鉄粉クリーナーで鉄粉取りをしてみました。これかなり強力だし便利だと思います。コスパも悪くないと思うし、オススメですよ。
鉄粉取りクリーナーを使ってみた
この夏は何故か洗車に凝っています。その事始めが7/15の鉄粉取りだったんですよね。
シュアラスターの粘土クリーナーで積年の鉄粉を除去しました。ただ、これで取り切れてるんだっけ・・・という不安もちょっとあったりしたわけですが。
それから2ヶ月、ボディを触ってたら、なんか鉄粉が乗ってる感触があるじゃないですか。まだ2ヶ月なのに・・・もしかして取り残した?やっぱりクリーナー(液剤)じゃないと駄目?って思い、今回、鉄粉除去クリナーで鉄粉取りをしてみました。
PITWORK強力鉄粉除去クリーナー
選んだのはPITWORKの強力鉄粉除去クリーナーです。ちょうど、某Youtubeでこちらの製品がレビューされていたので買ってみました。評価も高そうだったし。
コスパも悪くないです。こんな感じでスプレー口が別になってビニール袋に入って届きます。なんか不思議。
準備完了ですが、これ組み立ててみてなんでスプレー口が別になっていたか分かった気がします。
要するに薬剤が強力なんです。なので、スプレー口付いたままで輸送中とかに出ちゃうと不味いわけです。ボトルにも中蓋がしっかりしてあって、なるほどそういうことか、って感じがしました。
液剤はドロっと粘性があって、匂いはいつもの鉄粉除去剤の匂い(おそらく硫黄系)です。
さすがに強力な鉄粉除去性能
さっそく使ってみました。
ボディが乾いた状態で吹き付けて、しばらくたったら水で流せばOK。特にスポンジで擦ったりはしなくても大丈夫なようです。
使ってみた感想としては、やっぱり強力だなあってところですね。吹いた瞬間から紫色になってきます。一度粘土クリーナーかけたつもりだし、そのときは結構ツルツルになってた気がするんですが・・・謎です。
ただ、液剤のクリーナーだと、どの辺にどんな感じで鉄粉が付いているか可視化されるのが有り難いです。フロントのタイヤハウス周りだと、ドアパネルの下側にビッチリと鉄粉が付いていました。ボンネットは結構ムラがあって、付いているところと付いていないところが見られる感じです。ルーフは写真のような感じで、まんべんなくポツポツとある感じ。やっぱり付いてたのね、という。
液剤の粘性が高いので、スプレーが拡散せずまっすぐに出てきます。スプレー口に広角とストレートの切り替えがあるのですが、どちらも関係ありません。粘性の高い液体をスプレーで吹くと、まっすぐ飛びます。
なので、ボディに塗るときはスポンジで軽く塗り拡げるのが良いと思います。粘性が高く強力なので、軽く厚めに伸ばせば除去性能に全く問題ありません。
粘性が高いこともあり、すぐに乾くようなことも無いのはメリットだと思います。ただ、さすがに炎天下でやる勇気はありませんが、思ったより乾きにくいかな、という印象です。前提は、厚塗りすることです。
水で流すときも、意外にさらっと流れてくれる印象です。粘性が高いのでスポンジなどで流さないと駄目かと思ったら、きちんと水だけで落ちてくれます。
以上、この鉄粉除去クリーナー、かなり高性能で使い勝手も良い印象です。これは評価高いのも納得です。
鉄粉除去でツルツルボディに
流し終わってざっと洗車した後の様子です。
ツルツルに仕上がりました。これは素晴らしいです。コーティング剤などもしっかり乗りそう。
以上、PITWORKの強力鉄粉除去クリーナーで鉄粉取りをしてみた話でした。これかなり強力だしオススメですよ。スプレーがね、スプレーにならないので、塗り拡げるスポンジは必要ですが、除去性能も作業性も高い素晴らしい製品だと思いました。
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