っていないので、これ汎用品だなーと思いました。

中身はぎっしり詰まってる感があります。

こんな感じで、本体に反射用フィルム(コンバイナフィルムとか言うらしい)、固定用のゲルシート、そしてケーブルはUSBとOBD2の2種類に、マニュアル類が付いていました。

ちょっと驚いたのが、これ、日本語マニュアル付きです。若干、翻訳の怪しいところはありつつ、とりあえず日本語になってるだけでも助かります。Twitter・LINEアカウントの情報が付いたカードもついており、日本語でのサポートもしてもらえるようです。これは要するに、輸入して販売してるってことですね。なるほど。

本体表面はつや消し処理がされています。結構キッチリと保護シールが貼られており、これ剥がしてしまって大丈夫か?と一瞬不安に思うんですが、剥がすのが正解です。

設定ボタン類は本体の前側に付いています。取り付けるとフロントガラス側になるので、若干押しづらい位置ではあります。ただ、初期設定時以外、ほぼ触ることはないですがね。

ケーブルの接続端子は前と横、2箇所にあります。取り回ししやすい方に繋いでね、とマニュアルにもありましたので、機能的には差はないようです。

反射フィルム無しではやはり使えなかった

早速、XVハイブリッドに取り付けてみました。

OBD2端子にはレーダー探知機が繋がっているので、GPSモードでUSB接続です。とりあえずダッシュボードに置いてみましたが、見事に表示が2重になりました。

あまりフロントガラスにフィルムみたいの貼りたくないし、ま、まあ、これでも頑張れば読めないわけではないので、これで使ってみるか?って思ってたんですがね、やっぱり無理でした(苦笑)。

そんなわけで、やっぱりフィルムは必須だったよ、ということです。はい。

ちなみに、HUD本体には、発光部が直接見えないように、後方にヒサシみたいなのが付いています。でもこれ、運転席から見ると全部隠れてはいません。無いよりはマシかもしれませんが、XVハイブリッドの場合、ダッシュボードが若干後方に傾いていることもあり、本体の発光部はやはり目に入ります。ただ、そこまで気になるレベルでも無いです。

フィルムを貼ってみたけど・・・これが後付HUDの限界か・・・

気を取り直して、フィルム貼っていきます。

まずは位置決め。これ結構一発勝負なので、慎重にやりました。

フロントガラスに表側から養生テープを貼って、貼り付け位置を確認します。ちゃんとメーターが見える位置に貼らないといけないので、なかなかに難しいです。そもそも、シートポジションなどによっても若干見え方が変わるので、マジどこが正解なのか分かりません。結構辛い。

外から見るとこの辺になります。これ意外にポイントで、思ったよりフィルムの位置は高い位置になります。目の位置とフロントガラスの傾斜と、HUDの発光部の位置関係を考えれば、たしかにこの辺じゃないとまっすぐ入ってこないな、ってのは分かるのですが、イメージ的にはもっと下側かなと思っていたので、ちょっと驚きました。

これ要するにXVハイブリッドって、フロントガラスの傾斜か緩い(クーペに近い)ってことなんですよね。そうすると、こうなると。

フィルムを貼っていくのですが、ここでまたポイントがあります。これ、フィルムは縦に貼っています。イメージ的には横に貼るのかな、と思っていたのですが、この車だと、横に貼った場合、HUDの表示部の上下端がフィルムの範囲に入らなくなります。これも理由はフロントガラスの傾斜や緩いためです。縦方向にある程度幅がないと全体が写りません。これ車種によって状況違うと思いますので、要注意です。

付属していた反射フィルムの接着面は、スマホのフィルムみたいな「自己吸着素材」になっていて、空気も入りづらくて思ったより貼りやすかったです。剥がす時、粘着剤が残るかどうかは、ちょっと気になるところです。

で、こうなりました・・・って、あれ、曲がってる気がする・・・。これね、ものすごく位置合わせ難しい。まさか外から見た時、こんなに曲がって見えるって思ってもみなかったので、これは要注意ポイントですね。

ただ、これまた非常に悩ましくて、フィルムの位置や傾きと、HUDの取り付け位置と、フロントガラスの湾曲具合と、それにシートポジションによる目線位置と、これらの位置関係がきっちり合うところにHUD設置&シート貼り付けしないといけないというのは、思った以上にハードル高かったです。

特にフロントガラスの湾曲具合が曲者で、車両側は当然こんなもの取り付けること想定したデザインにはなっていないので、どこかで妥協しないといけません。しかもXVハイブリッドにはアイサイトも付いているので、取り付けできる位置に制限もあります。難易度高いです。

とりあえずケーブルをパネルの裏に通して適当に片付けて、取り付けは一旦終了。特にGPSモードで使うUSBケーブルは、若干短めなので、ダッシュボード以外のところから電源を取るような構成にしようとすると、延長が必要になると思います。

これで動作確認しつつ、ドライブしてみることにしました。

表示は思った以上に綺麗

その前に、設定の話。特段、変更すべき設定は無いですが・・・

  • GPS/OBD2モード切り替え・・・起動直後にボタンで切り替え、前回起動時の状態を維持してくれるので、設定は1回でOKです。今回はGPSモードで使っています。
  • 時計のタイムゾーン・・・メニューから設定変更で、GMTとの時差(日本なら-9時間)を指定できます。デフォルトでは中国のタイムゾーンで-8になっていますので修正が必要です。

他にも速度アラームの閾値とか、速度の補正値とかいろいろありますが、とりあえず使ううえで必要そうな設定はここまでです。というわけで、出かけてみました。

ちなみに、GPSモードでUSBで電源を取って使うと、表示される電圧は当然USBの電圧になるので、5V程度の表示になります。確かにシガーソケットから取っている電圧計の値と連動して、こちらも変動しているような気はするのですが、これで電圧表示(監視)として意味があるのかは謎です。

昼間、曇り気味ですが明るい環境です。若干、フィルムの材質の都合で滲んでいるようにも見えますが、十分クリアで明るいです。表示しているのは速度と標高、あとは方位ですが、思った以上に綺麗だし便利だし、正直驚きました。

夜になるとこんな感じ。ちゃんと減光されますが、やっぱり綺麗です。

シートポジションによって若干見え方が変わったりするところはありますが、普通に使っている限りはまあ十分実用的かなと思いました。つか全然キレイ。外から見るとフィルムも目立つし、後付感バリバリなんですが、中から見ている限りは至って普通です。細かいことを気にしなければ表示品質的には十分じゃないかな、って思いました。

GPSモードでの速度や標高の精度ですが、まあ、許容範囲かな、というところです。当然、多少ラグはありますが、例えば高速を走っていて、気づかないうちに速度が落ちてた、みたいな状況を避けるような使い方であれば、このHUDは十分便利だと思います。

山道も走ってみましたが、カーブの多い環境でも、特段、視覚上邪魔になることも無かったです。でもまあここは、気になる人も居るだろうな、とは感じます。発光物が増えていますので、影響ゼロとは言えないかなと思います。

表示についてですが、さすがに方角表示(小さくNEWSが表示される)は視認性厳しい感じ。GPSモードだと、速度表示の周りの円メーター部は速度に合わせて表示が動きます。10km/hごとに1個づつ点灯していき、60km/hで全点灯になるので、実用的かどうかは別として、表示が動くのは良いことです。

さて、概ね機能的には問題が無さそうなこのHUDですが、残念ながら期待のASL(標高)表示に不具合があり、10m/100m/1000mの時に頭の「1」が表示されず、0m/00m/000mという表示になります。実用上問題は無いんですが、なんか残念な感じです。

あと、たまに起動に失敗します。USB電源だからかもしれませんが、これも若干面倒くさい感じです。

総じて悪くない気がするけど・・・

以上、Amazonで安いHUD買って取り付けてみた話でした。総じて、悪くない印象です。思ったより表示もキレイだし、あれば便利なパーツだな、とは思いました。一方で、やっぱり微妙なところもありますので、絶対的にオススメとは言えません。

特に取り付け位置の調整がなかなかに難しくて、フロントガラスの湾曲具合などの都合で、後付では越えられない限界がある気がします。ここは良く確認してもらったほうが良いです。

フロントガラスに移すタイプではなく、樹脂製のプレートが立ちあがるタイプのほうが、表示位置などは安定すると思いますが、こちらはダッシュボードにある程度広く設置スペース取れないと使えない気がするので、悩ましいところです。

あとは品質面については、何も無いってことは無いとは思いましたが、やっぱり微妙でしたので、念の為。使い勝手は悪くないんですがね、やっぱり微妙でした。

まあ値段分くらいは十分楽しめたので良しとしよう。

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