Xperia Z1 SOL23をKitkatにアップデートした件、対策実施

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Xperia Z1 SOL23をKitkatにアップデード後、電池消費が激しい・・・と言うほどでもないけど、消費量が増大している傾向があったので、対策を打ちました。今見ている感じでは、効果あった模様です。手間はかかりましたが。

さて。先日Android 4.4.2/KitkatベースにアップデートしたXperia Z1 SOL23。その後、どうにも調子が悪いので、解析というか対策を打ちました。

まずは解析ですが、昨日、ワイモバイルのStream S / 302HWを購入したことで、ウチのKitkat端末が3台になったわけです。3台あると、多数決というか、「1台動きがおかしい」というのが見いだせる。で、この3台で動きを見比べてみました。

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アプリとしては、Usage Timelines Freeを使って、メモリ使用量等の雰囲気を眺めてみます。左から、Xperia Z1(4.4.2)、Nexus 7(4.4.4)、302HW(4.4.2)です。明らかに、Z1だけ、メモリ消費量が多く、個々のプロセスも多くメモリを取っているように見受けられます(ってゆっかソニエリ謹製プログラム動きすぎ・・・)。

実は、昨晩の段階でこの動きは分かっていて、その中でもプロセスサイズが一段大きく見えるFacebookアプリについて、対処を行って、一晩、充電せずに様子を見ました。その対処とは「アンインストール→インストール」です。今回、Z1は「アップデート」を行ったため、一部アプリがバイナリアップデートされていない懸念があります。結果として、アプリがしかるべき動きをしていないことが想定される。そこで、最も目立ったFacebookについて、対処をしてみた、と。そういえばネットでも、端末の復元で解消したとかいう情報もありましたっけ。

で、結論から言うと、この対象で状況は改善ました。電池の減りはBattryMixのグラフで見ているのですが、今までは、常に下降線を示していたグラフが、Facebookアップデート後は、傾きが緩やかになり、一時的には消費量ゼロになる時間帯が見えてきました。この、消費量ゼロになるグラフの動きは、Nexus7のBatteryMixのグラフでも見られる傾向で、多分この動きが正しい状態なのかな、と思っています。

そこで、今日は思い切って、端末の復元を行いました。ならばバイナリをすべて更新してやればいいのです。確かに、今回はメジャーアップデートなので、綺麗にアップデートすべきだよね、という。いろいろ設定が飛んで大変かもしれませんが、これはやるしかない、と強い心で「復元」を実行しました。

結果は今のところ、良好、というか、まだ時間が経っていないのでなんとも分からないところですが、ちょっと見えているグラフを見る限りは、かなり改善しているように見えます。いろいろ手動でアップデートが必要だったり、設定が飛んだりで、手間はかかりましたけど、なんか良くなった気がしますね。

とりあえず、今日のところは、対処しました、というところまでです。明日以降、また状況を確認していこうかなぁと。これで安定してくれたら嬉しいです。

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