iPhone Xs Maxにカメラ保護フィルムを装着した話（リベンジ編）

iPhone Xs Maxのカメラにカメラ保護ガラスフィルムを装着しました。前回失敗したのですが、今回はリベンジ、うまくいきました。っていうか、「ハズレじゃなかった」が正しいかもしれません。

カメラ保護フィルムリベンジ

という訳で、前回の続きです。

https://blog.ayurina.net/2018/09/27/iphone-xs-maxにカメラ保護フィルムを付けたけど失敗だっ/

カメラ保護フィルム貼ったんですがね、あまりに安いものをレビューも良く読まずに選んでしまったため、なんか残念な結果になったのですよ。

実用上は問題無さそうですが、やっぱり剥がれそうだし、気持ち悪いのでリベンジしてみました。

今回選んだのはこちらです。

G−Colorカメラレンズ保護フィルム3枚組。また3枚組にしたのは、やっぱり不安なので。今回は評価もちゃんと見ていますが、それに加えてにフィルム形状もちょっと気にしました。

iPhone Xのカメラ保護フィルムの形状としては、このフラッシュからマイクまでを避ける形状が一般的で、この形状の製品が一番多く出ているんですよね。多く出ているということは、それだけ品質も安定していることが期待されるわけです。あるいは、中身はどれも一緒とか。

あと、プライムなのですぐ届くのはやっぱり大事です。

郵送でサクッと届きました。

前回買ったのが画面保護フィルムのパッケージ使い回しだったのに比べると、まあリーズナブルではあります。

封筒です。逆にこれで中身大丈夫か？って思っちゃいますが。

中身です。説明書などが若干端が折れた状態で、無理やり押し込まれた感じで入ってました。肝心の保護フィルムは、やはりプラスチックの台紙に貼られて保護材に個別包装されて入っています。まぁこれなら破損の危険性も少ないかな。

ちょっと惜しいのが、アルコールクリーナーが3式入っていないこと。これはまぁ良くあることなので良しとします。あと、不満足だったら問い合わせろって案内が入っている辺り、中国メーカーらしいです。

レビューでも書かれていますが、このQRコード/URLで案内されている動画を見てから貼り付けたほうが絶対良いです。コツとまではいいませんが、正しい貼り方と、どうしてこういう風にパッケージングされているか、という理由が分かります。

本体はこんな感じです。3枚ですが・・・これを見て超絶不安を感じました。

まず、保護フィルムは台紙に貼られ、その上からカバーされるように透明フィルムが貼られています。実際にカメラに貼り付ける時は、この透明フィルムごと位置合わせをするという仕組みです。これは良い仕組みなんですが、台紙から剥がず時にコツがあるので動画を見たほうが良いです。

問題は、レンズ本体。レンズ本体の周囲を見ると、若干台紙から端々が浮いているように見えます。しかも3枚とも、上の端とか横の端とか、別の部分がちょっとずつ浮いてるように見えるんです。

これ前回購入したフィルムも、台紙から浮いている部分があって、結局その部分がカメラ本体に設置したときも張り付かず残念な状態になったんですよね。この時点でかなり不安。3枚ともダメかなぁ、と不安を感じました。

とにかく貼り付けてみました。

カメラ周りをアルコールクリーナーで綺麗に拭いて、テープでホコリを取り除き、動画にあったように保護フィルムを位置決めして貼り付け、という感じです。

貼付け後の写真です。ちょっと曲がったかな。でもこれ、全く浮いてませんし、マイク穴の避け方も綺麗だし、かなり精度が良いです。今回はちゃんと貼り付きました（苦笑）。

位置決めについては全く問題無いです。貼り付け作業用にフィルムが貼られているのはとても便利です。しかもこのフィルムでカメラ部をカバーしながら作業できるので、作業中に不意にホコリが入りこむリスクも下げられます。フィルムが十分大きなサイズになっているのはこのためですね。これは良い方法だと思いました。

吸着力ですが、これも前回のフィルムとは大違いです。「自己吸着」って製品説明に明記がありますが、作業中もきちんとカメラ面に吸い付く感じがあって安心感がありました。

耐久性はまだ分かりませんが、ここまで作業性から仕上がりまで、非常に良くできた保護フィルムだなぁという印象です。パッケージ見たときは大丈夫か？と思いましたが、杞憂に終わりました。

以上、iPhone Xs Maxにカメラ保護フィルムを装着した話のリベンジ編でした。リベンジ成功、ということで。

こういったアクセサリーについては、レビューなどいろいろ情報はありますが、最後はトライしてみないと分からないことも多いので、まぁこれも楽しみのウチかなあと思っています。

流石にハズレに当たると悔しいですが、もしかしたら、僕じゃない誰かには別のポイントで当たりかもしれないし、いろいろあるのは楽しいことです。あ、でもハズレは嫌ですよ。

そんなわけで、これからiPhoneでカメラ保護フィルムを装着したいかな、と思っている方へ、ご参考まで。