リアワイパーのゴムがちぎれたので交換しました。今回もオートバックスのAQブランドのワイパーゴムを利用しています。これも実体はNWB製です。
リアワイパーのゴムが千切れた
リアワイパー、ちゃんとメンテしてますか。
先日洗車してるとき、リアワイパーが気になって見てみたら、凄い汚れてたんです。ワイパーゴムに汚れがこびり付いていて、そりゃ拭き取りも悪くなるわ、って感じです。
XVのようなハッチバック型の車体の車において、リアウィンドウとかリアハッチっていうのは汚れの鬼門なんですよね。車の形状の問題で、車体の後方で巻き込んだ汚れがどうしてもこの辺に付着します。
さらに、リアウィンドウは雨の中を走ってもそんなに雨水が当たりません。フロントウィンドウの場合、大量の雨水があるので、ワイパーの汚れも自然に落ちていくんですが、リアウィンドウはそうはいかない。
汚れが集まりやすく、しかも雨水も当たらず、かつ、リアワイパー自体もそんなに頻繁には動かしませんし、結果としてリアワイパーには汚れが堆積しがちってことですね。これ気にしないといけないんだなって思いました。
で、気になってゴシゴシとワイパーゴムを擦ってたら、ワイパーゴムが千切れました。汚れもそうですが流石に劣化していたらしい。そんなわけで急遽交換となりました。
リアワイパーもAQブランドで
ワイパーゴムはオートバックスでAQブランドのものを購入しました。
XVハイブリッド(GPE)対応はTN30です。305mmって書いてあって、確かNWBのホームページで適合見たら30cmだったので、「あれ、この5mmの差は?」と一瞬疑問に思いましたが、これで良かったようです。
ちなみに、リアのワイパーブレード(樹脂製のやつ)も交換可能です。ゴムだけだと700円、ブレード込みだと1000円ちょっと。この差額数百円の意味をあとで知ることになります。
あと、AQブランドはNWBのOEMなので、要するに純正です。
取り付け難易度が微妙に高い
早速交換してみました。が・・・
はい、こんな感じで、きちんと溝に入らず金属のほうに入っちゃいますね。リアワイパーは端がストッパーになっていて、こんな感じで脇から入れることになるんですが、このときゴムがよれて金属のほうに爪が入っちゃうんです。
コツとしては、まずリアワイパーブレードは外すこと。車体に付けたままでの装着は困難なので、慌てず騒がずブレードを分離しましょう。思いっきり外に拡げてあげると根本のポッチが外れます。
ゴムをはめるときは、しっかりブレード側に圧力をかけながら、ゴムがよれないようにゆっくり挿していけばなんとかなります。が、はっきり言って集中力が続かないので、一旦、この状態のまま取り付けてしまうのが良いです。反対側からちょっと抜いて再度入れ直せばなんとかなります。
そんなわけで、結局取り付けに10分以上かかってしまい、なるほど、ブレードごと交換の場合との差額とはこの手間のことだったのか・・・とちょっと納得しました。
最後に、ゴム部にシリコンを塗って終了。少しでも拭き取りがスムースに、かつ劣化も抑えられたら良いなぁと期待しています。
リアワイパーはちゃんとメンテしよう
以上、千切れたリアワイパーのゴム交換をした話でした。意外に難易度高かったです。そしてリアワイパーはやっぱり汚れが溜まるので、気にしておいたほうが良さそうだという気づきもありました。
街中を走っている車を見ると、意外にリアワイパー千切れたままの車があったりするんですよね。使ってないのかもしれませんが、やっぱりちゃんとメンテしておいたほうが良いと思います。
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