しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

上越国際スキー場の旅。再びのナイターは間隙を突く穏やかな新雪ゲレンデだった。

time 2021/01/31

1月末といえばトップシーズンなので、どこかガッツリ滑りたいところなんですが、イマイチ天候が悪いということでいろいろ思慮して、結局土曜日に上越国際スキー場にナイターへ行きました。結果、最高でした。マジ凄い運が良いです。今回はとても体も動いていたし、良かったです。

sponsored link

天気予報とにらめっこの週末

2021年1月30日。1月末といえばトップ of シーズンって感じなので、例年であればここはプレフラ絡めて泊りがけで滑りに行くところなんですが、今年は諸般の事情により乗り気ではなく、かつ天候も荒れ気味です。またもや数年に一度の大雪とか、暴風とか。

こういうときは真面目にいつどこに行くか悩ましいところ。特に風が強いとリフト動かなかったり体感温度死ぬほど寒かったり苦痛でしかないこともあり、慎重にならざるを得ないところです。

どうにも土曜日は天気悪そうなので、これは日曜日にしようかなぁと考えていたんですが、日曜日に滑りに行ってしまうと翌日月曜日で仕事が辛いです。まあ在宅なので通勤が無いだけマシではあるのですが、それでもやはりウィークデーに疲れとタスク(洗車などの後片付け)は残したくないわけで。

という訳で、熟考の挙げ句、これはナイターだな、と決めました。さらに今回ちょっとコンディションも怖いので、実績重視で上越国際スキー場です。比較的標高も低く、こういう時はむしろ気候は安定しているかなという読みもあり。

さあ、この戦略が吉と出るか凶と出るか・・・。

往路、関越トンネルを抜けたところで勝利を確信する

出発は12時50頃です。遅めといえば遅め。今回、ちょっと食生活をいじってることもあり、昼食は取らずにゲレンデに向かいました。この時間の移動は関越道に乗るまでが苦行なんですが、今回は珍しく、三軒茶屋から首都高に入り、外環道経由で関越道に向かってみました。思ったより速かったのが印象的です。

関越道に乗った時点では結構向かい風が強くて、ゲレンデも強風が懸念される雰囲気があったんですが、走るうちに風は弱まってきて、赤城高原に着く頃にはすっかり穏やかな雰囲気が感じられるようになっていました。

赤城高原SAから湯沢方面を望むと、当然のごとく雪雲で曇っています。関越道は月夜野インターから冬タイヤ規制アリ。やっぱり天気悪いのかなぁとこの時点では不安に思っていました。

が、実際、関越トンネルに登っていくと、実際のところ積雪はほぼ無し、関越トンネルを抜けてからも追い越し車線に軽いシャーベットが残る程度です。確かに天気は悪かったはずなんですが、妙に天気が良かったです。

塩沢石打サービスエリアより。天気良いです。拍子抜けです。っていうか、この時点で勝利を確信しました。今日のナイターは、勝ったと。このタイミングで上越国際スキー場へ来たことは大正解でした。凄い引きの強さを感じました。

上越国際スキー場到着は16:40頃です。駐車場の混み方はいつもの感じで、ナイター組はそれなりに居そうな雰囲気です。

チケット購入に際しては、来場者登録が要るということで、チケット売り場の前にQRコードが立ててありますが・・・どこまできちんとチェックされているのかは謎です。私自身はしっかり登録してチケット購入していますが、全員に徹底できているか、というとちょっと謎でした。

アネックスの入り口には今回はアイリスオーヤマの検温センサーが設置されていました。

ゲレンデは新雪モフモフ

とにかく、思ったより天気は良いし、何より穏やかな日暮れのナイター開始です。

日中は天候が悪かったようで、雪がそれなりに降った雰囲気はあります。

リフト下を見ても、かなり新雪が積もっているのが分かります。

長峰ゲレンデ到着です。それなりに人は居ますが、リフトに列ができるほどではありません。

ゲレンデは、今シーズン何度目か忘れましたが、とにかく今回もまたもや新雪モフモフ、フワフワの柔らかいコンディションでした。素晴らしい。

舞子方面でしょうか。ナイター照明の焚かれたゲレンデが見えます。久々に天気の良い上越国際スキー場ナイターです。

気温も引く過ぎず高すぎずちょうど良い感じ。夜の町並みが見通せます。この景色が好きです。

ゲレンデはこんな感じで新雪降りっぱなしです。若干、重さのある新雪で、踏むとキュッと音がします。それでいてベタついておらず、とても良い雪質でした。

リフト下やゲレンデ脇は新雪が残っていてとても楽しく滑れました。

雪質も天気も気候も、混雑具合も含めもう良さしか無いゲレンデでした。夜になってチラチラと雪が舞ってきて、さらに気持ちが上がりました。

すっかり暗くなった長峰ゲレンデです。終了間際になってくると流石に人も減ってきて、さらに快適になりました。このコンディションなら多少飛ばしても問題ありませんね。

クローズ寸前、貸し切り状態。いや最高でした。

結局リフト終了までガッツリ滑りきって終了です。真面目に、とても楽しかったです。このタイミングで上越国際スキー場を選んだのはホント大正解だったとおもます。

土曜日も天気悪かったですが、明けて日曜日もまた強風だったとかいう声が聞こえており、つまり土曜日ナイターって、完全に凪の狭間だったわけです。相当今回、運が良かったなぁと思いました。

体がとても良く動いて良かった

で、この日はどんな練習をしたかというと、まあ適当にYoutubeでみた踏み換えターンをしていました。谷足から山足に重心を移すタイミングですが、より早いタイミングから重さを乗せていくことで、綺麗なターン弧を描けるというヤツです。

確かに、最近、特に急斜面では、とにかく板を早く回したい衝動に駆られている感覚があったので、今回、あえて踏み換えで片足立ちするくらいの勢いで重心移動を確認してみたわけです。結論からいうと、言うほど無理に回してる感じはなくて、ごく自然な感じで谷足を上げてターンに入れてしまい拍子抜けでした。

っていうか多分これ出来ないと2級も受からないんじゃないかな、って思いました。一方で、これ雪質良いから出来たのかな、っていう気がしないでも無いので、次回もちょっと確認しようかな、と思いました。

と、そんな話はとりあえず。今回はものすごい体が良く動いた感じがしました。明らかに今までとワンランク違う動きが出来ていたと思います。

理由は簡単で、実は今回、サスペンダー外したんです。元々邪魔だったんですが、なんとなくつけっぱなしにしてたんですよね。今回思い切って外して滑ってみたんですが、これがもの凄く体の動きが楽になって良かったです。

なで肩だからなのか、姿勢が悪いからなのか、それとも単に長さの調整が不十分だからなのかわかりませんが、とにかくサスペンダーがいっつも肩をずり落ちて、滑りながらずーっと気にしてる状態だったんです。もう義理を捨てて外してしまって正解でした。

それでズボンは落ちないのか?って思われるかもしれませんが、ZAMSTのランバーサポートも付けてますし、ウェスト周りしっかり締めておけば全く問題ありません。多分、これ、痩せたっていうのも理由にあると思います。でも意外に大丈夫だと思います。

真面目に、これで次回以降も快適に滑れるようになったかなぁ、と期待です。サスペンダーは邪魔なだけでした。はい。

関越道を走ると真っ白になる

22時頃、帰路に着きました。当然ながら下道はがっちり凍結してました。今の所4シーズン目のスタッドレスも問題なく機能しているので、慌てて買い換えなくてもいいかな、って感じています。

関越道も積雪は無く、ただウェット状態で水しぶきが車がとても汚れました。関越道ってとにかく融雪剤をばら撒いて凍結を避ける傾向が強く、こういう天候の中、関越道を走って帰ると、車が真っ白になります。中央道だとこうはなりません。一方で中央道は除雪能力がそこまで高くないので、ここは良し悪しかな、という感じです。

晩ごはんは赤城高原SAです。緊急事態宣言下で営業してなかったらどうしようと思いましたが、ちゃんと営業していて良かったです。

みそタンメンです。野菜たっぷりでヘルシーですが、若干カロリーは高めです。とても美味しかったです。本当はしょうゆタンメンが食べたかったんですが、品切れでした。次回はしょうゆタンメン食べたいです。

さすがにこの時間、ソフトクリームはどこでも売ってないので、最後は三芳PAのファミマで素焼きのアーモンドを買ってポリポリ食べながら帰りました。高速は深夜割も使えてお得に仕上がって良かったです。

帰りは環八でまっすぐ走ってきました。

いろんな意味で「勝ち」だったスキーツアー

以上、悪天候の週末に間隙をついて上越国際スキー場のナイターに行ったらコンディション最高の穏やかなナイターで最高だった話でした。今回、ピンポイントで良いコンディションのタイミングを引けたのはもの凄く運が良かったなぁと思ってます。

今年も運が良い設定で行って大丈夫かな、と思いました。あと、サスペンダーはやっぱり邪魔だったことが分かったので、今後は使わないでいこうかなと思います。

sponsored link

down

コメントする




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



sponsored link

アーカイブ