Stream Sを使い始めて2週間経ってないくらいですが、さすがに購入直後ですので、いろいろ弄ってて、プランSの1GB上限が迫ってまいりました。ってゆっか誤算だったのは、あまりに快適過ぎて、実質メイン端末として使ってしまっているという点です。失敗、失敗。いやいや、嬉しい誤算か。とにかく、ネイティブ4.4端末のパフォーマンスは素晴らしいです。実はiPhone5、Xperia Z1も併用しているため、用途が集中していないという点はありますがね。
もうすぐ1GB。上限到達。でもね、Enjoyパック入ってるんで、あと500MBまでは無料で増やせるんですけどね。とりあえず1GBまで来たので、パケットの使用状況を見てみます。
まぁ予想通り、Google Playストアアプリが一番多いです。購入直後なんで、これは仕方ないかなぁと。Wifi環境を意識せず、とにかく足りない、と思ったアプリは気づいた瞬間にいれてましたからね。これは将来的に減少していくはずなので、問題はその下です。
グノシーがなんとナンバー2。これは予想外というか、ちょっとやられた、という感じかもしれません。確かに、グノシー経由でネット見てることは多いです。グノシーはアプリ内のブラウザで通知されたサイトをブラウズしてしまうので、要するにこのアプリ経由でネット見てるってことです。これは結構怖いモデルだなぁと思いました。
最近、スマートニュースなどもCMをやっていますが、この手のキュレーションアプリ、ニュースアプリって、結局通知されたニュースの記事からのリンクをそのアプリ経由でアクセスさせるんですね。これ、要するにブラウザアプリを提供しているようなもので、アクセスしているページの情報などもアプリが把握できてしまうということです。
各アプリがどこまでユーザートラヒックを見ているかは分かりませんが、なるほど、ニュースアプリをこれだけ推す背景には、こういう、トラヒック誘導の側面があったのか、と、納得しました。いや、早く気付けよ、って話なのかもしれませんがね。Yahooプラウザ等、正直、初期ページがYahooであること意外にどういうメリット、差別化があるのかと思っていましたが、アプリでトラヒックを握れると考えると、魅力的なのかなぁと思いました。
もちろん、やり過ぎれば(やり過ぎなくても)プライバシーの侵害、と言われますが。
YahooアプリとYahooブラウザがその次に続きます。これらの通信量が多いのは上記グノシーと同様ですね。結局ポータルとして使ってますので(パケくじとかもあるんで)。
パズドラ、スクストはネイティブゲームアプリ。どちらも初期状態からゲームを始めていますが、パズドラのデータダウンロード量は結構馬鹿にならないなぁと。翻ってスクストは優秀。たまに自宅LANでProxy等入れて、アプリの通信パターン見たりもしていますが、ネイティブアプリは結構物によって通信量が違います。
テザリングですが、まぁメインでこの端末をテザリングでは使っていないので、こんなもんになっていますが(いや、1GB上限のある端末で進んでテザリングはしない、って)、普通にPCを繋いでブラウズするような用途であれば、テザリングのトラヒックって実はたいしたことは無い。Windows Updateなどやれば話は別。結局、イマドキ一番トラヒック発生させてるのって、アプリアップデートじゃねーの?って思ったり。
Facebookはこの辺になる。写真など結構多いので、リッチコンテンツをブラウズしているイメージかと思ったら、そうでもないです。確かに、コンテンツとして見ている範囲は、そんなに対象が広いわけではないですからね。トラヒックインパクトは小さいのかも。逆にキュレーション系は、トラヒックが分散する傾向になるので、どうしても通信量が増えるということかもしれません。
その他、クラウド系だと、Dropboxも使っているのですが、写真フォルダのサムネイル程度ならほとんどダウンロードは発生していません。
Google Playのトラヒックの中身ですが、バックグラウンドが結構発生しています。
これ、最初やっちゃったんだろうなぁ。今はWifi環境でしかバックグラウンドダウンロードは許可していないので、圧縮できると期待します。
そんなわけで、1GBニアミスな302HW。1GB超えたら通知くるかなーとか、ちょっと楽しみだったりします。グノシーのトラヒックにはちょっと驚きましたが、やっぱりブラウザ中心に使っている限り、2GBは行かないかな、というところの確信は持てた感じです。
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