Mac Book Pro Retina 13のトラックパッドフィルムを張り替えた

Mac

しばらく前から気になっていた、トラックパッドの「ペタペタ感」を解消するため、トラックパッドフィルムを張り替えました。快適になりました。

なるほど、トラックパッドフィルムは消耗品ですね。

私のMac Book Pro Retina 13は、Late 2012というモデルです。2013年のGWに購入していますので、かれこれ使い始めて2年になります。このMac、パワーサポートでガードを固めています。

  • AIR JACKET®  This set is for MacBook Pro
  • アンチグレアフィルム
  • トラックパッドフィルム

以上の3点セットです。どれも非常にフィッティングも良くてお気に入りです。

とは言え、さすがに2年も使っていると、いろいろと不都合が出てきます。

  • AIR JACKETは本体背面部分のコーティングが剥がれてきている。
  • アンチグレアフィルムにはキーボードの跡が付いてきている。
  • トラックパッドフィルムは表面のすべすべ感が無くなり、特に中央部分がペタペタになっている。

特にトラックパッドフィルムについては、しばらく前から操作感が気になっていました。加えて、最近、感圧トラックパッドを触ってみる機会もあったりして、さらに気になるようになっていたと。

そういえば、このトラックパッドフィルム、2枚組だったなぁと思い出し、ゴソゴソと探してみたら、2枚目が出てきたので、思い立って張り替えてみました。

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張替え前。まぁ写真じゃぁペタペタ感は分からないですね。表面がツルツルのペタペタになってしまっています。

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剥がしてみた状態。これ、剥がすのにコツが要ります。トラックパッドはちょっと凹んでいるため、トラックパッドフィルムを貼ると、丁度パームレストとの段差が無くなり、操作感が良くなるんです。当然ながらサイズもピッタリなので、貼ったのは良いけど、剥がすのがちょいと大変です。要するに、爪を立ててどうにかなるものではありません。

ケータイ保護フィルムで経験のある方ならご想像の通り、ここはセロハンテープの登場です。セロハンテープを角の部分にしっかり貼り付け、持ち上げると、うまく剥がれてくれます。とにかく、保護シートといえば、セロハンテープは必須アイテムです。

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そして、新しいシートに張り替えました。写真では全く変わり映えがしない。

張り替えた後の感触ですが、スベスベさらさらの操作感が戻ってきました。そう、最初はこんな感じだったんだよね、って、思い出した。非常に快適になりました。やっぱり保護シートは消耗品だなぁと認識しました。定期的に張り替えないと、快適な状態は維持できないってことです。

ただ、気になったのは、ということは、保護シートを貼っていないトラックパッドも、長期間使っていると、ペタペタになってしまう、ってことでしょうかね。しかも表面を張り替えるとか、できないし・・・。確かに、トラックパッドがペタペタになってるノートPCって、あったような気がする。うーん。

やっぱり、トラックパッドの保護フィルムって、必要なんじゃないかな、と思いました。フィルムを定期的に張り替えることで、操作性を維持する、って対応が必要なんじゃないかと。そういえば、最新の感圧式トラックパッドに対応したフィルムも出てるのかな、と気になりましたが。

ケータイの液晶保護シートもそうですが、基本的に消耗品と考えるべきですね。快適な操作感や保護性能を維持するためには、定期的に張り替える対応はやはり必要なんだと思いました。

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