XVハイブリッドの楽ナビAVIC-RZ99(AVIC-RZ99ZP)の地図データのバージョンアップを行いました。今回は4月に開通した新御殿場インターチェンジが反映されていました。この新御殿場インター、富士山方面ドライブする人には意外に便利です。
毎度恒例の地図更新
2021年5月度の楽ナビAVIC-RZ99(AVIC-RZ99ZP)の地図更新です。もう古いモデルでマップチャージが切れてから2年ほど立ちますが、Mapfan契約を継続しつつ、地図割で更新しています。地図はやっぱり新しいほうが良いですからね。
でも流石に、ナビ買い替えたいです。とはいえ安くは無いですし、ディスプレイオーディオも気になったり、なかなか踏ん切れずに楽ナビ使い続けていますが、どうしようかなぁと常に考えてはいます。
苦行の90分
という訳で、更新です。
今回、実は家を引っ越して光回線になったため、ダウンロードから超爆速になりました。以前はネットが遅くて、ダウンロードからSDカードのベリファイまで、夜寝る前に仕込んで朝終わっている感じだったのが、v6プラス対応の光回線だと、見てる間にダウンロードも終わります。マジ速いです。
ホント、ネットの速度って生産性に直結するので、光回線がダイレクトに引けるマンションに引っ越して良かったなぁと思っています。
と、家のネットがどんなに速くなっても、ナビのアップデートにかかる時間は変わらず、今回もやはり90分です。この間、ナビが使えなくなる苦行の90分。アイドリングしているわけにもいかないので、そこら辺を走って時間を潰すんですが・・・ナビが使えない、音楽が聞けない、そしてバックカメラが使えない。危険です。
もしや時間短縮されてる?という淡い期待は当然のように打ち砕かれ、しっかり90分かかります。
無事バージョンアップ完了!2021年版になりました。プログラムバージョンは上がっていないようです。毎度辛い。
今回の目玉は、新御殿場インターチェンジ
今回の地図更新の目玉は、4月に開通した新東名の新御殿場インターチェンジです。
新御殿場インターチェンジの開通に合わせて、山中湖方面へ向かう国道138号線もバイパス化されて、とても走りやすくなり、山中湖方面が猛烈に近くなりました。新東名も御殿場ジャンクションからから上り方向へ新御殿場インターまでしか開通しておらず中途半端な感じは拭えませんが、それでもかなり今後の進化が期待される改善だと感じています。
楽ナビもしっかり対応してくれて良かったです。まだ中途半端なので実際のナビで活用されるシーンはまだ先かなぁとも思いますがね。
ちなみに。御殿場ジャンクションは大規模建造物としての魅力があり、特に新東名の新御殿場インターから御殿場ジャンクションを経由して旧・東名高速、駒門PA方面へ降りていくランプウェイが秀悦だと思っています。かなり高い位置を走る新東名の道路を支える多数の橋脚の間を縫うように降りていく感覚はまるで地下神殿を走り抜けるような趣きがあります。ぜひ走ってみてほしいです。
地図が新しいのは良いことだけど・・・
以上、楽ナビAVIC-RZ99(AVIC-RZ99ZP)の地図更新をしたら新東名の新御殿場インターにもしっかり対応していて良かった話でした。ここに限らず新しく開通した道が反映されることで、ナビの案内精度も良くなったりするし、やっぱり地図が新しいのは良いことだなぁと思います。
一方で、もうマップチャージ切れて2年経つし、本気でナビの更新は考えたほうが良いのかなぁと考え中ではあります。スマホナビで十分か?とも思うんですがね、トンネル内での位置ロストや案内ルートの品質など考えると、それも微妙かなぁと踏ん切りがつかずにまだ悩んでいます。まだしばらくは楽ナビでも良いのかなぁと思いつつ。
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