ハンドルカバー更新。今回は「MOMOステアリングカバー」へ。「MOMO」対「SPARCO」の様相だが、俺的には今はまだSPARCOを推す。

XVハイブリッド

久しぶりにハンドルカバー(ステアリングカバー)更新しました。オートバックスで安売りしていた「MOMOステアリングカバー」に更新してみました。悪くはないんですがねー、やっぱりSPARCO CORSAのほうが良かったかもしれない。しばらく使ってみようかとは思います。

MOMOのステアリングに付け替えてみた

そういえば。先日オートバックスに買い物にいったとき、MOMOのステアリングカバーが売られているのを見かけました。MOMOといえば、ステアリングのブランドとして有名ですが、なるほど、ハンドルカバーも出してたんですねぇ。知らなかったです。

調べてみたら、結構着けてる人、いるみたいですね。

こちらは2022年5月21日時点のみんカラの「ステアリングカバー」カテゴリのレビュー件数サマリですが、MOMOがトップブランドになっています。次がSPARCO。BONFORMやHASEPROが続いており、概ね違和感のないラインナップとランキングなんですが、トップがMOMOっていうのはちょっとびっくりしました。

でも実際のレビューの中身を見るとオートバックスで取り扱われているのを見て購入されているものが多いので、ハンドルカバーってやっぱり店頭での取扱が重要なのかなぁと思ったり。まあ実際触ってみないと選定が難しいアクセサリの一つかな、というのは分かりますが。

考えてみたらもう1年半くらいハンドルカバー換えてないんですよね。流石にくたびれてきていて、スェードの部分も白くツルツルになってきており、あまり感触も良くないです。

というわけで、今回は良い機会なので、MOMOのステアリングカバーに買い替えてみましたよ。

MOMOステアリングカバー「COMFORT」

MOMOのステアリングカバーにはいくつかの種類があります。デザイン的にセンターマーカー付きはあまり好きじゃないので、これは避けます。SUPER GRIPのデザインが良さそうだったんですが、ちょっと手触りがゴツゴツしたところが気になったので、結果、COMFORTを選択しました。

色は内装に合わせてブルーのステッチを選びました。ちょうど店頭在庫もあったので、こちらを購入してみましたよ。

ちょっと安くなっていました。サイズはSです。結構縫製が雑な個体もあったりするので、やっぱり店頭でモノ見て選ばないと厳しいかなぁとちょっと思ったりもしました。

早速交換です。

SPARCO CORSAのスウェードです。1年以上使うと、スウェード部分がツルツルになってきます。

外してみました。隙間にホコリが入り込んで汚れていますので、お掃除して新しいMOMOのステアリングカバーを取り付けました。

取り付け完了。結構取り付けに手間取りましたが、なんとか付きました。サイズがちょっと小さいというか、カバーが深くハンドルにはまるので、その分、強く広げないとはまらず苦労しました。基本、ハンドルカバーの取り付けは、なるべく暖かい時期にやるべきというのが持論です。

握った感じはSPARCOのスウェードよりフィットしていて若干細く感じました。10時と2時の位置にあるハンドルの膨らみにも対応していて、ステアリングカバーもちょっと深めになっています。ただ、ここがしっかりフィットするという感じはなく、ガバっと広くなっているだけなのが惜しいところではあります。

質感はどちらかというとサラッとした樹脂の感じで、良く言えばさわり心地は良いですが、若干滑りそうにも感じます。もともと着けていたSPARCOのハンドルカバーは長く使っていたこともありますがそもそも素材がもうちょっとペタッとする感触で、滑りにくい感じ。ここはしばらく使ってみないとなんとも言えないかなぁというところです。

デザイン的には青色ステッチでインパネの色味ともイメージが揃って良い感じになったと思います。やはり目に入るところは色味などのデザインも重要です。

総じて、さすがに「悪くない」印象です。ながらく使ってスウェード部分がテカテカになったSPARCO CORSAのハンドルカバーと比べたら流石に良いと思うのですが、若干サラサラしてるのが気になるかなぁというのが第一印象です。

早速ドライブへ行ってみた

早速ですが、ちょっと運転してみました。軽く300kmほど運転してみた感触をレビューします。

第一印象として感じたさらっとした感触は、運転しているとまあそこまで気にはならないです。むしろさわり心地が良いのは好印象ではあります。デザインも一貫性があり落ち着いた色味で悪くないです。ストレスなく運転できている感じはします。

ちょっとこのMOMOのロゴの主張が強いかなぁとは思いましたが・・・(笑)。

ハンドルの握り心地としてはやはりSPARCO CORSAのハンドルカバーより細くなっていると感じます。素材が違うのと、カバーがより深くハンドルを覆っているところもあって、ハンドルカバーとしての一体感はMOMO製のほうが高いかなと思いますね。ハンドルの膨らみ部分が意識しやすくなってちょっと操作感が変わったかもしれません。

今日のところはそこまで激しくハンドル操作が必要となるような山道・ワインディングは走っていませんが、少々長時間は運転してみて、そこまで悪い感触はないので、ちょっとこのまま使い続けてみようかなぁとは思っています。ハンドルを握ったときの、ピタッとした感触はやっぱりSPARCO CORSAのほうが高かったかなと思っており、この辺が操作感としてストレスになるか否かは気になるところですので。

MOMOかSPARCOか・・・・

というわけで、最近ちょっと流行ってる感じのMOMOのステアリングカバーに交換してみた話でした。現時点で、MOMOかSPARCOか、どちらがオススメかと問われたら、とりあえずはまだ「SPARCO CORSAのスウェードは最高だ」という回答になると思います。確かにMOMOのステアリングカバー、悪くはないんですが、圧倒的に何かが優れているというところも無いかなぁというところで。

一方で、ハンドルカバーの交換が1年半ぶりということで、今回は新たにMOMOのステアリングカバーに出会ったわけですが、そういえば今回売り場では見かけなかったSPARCO CORSAのハンドルカバーも進化しているかもしれないんですよね。むしろちょっと気になってしまいました。今度探してみようと思います。

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