XVハイブリッドにエアロスタビライジングフィンっぽい何かをさらに追加しました。これもいい感じです。
きっかけはブルーバード
エアロスタビライジングフィンっぽい何かで空力改善をいろいろやっていますが、そろそろネタ切れかなと思いつつ、いろいろ情報収集をしている今日このごろ。ふと駐車場で見かけたブルーバードシルフィーで面白いものを見つけました。
ヘッドライトの上の部分に角のような突起物があります。そういえばこれでミラー周りの風切音が抑止できるとか、昔聞いたことがあったような。
考えてみると私のXVハイブリッド、これまでの空力対策ってどちらかというと横方向の整流がメインだったので、縦方向になんか付けてみようかな、と思ったのでした。
仮設エアロスタビライジングフィンで効果を検証
さっそく、効果を検証してみました。仮設エアロスタビライジングフィンを設置して走ってみたです。
こんな感じでヘッドライト上部にスポンジを貼り付けてみました。
リアも同様に、これまでテールランプの横面にいくつかドアガード(一応、ドアガード)を付けていましたが、今回上面に付けてみています。写真にはありませんが、あとテールゲートスポイラーの横も試しています。
この状態で走ってみたところ、直進性の向上とコーナーでの安定感が増したことが感じられたので、やっぱり効果ありそう、ってことで、本気でエアロスタビライジングフィンを設置してみました。
エアロスタビライジングフィンっぽい何か
買ってきました。
もう何セット目だろう。星光産業のエアロスタビライジングフィンっぽい何か(EW-135)のクリア版です。
エアロスタビライジングフィンブームを受けて、Amazonなどでも怪しいエアロスタビライジングフィンが出てきていますが、すぐ取れるとか作りが安っぽいとかいろいろ書かれていますね。個人的にはやっぱりコレが最高じゃね?って思っています。まぁ、コスパもありますし、新しいものも試してみたい気持ちはあるんですがね。
以前、これのブラック版を装着したときに、両面テープの貼り方について紹介しましたが、クリア版でも同じです。説明書のように、両面テープに本体を「えい」って上から貼り付けるとか、絶対位置ズレしますし、気泡も入りやすくなるのでオススメしません。両面テープを細切れにして、橋から丁寧に本体に貼っていくことをオススメします。
どっちの端からでも良いのですが、このように位置をきちんと合わせたうえで端から貼っていくと、気泡も入らず、位置もずれず、綺麗に貼り付けられます。
もう一つポイントがあって、このパーツ、表面がツヤツヤで作業するとき結構滑るんです。ブレーキクリーナーなりアルコールなりで全体を拭いてしまうことをオススメします。写真を見ると分かるかもしれませんが、表面のコーティングが取れるみたな感じでちょっと白濁しますが、取り付け後樹脂用コーティングしたり、また走ってるうちに摩擦で表面が綺麗になってきたりしますので、経験上気にしなくて大丈夫です。
ヘッドライトの仮設スポンジを剥がしてエアロスタビライジングフィンっぽい何かを貼り付けます。
こちらはテールランプ。
ヘッドライトもテールランプも表面が透明なパーツになっていることもあり、結構位置決めが難しいです。本当はマスキングテープやマジックで位置を合わせてから作業すべきところですが、よく見て(内部パーツとの相対位置を見極めて)設置すればなんとかなります。なんとか。
テールゲートスポイラーの横。本当はテールゲート周りは、最近の新車種でほぼ付いているテールゲートサイドスポイラー(リアスポイラーからテールゲートのガラス面のサイドに伸びるスポイラー)を創作したいところなんですがね。これでも横から逃げる空気を多少コントロールできるかな、と。
さすがにもうこのエアロスタビライジングフィンっぽい何かも大量に取り付けているので、気泡が入ったりなんだりはせずに綺麗に取り付けられました。過去取り付けた分と見比べても綺麗に付いているのが分かります。ノウハウの蓄積ってのは偉大だなぁと思うと共に。付け直したい、っていう気持ちも若干あったりします。
これも効果は高い
この3点追加でさらに直進性向上、コーナリングの突っ込みも良くなりました。あと、若干、ドアバイザー周りの騒音が静かになったかなと。高速走行も楽になりました。これはオススメ。ヘッドライト上部って昔は結構いろいろ付いてたんですがね、最近あまり見ないのは、実は効果無かったとか、別の手法で同様の効果が得られるようになったとか、まぁいろいろあるんでしょうが、参考にはなりました。
こういうのまた発見したいなぁと思いつつ、日々、周りの車を見ながら運転しています。またネタ探そう。
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