楽ナビバージョンアップ。2019年5月の全更新は遅れずに公開されて新しい道にも対応。

半年に一度の楽ナビバージョンアップです。昨年は1ヶ月遅れになりましたが、今年はちゃんと5月に公開されて、しかもいろいろ新しい道路も反映されています。

楽ナビバージョンアップ、今回は遅れずに来た

楽ナビAVIC-RZ99（AVIC-RZ99ZP）のバージョンアップです。今回は全データ更新です。

前回は5月に間に合わず6月になってしまいましたが、今年はちゃんと5月に公開されてきました。

早速ダウンロードしてみましたが、結局データダウンロードからSDカード書き込みまで、やっぱり3時間くらいかかりました。SDカードのデータベリファイが遅いのが辛いです。

それでも以前に比べるとダウンロードも随分速くなったと感じます。昔は翌日以降に予約が必要だったのに比べると時代も変わったものだなぁと。

楽ナビにSDカードを入れてバージョンアップ開始です。

さて、今回は多少速くなったりしないかなーと、期待しつつ・・・

やっぱり90分でした。ですよねー。

という訳で、いつもの通りナビが使えない90分のドライブの始まりです。

ナビが使えないだけじゃなく、音楽が聞けない、バックカメラが使えない、と何かと不便なので注意が必要です。今回も、なるべく駐車する必要のないよう、高速をずーっと走って時間を潰しました。

更新完了です。やっぱり90分は長い・・・。

プログラムバージョンは上がってないようです。地図は2019年版になってます。そして、新たに開通した道路も反映されてました。

伊勢崎JCTからの新東名が反映されています。これで東名の渋滞回避も捗るかな。

中部横断自動車道も開通区間が反映されています。富澤ICから新東名までのトンネル区間もバッチリです。

以上、楽ナビの地図更新、相変わらずの苦行だったけど、最近開通した道路もしっかり反映されていていい感じだった話でした。

一方で、メーカーのパイオニアの経営状態があまり良くないこともあり、地図の更新情報などがスマートループのページで更新されなくなっているのが残念です。Mapfanのほうでは細かな差分まで公開されていないんですよね。パイオニアのナビ好きなので、頑張ってほしいところです。