新しく開通した道路を走ってみるシリーズ。今回は3/19に開通した中部横断道の穂積〜六郷区間を走ってみました。
中部横断道がちょっと延びた
中部横断道とは、最終的には中央道と東名道を結ぶ、富士川沿いに建設されている道路です。ちょっとずつ延びていますが、今回、穂積から六郷までが開通したということで、行ってみました。
本当は、エコーバレーにスキーに行くついでに走る予定だったのですが、なんか予定合わなくて、単体ドライブになってしまいました。
中部横断道までの道のり
とは言え、まずは中部横断道まで行かなければならないのです。ドライブとは言え、やっぱり遠い(苦笑)。
今日は東名で御殿場へ行き、そこから山中湖、鳴沢を経て、精進湖へ。さらに甲府南ICで中央道に入るという経路で向かいました。御殿場がアウトレットのお陰で凄い混んでて大変でした。あれね、駐車場の案内がイマイチなんだと思いましたが。道の駅なるさわ行きましたが、丁度17:30でお店閉まってしまい、ふじさくらソフト食べられなかったのがショック。
穂積〜六郷
中央道で双葉SAを超えて、双葉JCTへ。ここから中部横断道に入ります。
中部横断道は2車線対面通行の自動車専用道路です。途中、追い越し区間は殆ど無かったと思います。今回の開通に合わせて、穂積ICが新しくなって、PAが出来ていました。
この先に、実は道の駅富士川があって、もしかしてハイウェイオアシスになるのかな?と思っていたんですが、そうはなっていませんでした。将来的には繋がるんじゃないかと思ってるんですが・・・謎です。このPA、トイレしか無いし。
さて、穂積ICを抜けると、開通区間に入ります。どんな感じかと思ったら、ほとんどトンネルでした。
穂積ICを超えると、富士川を渡って、山のほうに向かいます。そして、トンネルに突入。その後も、殆どトンネル区間で、景色が楽しめるような雰囲気の道路ではありませんでした。当然ながらこの区間も2車線対面通行です。
最後、六郷ICも、かなり取ってつけた感があって、国道52号(身延道)への接続も結構遠いです。まだまだ発展途上だなぁという感じの強い新区間ですね。これは。
それでも「つむぎの湯」ユーザーには価値がある
接続性から国道52号のショートカットとしても微妙なこの六郷ICですが、最大のメリットが、つむぎの湯です。
これが凄く近くなりました(苦笑)。今日はお風呂セットを持ってきていなかったので入れなかったのですが(あと営業時間も、もっと早く閉まるかと勘違いしていた。20:00までやってます)、六郷ICを降りるとほんとすぐにつむぎの湯があります。便利です。甲府界隈に住んでたら、これは通いたくなるな、って思いました。
また、このつむぎの湯からの帰り道としては、本栖みちが使いやすい感じでつながっています。道の駅朝霧高原まで30分くらいで行くことも(頑張れば)可能ですので、それなりに利用価値はあるかな、と思っています。
個人的にはちょっとうれしい新区間
ちょっと延伸した中部横断道、僕的にはつむぎの湯と本栖みちの価値が高まったかな、というところです。もちろん、早く東名とつながってほしいなぁ、と思いますが、六郷IC界隈の温泉とかいろいろ気になるので調べてみようかな、と思いました。
流石にここ走るためだけにドライブするのは遠かったかなぁ、と反省(苦笑)。
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