XVハイブリッドにSTIドアハンドルプロテクターを装着。これはいい感じ。

XVハイブリッド

XVハイブリッドに前から気になっていたSTIドアハンドルプロテクターを装着してみました。結構値が張るんですが、さすがSTI品質、間違いのない逸品です。取り付けも手順どおりやれば簡単だし。高いけどね。

STIドアハンドルプロテクターを付けたい

前から気になってたんです。STIドアハンドルプロテクター。特に白いボディだと、ドア周り、サイドビューが引き締まる感じがして素敵です。以前某ファミレスで隣に停まったフォレスターにこれが付いていて、実物見たらますます欲しくなりました。

とは言え安くないし・・・としばらく躊躇していたんですが、元号も変わったことだし、取り付けて見ることにしました。

ドアハンドルプロテクターって、Amazonで検索すればそれこそ数百円のシールから金属製のものまで、数多と出てきます。でも街中で見ていると実際付けてる人は意外に少ないような。そこまでドアハンドル部の傷を気にする人は少ないってことですかね。

ちなみに、各メーカーのカスタムベンダーのドアハンドルプロテクターを見ると、STI、無限、nismo、TRDと、から出ているようです。それなりに需要があるというか、やっぱりカスタムカーでは定番の一つってことですかね。値段はどこのメーカーも2個で3000円程度、前後4個だと5000円を超えるくらい。なかなかに強気です。

購入はAmazonで

STIドアハンドルプロテクターはAmazonで購入しました。

郵送で届きましたので、不在でも受け取れました。これ大事。モノは当然STIの正規品ですね。

この製品自体はいわゆる保守部品としても引けるものなので、楽天でもYahooでも取扱はあります。値段も似たり寄ったりですね。入手性は良いと思います。

もちろんディーラーでの取扱もあるし、ディーラーで買えば取り付けもしてもらえるでしょう。そんなに難しくない作業ですが、丸投げすることも可能です。

取り付けは手順通りにやればOK

早速取り付けてみました。とにかくこのドアハンドルプロテクターの取り付けは、手順通りに作業を行えば難しいことは無いです。一方、適当にやると結構失敗しがちなパーツでもあるかなぁ、と感じました。

作業前のドアハンドルです。アルミテープが貼られているのはご愛嬌。至ってシンプル。作業前にコンパウンド入りのクリーナーで綺麗に掃除して、脱脂しておきました。この下処理がまずはポイントです。

製品には詳細な取り付けて順が付いていますので、これに従って作業します。フィルムを半分に切って作業する、あたりがまずはポイントです。

真ん中から外側へ貼っていくように指示されたりしていますが、この中で一番のポイントは「雰囲気温度15℃以上」。とにかく温かい日にやることで、プロテクター本体も柔らかく、両面テープの粘着力も発揮され、安全確実に作業できます。寒い日とか、ゴミが舞いがちな風の強い日は避けるべしだと思います。

ドアハンドルプロテクター本体はダンボールの台紙に貼り付けられて4枚組で入っています。

バラすとこんな感じ。STIのロゴがカッコいいです。表面裏面ともフィルムが貼られています。手順上、表面のフィルムは貼付け前に剥がすように指示されていますので注意しましょう。とにかく手順通り、が大事です。

裏のフィルムはちょっとサラッとした感じです。これ手順上、半分に切って戻すってことになっているため、そこも考慮してこんな材質なのかな、と思いました。

まずはどんな感じになるのかな、という訳で一度ドアハンドル部に当ててみました。印象としては「思ったより深い」って感じです。もっと浅いかと思っていたんですが、想像していたより湾曲もきつくて深い構造になっています。この辺の感覚は作業前にきちんとイメージを掴んでおくと安心だと思います。

背面のシートを半分に切って、戻した後です。半分ですが、一旦剥がして戻して大丈夫なのかな、と思ってたんですが、特に問題無しです。ただ、隙間なく丁寧に貼り直したほうが失敗無いと思います。あくまで丁寧に、です。

位置合わせは「えいや」です。構造上、バシッとココ!っていう決まりは無いようですが、前後上下のバランスを見て真ん中に付けてあげましょう。一応、テープで位置決めしてみていますが、やらなくても大丈夫です。

この後、半分づつ貼り付けていくことになるんですが、ここでコツがあって、形状的に裏面のシートを剥がすと、プロテクターの端のほうから先にボディにくっつきがちになります。こうなると、真ん中に空気が入ったりシワが寄ったりしてしまいます。

なので、プロテクターの端の部分を指で反らせながら、真ん中から貼っていくようにすると良いと思います。片手で真ん中を抑えながら、もう片方の手で両端をうまく摘むような感じで作業すると失敗しないです。

貼り付け完了。素材的に伸びも良く、両面テープも強力なので、ガッチリ貼り付いてくれます。

本体背面はほぼ全面両面テープが貼られていて周囲に隙間も無いので、周囲からゴミが入ったり何かでひっかけて剥がしてしまうような懸念も少ないです。とにかくよく出来ているなぁという印象です。高いだけのことはあります(苦笑)。

ちょっと引いて見てこんな感じです。

ワンポイントになっていますね。

XVハイブリッドの白と黒のコントラストに映えます。

いい感じです。

値は張るけど流石のSTI品質

以上、STIドアハンドルプロテクターを取り付けてみた話でした。流石に高いかなぁと思ってましたが、素材も作業性も良くて、まさに間違いのない一品になっていると思います。サイドビューのワンポイントにもなりますので、オススメです。

取り付けに際して気をつけることは、何度も書きますが、とにかく手順通りにやることです。そうすれば失敗も無いと思います。個人的な意見としては、最も重要なことは、やっぱり温かい日にやることかな、と。

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