しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッドにバグガードを装着。これは是非付けるべきだが。

time 2018/03/27

XVハイブリッドにバグガードを装着しました。USスバルの純正パーツです。付けてる人あまり居ないし、機能性も高いのでお勧めではあるのですが、後期GPE、微妙にフィットしてませんので注意が必要です。

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XVハイブリッドにフードディフレクターを付けてみよう

バグガード、またはフードディフレクター、英語表記で「HOOD DEFLECTOR」なるパーツがあります。これはボンネットの前端に取り付けるウィング状のパーツで、前方からの空気の流れを跳ね上げてフロントウィンドウやボンネットに当たる羽虫(バグ)を避けたり、飛び石などによる傷を避ける目的のものです。

USスバルでは純正パーツとして供給されているようですが、日本では売っていません。輸入業者などから購入して取り付けることが可能です。Amazonでもマーケットプレイスで扱われており、私はコレで買いました。

かく言うワタクシ、結構高速を飛ばすことも多く、特に夏場は虫だらけになることも少なくありませんので、このパーツにはかねてから興味を持っていました。とは言え、果たしてちゃんと取り付けられるのか、何か不具合は出ないのかということで暫く躊躇していたのですが、弄りネタが無くなって来たこともあり、一念発起して取り付けてみました。

もちろん、事前にネットで取り付けについて情報収集はしています。してはいますが、実際その通り上手く行くとは限らないということがあるので・・・

なお、取り付け作業自体は2月の3連休付近で実施しています。

バグガードを入手

まずは入手です。とは言ってもAmazonで注文するだけです。これ安定的に需要があるみたいで、定期的に在庫が増えては減って、を繰り返しています。なので欠品していたからと言って慌てる必要は無く、しばらくするとまた在庫が生えてきます。

箱か何かで届くかと思いきや、プチプチに包まれて届きました。若干驚いた(苦笑)。それでも十分大きい。

透明なテープでかなりグルグル巻にされてますので、丁寧に剥いていくと本体が現れます。意外と、というか、いかにも純正品っていう感じのパッケージが出てきます。

型番シール。

なんか書いてある。油性クリーナー使うなとか書いてありますが、まぁ樹脂対応のコーティング剤とかなら良いでしょう。その他、これ持ってボンネット扱うなとか常識的な注意事項が貼られています。そしてこのシールをディーラーはちゃんと剥がさずに引き渡すこと、とな。

とりあえず全部ひん剥いて本体確認。裏面です。バグガードの後端部分にゴムの干渉材が貼り付けてあります。これは予備も付属しています。

表面。ロゴが見える意外は特になにもないですね。

しっかりと「SUBARU」ロゴ入っています。

さて、最初の難関。取扱説明書。英語版とフランス語版が入っていますが・・・なんか中途半端で、英語版は全部揃っていない。フランス語版は全部揃ってる。という訳で、Google翻訳アプリで翻訳しながら読みました。

付属品を資料に照らし合わせて確認します。欠品は無し。取扱説明書の通りの内容物が揃っていました。第一段階突破という感じですね。良かった。保護シールやゴムベースは予備が付いていますが、取付金具などは予備が無いので要注意です。

まずはこの段階で、バグガード本体を綺麗に拭き掃除して、コーティング剤を施しておきました。準備完了。取り付けに向かいます。

バグガードを取り付ける。そして事件発生。

初めに・・・最終的には固定金具にプラスチック製のビス受けをはめてビスでバグガード本体を固定することになります。このビス受けを金具にはめるのがとても硬いので、金具をボンネットに取り付ける前、最初にはめておくことをお勧めします。

それでは喜び勇んでバグガードの取り付けに臨みます。一応、取説を見る限り、確かにそれほど難易度は高くなさそう。位置決めが難しいなんて声もありますが、そこは手順に従えばなんとかなるかな、と楽観視していました。

まずは取り付け前にボンネット前端部を綺麗に掃除します。ホント、この部分、飛び石などで傷だらけで結構タッチペンで補修してるんですよね。まさにこの部分が保護されるというのは頼もしいところです。

バグガードはボンネット前端部に専用金具を取り付けて固定します。中寄の2つはボンネット裏面の穴をベースに、外側の左右2個つづの4個はクリップ形式でボンネットを挟み込んで固定します。いずれの箇所についても、付属の保護シール(3M製っぽい)をボンネット側に貼り付けて傷つかないようにします。

まずは位置特定のし易い中寄2個から。ここで問題発生。金具の固定に使うボンネットの穴の位置が若干ズレています。穴がちょっと内側になっていて、金具を固定するプラスチックパーツがうまく入りません。

このプラスチックパーツにビスをねじ込んで広げて固定するのですが、穴の位置がズレていてしっかり根っこまで入らず、このままでは固定が不十分になります。当然、しっかり入っていないのでビスも回りません(プラスチックパーツが回ってしまう)。

調べて見たところ、GPE後期でこの状況が発生しているらしく、フライヤーやペンチでパーツを押さえつけて無理やり固定されているケースが見られますが、おそらくそれではこのパーツの機能と目的を果たせないような気が。逆にこのプラスチックパーツを使わず、両面テープのみで固定という手法もあるようですが、それでは固定強度が不安です。

どうしたものか・・・といろいろ弄ってるうちに、この小さなプラスチックパーツをエンジンルームに落としてしまう事案発生!大変!

エンジンのアンダーカバーを外すなどして捜索したのですが、結局見つからずロスト。期せずして、このフィットしないプラスチックパーツを使わずに固定する手法を模索することになってしまいました。怪我の功名として、XVハイブリッドのエンジンアンダーカバーはジャッキアップしなくても気合で取り外しできることが分かって良かったです(苦笑)。

プッシュリベットとの戦い

さて、こういうのはどんな仕掛けで固定するのが良いか。入手性やらなんやら考えた結果として「プッシュリベットを使う」という案を思いつきました。プッシュリベットって、プラスチックでできたパーツを固定するパーツです。アンダーカバーとか固定するのに使われている、押すと広がって固定され、引き抜くかさらに押すかすると閉じて抜けるヤツ。

ここからプッシュリベットとの戦いが始まります。このボンネットの穴は直径5mm。一般的に補修用品として売られているプッシュリベットは6mm以上なので、普通には入手できそうにありません。Amazonでもこういったパーツの扱いは少なくて困りました。

そこで、困ったときの「モノタロウ」です。Amazonでは入手しずらい、DIY系のパーツなどの品揃えはモノタロウに軍配があがります。

ありました。最小サイズ、5mm径のプッシュリベット。

うーん、ボンネットは奥行きが無いので、多分これこのままじゃ先端が干渉するよなぁ。固定性能を落とさない範囲で、頭切り落として付けられれば良いかなぁという感じ。さらに、これは後で分かったことですが、プッシュリベットには「固定厚」があって、要するにプッシュリベットで固定するパーツの厚みに制限があるということ。厚すぎても薄すぎてもしっかり固定できないので、用途に合わせて選択する必要があります。

っていうか、なんでプッシュリベット、こんなに規格がバラバラなんだ・・・。まぁ自動車パーツの”あるある”といえばそれまでですが、こういう微妙な規格が乱立してる状況ってなかなかに困ります(困る人は限られているとも思うけど)。

という訳で、現物合わせをして、頭の部分を切り落として、無事ボンネットに干渉せず、きちんと保持性能も発揮できるカスタムプッシュリベット完成。頭切り落としただけですがね。なお、こうしてしまうと芯の部分が上側に抜けやすくなってしまうという弊害が発生しますので注意が必要です。

こうして無事、取り付け完了。モノタロウでオンライン購入したため、作業が翌週になってしまいましたが無事取り付け出来ました。プッシュリベットだけでの固定では不完全なので(特に左右方向のズレへの対応が不十分)、両面テープを併用しているのと、厚みを持たせて固定強度を高めるためにウレタン製のワッシャーを挟み込んでいます。これでかなりガッチリ固定できました。ただ、流石に元のプラスチックパーツ+ビスよりは弱いかな、という懸念はありつつ。

ここまで2個装着。

左右の金具は位置決めが難しい

さて、続いてはクリップ型の左右4個の金具です。こちらは穴みたいな位置の目安が無く、説明書でもバグガードの固定穴にあわせてシールでマーキングしろみたいな若干無茶な指定しか無かったので、とりあえず指示に従ってみました。

位置決めをするときはこのように養生テープなどでバグガード本体を仮設してあげると多少分かりやすいです。こういう作業のとき養生テープは物凄く便利なので、1ロールは持っておいて損はないですよ。

私は本業が通信屋なので、工事業者さんが持ってくるような緑色の養生テープを見慣れており、やっぱり養生テープといえば緑かな、と思っているのですが、白とか青とかもありますので、お好みで。

こんな感じでテープで金具位置もザクッと見積もれます。ただ、これでも決して正確な位置にはならないことは覚悟しておく必要があります。

こんな感じで挟み込みます。結構な強度で挟まれるため、ボンネットへこまね?って思うんですが、きっと大丈夫なんでしょう。きっと。

ちなみに・・・付属のバグガード固定用のビスの頭が塗料か何かで埋まってて一瞬大丈夫か?って思ったんですが、マイナスドライバーで普通に削れてちゃんと使えました。うーん、なんか雑だな・・・。

バグガード本体取付と位置調整

これで必要な固定金具は全部付いたので、本体を取り付けて微調整していきます。

こんな感じに6箇所金具が付きました。

裏面から。

本体を取り付けていくのですが、ビス受けの位置に比較的遊びがあるのが中寄の2個ですので、ここをまずは軽く固定して、左右4箇所の位置を探っていきます。ある程度であればパーツの遊びで吸収できるのですが、左右4箇所のクリップ状の金具については、位置が多少でも合わない場合は思い切って付け直しちゃったほうが良いです。保護テープも予備がありますし、実際金具が付いた状態からの位置の微調整はそれほど難しくないと思いますので。

最後、本体を取り付けたら、ビスを本締めする前に、取説の指示通りバグガード後端部にあるゴム足がボンネットに当たる部分にも保護シールを貼っておきます。これこそ現物が組み上がらないと位置が分からないところです。このゴム足、全部で7箇所あるんですが、左右の端の2個は本体の形状から見て絶対にボンネットには当たらないので無視して、5箇所テープを貼りました。これきっとインプレッサでは当たるのかな。ボンネットのRの違いでこうなるんだと思います。

バグガード取り付け完了

バグガード本体取付用ビスを本締めして完成です。

正面からだとこうなります。

斜めから。

ビス受けがプラスチック製なので舐めないようトルクには細心の注意が必要です。それなりに強度のある素材ではあるようですが、要注意です。

以上、とりあえずここまでの作業難易度ですが、確かにそれほど難しいものでは無いと思います。一方で、位置決めの難しさなど、こういったパーツでは”良くあること”がお約束の要素としてありますので、その辺の感覚というか経験は必要だと思います。要するに「ポン付け」ではないです。また、おそらく後期GPE特有の固定穴ズレ問題もあったのですが、これもアフターパーツですのでまぁ想定の範囲かなと個人的には考えています。あくまでUS向けですしね。

クルマ弄りに一番大事なのは挫けない心ですので。

スタイリングと効果について

取り付けてから1ヶ月ほど走り回った感想など。

まずスタイリングですが、見た目それほど「Cool!」って感じではないです。若干無骨なイメージかなーという。実用性のほうが重視されるパーツですので、そこは仕方ない。他に付けてる車が少ないので、見分けが付きやすくなって助かったかな、というのは実感としてあります。ボンネット形状とのフィッティングは写真の通り申し分無いです。これは流石にUSスバル製ですから。そういう意味では、USっぽいスタイル(?)にはなってると思います。

効果のほどですが、言われてみればたしかに飛び石や虫がフロントガラスに当たる頻度は減ったような気がします。まだ本格的な虫シーズンを迎えていないのでなんとも言えませんが、雪の中を走った時の視界の感じなどからしても、結構効果は期待して良いのかな、と感じています。なお、きっとあまり飛ばさない人には効果は薄いでしょう。こういったパーツが日本市場に入ってこない理由の一つに、法定速度内であればあまり効果が期待されないから・・・というのがあるのかもしれないとちょっと思っています。

確実に効果があるよなと感じたのは、やはりボンネット前端部の飛び石等による傷の抑止です。取り付けの時点でこのバグガードの下になる部分には結構な数の飛び石等による塗装傷が付いており、要するにこれらはバグガードを付けていれば確実に抑止できたものなんですよね。これを見ただけで、もっと早く付けておけば良かったなーと思いました。

洗車機についてはとりあえず何度か通していますが問題ありません。取り付け強度は結構な仕上がりになっていますので、洗車機程度であれば問題無いかと思います(もちろん、すべてのケースで大丈夫とは言い切れませんがね・・・)。

あとはどうしてもこのバグガードとボンネットの隙間は汚れますので(汚れが残りますので)、定期的に外してお掃除は必要だと思います。水垢の温床になるよなーという未来は容易に想像が付きます。空力が悪化して燃費が悪くなったとか、うるさくなったとか、そういう傾向は今のところ無いです。フロントガラス回りの風切音はむしろ減った気がします。

結論。もっと早く付けておけば良かった。

総じてこのバグガード、もっと早く付けておけば良かったな、というのが率直な感想です。ボンネットの傷抑止効果だけでも意味があったなぁと。ちょっと変わったパーツに興味のある方にはお勧め。夏場にはさらなる効果を発揮してくれると期待しています。

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