最近、iCloudの残り容量が少ないからアップグレードしましょう、的なメールが頻繁に届くようになったので調べてみたところ、やはりというかなんというか、写真がバックアップに含まれていたのが原因でした。
あやうくアップグレード(50GB)してしまうところだった。まぁ月額130円で50GBの容量は悪くはないんですがね。
これは既に整理後の状態なので、バックアップのサイズは「1.3GB」になっていますが、これが「4.4GB」にまで肥大化していました。原因は、写真データ。
ちょっと調べて、なるほど、バックアップ対象から「フォトライブラリ」を外せば良いのか。というわけで、iCloudのバックアップ設定から、チェックを外す。じゃぁ写真バックアップはどうするか、ってことで、「iCloudフォトライブラリ」を有効にしてみた。したらこうなった。
はい、当たり前ですが、今までiPhoneのバックアップに含まれていた写真データが、iCloudフォトライブラリとして外に出ただけで、容量変わらない。ふぅ。しかし皮肉なもんで、iPhone 6 Plus本体は128GBも容量あるのに、バックアップが初期5GB、そこに写真を上げたがるという流れがなんとも解せないところではあるが・・・
というわけで、iCloudの容量を抑えるには・・・
- 写真の(完全な)バックアップを諦める
・・・ってのが正解なのかしら、という感じ。フォトストリームを使ってPCに飛ばして保存するのが比較的適切なやり方かと思っています。
と言いつつ、私はGoogleフォトに移行を始めていますが。DropBox/Caroucelも容量制限が意外に低いし・・・難しいのね。
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