Mac Book Pro Retina 2016 TouchBarが壊れました。結局Genius Barを予約したのですが、その顛末をまとめておきます。
Mac Book Pro Retina 2016 TouchBarが壊れた
こちらの記事の通り、MBP Retina 2016 TouchBarが壊れました。
https://blog.ayurina.net/2018/11/25/touchbarの無い古いmac-book-proに戻って気づいた新しいmbpの長所/
CapsLockは反応するのでMac自体は壊れていないと思われます。その後仕事が忙しくなってしまい、とりあえずMBP Retina 2012っていうPCを引っ張り出してしのいでいたのですが、なんか対処しないといけないってことで、どうするか考えました。
修理するか、買い換えるか・・・
もうどうせなら壊れたままでも買い取ってもらえる業者さん探して、新しいMac買っちゃおうかな、って正直考えました。
ディスプレイパネルの故障としても、Retina 2016辺りだとAppleで修理となれば5万円以上は固そうです。そこまで払うくらいなら、それこそ最近発表されたMacBook Airの新しいヤツとか欲しくなっちゃいますよね。
でも新しいMacBook Airも決して安くないし、まだ買ってから2年だし、ということで、ちょっと躊躇しつつ、修理金額によっては買い替えも考えようかなぁというのが現状です。
基本、買い替えたくはないなぁとは思っていますがね。
正規プロバイダーか非正規プロバイダーか・・・
次のポイントはAppleあるいは正規プロバイダーに修理に出すか、それとも良くある非正規プロバイダーで修理してしまうか、です。
やっぱり正規プロバイダーの修理は高いんですよね。時間もかかりそう。一方で、非正規プロバイダーの中には持ち込みなら即日の修理にも対応しているところもあるので、これはこれで魅力的ではあります。
とは言え、仮に非正規プロバイダーで修理したとして、また別のところが壊れるようなことがあった場合、面倒なことになりそうです。一度非正規プロバイダーで修理を受けてしまうと、正規の修理はできないかもしれないとか、いろいろ気になるところがあります。リセールバリューにどこまで響くかも気になるところ。
そんなわけで、金額を見つつ、正規プロバイダーで行こうかなぁと。
結局、Genius Barへ駆け込むことに
いろいろ考えた結果として正規のAppleの窓口から修理依頼することにしました。まずは正規の修理見積もりを見てから考えるのが妥当かな、と。
実際、MBP Retina 2012という購入から5年以上経ったマシンが未だに使えているという、製品寿命の長さもMBPの魅力なので、きちんと整備して長く使いたいという結論に至りました。
Genius Barの予約のコツ
さて、正規修理を受けるとして、ここからがちょっと大変でした。Appleのサポート依頼ができない事件です。
Genius Barなり正規プロバイダーの窓口なり、どちらも基本はAppleのサポートページからの予約が必要です。これが1週間先までしか予約ができず、いつ見てもほぼ埋まった状態になっています。
仕方なく電話をかけてみてもつながらないし、チャットも応答は無いし・・・若干困ってました。
で、いろいろ試した結果、なんか分かりました。Genius Barの予約枠は、不定期に開放されます。当然ながら一週間後、開放直後のスロットなら空いている可能性が高いです。なので、定期的に確認して、スロットが空いた瞬間に予約を入れれば、なんの事は無く予約できてしまいました。
これに気づくのに時間がかかってしまい、かなり気をもんでしまったのですが、落ち着いてサポート予約サイトを見ておけばなんとかなるんですねぇ。
多少、初見殺しなところがあるなぁと思いつつ(こんなところで躓いている人は居ないのか?)、やっとこさ、会社の近くのGenius Barを予約することができました。予約は仕事が休みの土曜日にしていますが、修理後の受取の都合を考えてお店は会社の近くにしてみました。
ちなみに、Appleのサイトにある「マイサポート」ページは良く出来てると思います。iCloudに紐付けられた各機器についてシリアル番号や購入日付の情報がまとめられていて分かりやすいです。そういう意味では、問題はサポートが混んでいる、っていう一点なのかもしれません。もしかしてみんなiPhoneのバッテリー交換に行ってる??
Genius Barに行くぞ
という訳で、決戦は次週土曜日です。まずは目処が立ったので良かったです。どんな修理見積もりになるのか怖いですが・・・きっと治すと思います。
一方で、ディスプレイが映らない以外にも気になっていたポイントがあったので、これも相談してみようかなと思っています。キーボードの反復問題(Ctrl-Vの貼り付けが重複する)、タッチパッドの反応問題(スクロールしたいのにタップに認識される)も実は見られていたので、せっかくなのでこれも聞いてみたいです。
購入から2年で、延長保証も無い状態なので、修理費がどれくらいになるか分かりませんが、折角なら長く快適に使いたいですからね。
以上、Mac Book Pro Retina 2016 TouchBarが壊れたのでGenius Barに持ち込むことにした話でした。Appleサポートの手配に手間取ってる僕みたいな方は、根気強くサポートページ(ショップ選択)にアクセス頂くことをオススメします・・・。
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