さて。iPhone 6 Plusを持ち始めて5日ほど経ちました。経過報告です。
大きさは気になるけど、パッケージングは悪くない。
電車などで片手操作ができないのは、やっぱり不便・・・。Stream Sの4.7インチというのが非常に快適で困ります。ただ、画面が広いのはやっぱり便利。まあ、慣れといえば慣れですが。
薄さと重さのバランスが悪くないため、持っていて不快感は無いです。ポケットにスッと入る薄さっていうのは、やはり重要なんだな、って思います。この辺は流石のパッケージングの妙かな、と。
保護フィルムの位置決めが難しい。
購入早々貼り付けた保護フィルム。結構上手く貼れたつもりだったのですが、新しい端末ということもあり、やっぱ若干、ずれていたようです。右上のほうが微妙に引っかかる感じがあって、フィルム個体差かな、と思っていたんですが、実は若干右に傾いて貼られていたようです。表面のRの影響で浮き気味になってたという。そうするとつまり、画面左上部は液晶がカバーしきれていないという。
これ、電源が入っていない状態で、どこまでが液晶画面になっているかというのを見極めるのがなかなかに難しいです。特に、スピーカー、ホームボタン周りの「遊び」の広い保護フィルムだと、位置がずれやすいです。どうせ買い換えるかな、と思ってはいたのですが、いきなりズレていることに気づいてしまうと、気になって仕方がない。
とにかく、iPhone 6、液晶面からのフィルムの位置決めが難しいので、スピーカー等の「遊び」の少ない保護フィルムを探すのが確実かと思います。そういえば、バッファローは位置決めアプリと合わせて、ずれないで貼れるフィルムを出していますが、iPhone 6こそ、これが必須なのかもしれないです。
ネイティブアプリが少なすぎる現状。
問題はこれです。まだネイティブに対応したアプリが少ない。少なすぎる。Safari等は当然対応しているため、高精細で快適なブラウズが可能なんですが、Chrome、DropBox、Facebook、その他もろもろ、高解像度に対応していない。端末環境としては、これから、って感じです。
実用上、問題があるほどのアプリは少ないですが、僕の端末に入っている中では、Google検索アプリとサクサクHDがダメですね。固まります。
アプリ起動したあと、通知バーが拡大されると、なんかガッカリな感じになります。そんな中、頑張ってるのがJanetter。これは綺麗です。
ボタンが固い。
これ、店頭デモ機でも感じてたんですが、やっぱり固いような気がします。本体が大きくなって、ボタン操作の感覚が変わっているというのもあるかと思いますが、結構固く感じます。意外に電源ボタンの位置が高いような気が。Xperiaとか、もっと低い位置ですよね。ちょっとバランスの悪さを感じます。
ヘルスケアアプリはとりあえず楽しい。
ヘルスバンド等が無くても、本体のみでも万歩計的な活動記録は取れるのが、ヘルスケアアプリの良いところです。M8プロセッサ炸裂、って感じ。これはこれだけでも結構楽しいですね。日々の動きの記録が残るのって、それだけで楽しくなります。iWatchじゃなくても、何かヘルスバンドが欲しくなります。
処理性能は速い。ネットも速い。
なんだかんだ言って、アプリの動作は速いです。ネットも高速だし、これは流石といったところ。テザリングでリモートログインしたときのプロンプトの速さとか、基本的な処理性能の良さは特筆すべきと思います。
以上、もうiPhone 5には戻れない今日このごろ。
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