かたしな高原スキー場の旅。2月の三連休最終日は春を超えて初夏の陽気のゲレンデでコソ練した話。

スキー
スポンサーリンク

2026年の2月の混雑必至の3連休、最終日にかたしな高原スキー場へ滑りに行きました。連休最終日はあまり混まない法則を信じていたのですが、思ったより混んでました。GWみたいな陽気でとても暑くてシャバ雪、ストップ雪なコンディションの中、スクールの復習な一日でした。

なぜ人はかたしな高原スキー場へ行ってしまうのか…

2026年2月23日、振替休日の月曜日です。連休最終日ということで、混雑は収まるかなと思いつつ、あまりギャンブルはしたくなくて、いろいろ考えた挙げ句、結局かたしな高原スキー場へ滑りに行くことにしました。

この三連休は間違いなくシーズンで最もスキー場が混雑する週末です。天気も良くて、暖かかったこともあり、連休中日となる日曜日は凄い混雑だったようです。通常、連休最終日はそんなに混まない傾向なんですが、今年は天気も良いのでちょっと混みそうかな、という嫌な予感がします。

加えてこの三連休は高速道路の割引が効きません。休日割引もなければウィンターパスなどの割引施策も対象外となるため、あまり遠出もしたくないところ。そして連休初日に丸沼高原スキー場でスクールで色々指導を受けた内容の復習もしたいので、滑り慣れた練習ゲレンデに行きたい。

以上、いろいろ総合的に判断した結果として、かたしな高原スキー場に行くことにしました。何しろリフト券が安いですからね。あと、この陽気で、かたしな高原スキー場、結構早くクローズしちゃいそうな予感もして、滑れるうちに行っておこうかな、と思ったところもあります。

気がつけばもう2月も終盤ですので、そんな時期だよな、と淋しい気持ちも感じる今日このごろです。

往路は混んでなかったけど、スキー場はやっぱり混んでた

出発は3:50。前回の丸沼ツアーで味をしめて、今回もいつもより30分くらい早く出発です。早起き、早出はメリットしかないと気づいてしまったので、もうやめられません。

都内の幹線道路から空いていました。練馬インターまで結構良いペースで到着です。関越道に入っても交通量は少なくて、こちらもかなり空いていました。連休最終日ということで、渋滞予測サイトなどを見ても早朝の渋滞発生予想は出ていなかったし、想定通りといったところです。

上里には5:30頃には着いていました。

駐車場も空いていたし、フードコートもそこそこ空きがある感じで、いつもの朝の雰囲気でした。ただ、やっぱりゲレンデに向かう人は多く見られました。

私は一応、混雑していた場合も考えて、朝食は買い込んできてしまったのでフードコートのお世話にはならず、トイレ休憩だけして沼田へ向かいました。

沼田インターを過ぎても渋滞などはありません。ただ、この辺からスキー場に向かう車が多く見られ、コンビニやレンタルショップにはそこそこ車が停まっていました。やっぱりゲレンデに近づくと連休だなと感じるシーンが出てきます。

時間がちょっと早かったこともあり、道の駅尾瀬かたしなにで2回目の休憩を取りました。じぇージアカフェでコーヒーが飲みたかったというのもあり。時刻は7時前でしたが、食堂は営業中でした。冬季の週末は6:30から営業しています。

かたしな高原スキー場の駐車場到着は7時頃です。道中積雪・凍結は無し。駐車場もかなり雪や氷は溶けていました。気温は車外温度計で4℃、スキー場アナウンスでは6℃と言っていました。かなり暖かかったです。

連休最終日の月曜日ということで、どの辺に停められるのかと思ったら、平日に8時過ぎに来た時に停められるあたり、ゲレンデ正面の駐車場の5列目付近に案内されました。なるほど、混んでる週末だとこの時間でここになるんだなというのが分かりました。

ゲレンデは春というか初夏、リフトは回るけど混雑していた

リフト運行開始は8時ということで、まずは仮眠。8時くらいから準備をしてゲレンデに向かいました。当初は春装備でゲレンデに出たのですが、10時頃にはあまりの暑さにGWファイナルを想定した装備、ウインドブレイカーに着替えました。本当に暑い一日でした。

毎度お馴染み、MMCチケットとドリンク券。これが3900円ですので、かたしな高原スキー場、やめられません。

板はSALOMON Powerline 24Rですが、この日は春仕様を試しています。

ワックスは「ヌリッパ」。比較的固めのワックスということで、春雪対策で使えるかどうかの確認もかねて施工してみました。

雪質は朝からシャーベット。完全に春のコンディションです。昼頃まで大会(マスターズカップ)が行われかえでコースは規制されていました。

加えて、この日は検定も行われていたため、ゲレンデの反対側、下の方にはコブが準備されていました。流石に上の方は積雪不足かなという感じです。

雪質そのものは春のやわらかい雪なので悪い感じはしませんでした。シャバ雪が好きな人には嬉しいコンディションだったと思います。

比較的天気は良くて、朝から景色も良かったです。

この日はコソ練目的だったので、かえでコースメインで滑っていました。正直なところ、この気候なので、他のコースは積雪に不安があったところもあります。

午前中、大会前は流石に第二リフトにも珍しく行列ができていました。ただ、リフト待ちは起きたのはこの時くらいで、一日を通してゲレンデは混んでたけどほとんどリフト待ちは無かったです。

朝、造りかけのコブです。朝は入ってる人も少なかったですが、だんだんと入る人も増えて、エグいコブに育っていきました。

日中になると晴れて暑くなってきました。当然、雪もゆるんでベタベタの滑らない雪質に。

ここで春雪対策、固形ワックス「黒固形」投入です。こんな感じで雑に滑走面に塗るだけでOKです。どうしてこれで滑るのか相変わらずよく分かりませんが、マジで春雪でも良く滑ります。凄いです。

すっかり晴れてピーカンになってきました。

ここで一度、上部の状況を確認するために上がってみることにしました。

もくせいコース入口。比較的雪がありそうに見えたので滑りに行ってみました。基本的に雪はあって、滑りやすいコースになっていたと思います。

急斜面のところは人が多くて滑りにくかったです。多少、土が浮いている感じはありましたが、滑れないレベルではありませんでした。それよりこの狭いコース、人が居るだけで気を使います。上部は全体にコースが狭いので、滑っている人が多いほうが気になりました。

尾根沿いのつつじコース上部。こちらも多少土が浮いている感じはありました。もう春のコンディションです。

第3リフト降り場付近。かなり土の色が目立ちますね。

たかねコース入口はかなり土でした。下まで降りれば日陰になっているところは雪がありましたが、上の方は厳しかったです。

つつじコース出口。毎度ここも融雪が早い斜面ですが、やっぱり土が滲んでいました。

全体に上部はやっぱり融雪が進んで土が滲んで汚れているところや実際土が出ているところも見受けられました。最終営業日ほどではないものの、かなり春らしい雰囲気になっていた印象です。これから3月にかけて、どこがいつまで滑れるか、気になるところです。

13時ころ、レストランに行ったら意外に空いていたので、昼食にしました。牛すき焼き丼です。暑くて疲れていたのもあってとても美味しかったです。

レストランもそうですが、午後になってゲレンデも空いてきました。大会も終わって規制も解除され、個人的にはここから練習本番みたいな雰囲気でした。ちなみに検定本番も行われていたので、ちょこちょこ見学しながら滑ってました。これが出来るのもかたしな高原スキー場の魅力だと思っています。

検定後のコブ斜面の様子です。すっかり掘れて、かなり難しいコブになっていました。一部「地球」も出ていたため、完走をためらう感じでした。

15時頃、やっと日が陰ってきたゲレンデです。本当に日が長くなったなぁと思います。ゲレンデはすっかり荒れ放題、気温が落ちてちょっと滑りやすいコンディションになっていました。

16時頃まで滑って撤収です。1日お疲れ様でした。この頃には流石に駐車場に残っている車もまばらでした。暖かくなると帰りの後片付けが楽なのは本当に助かります。

この日のゲレンデは完全にGWの雰囲気で、これからのシーズンに向けて服装やグローブなどの装備の確認ができたのは良かったです。ヌリッパは滑り出しは良好でしたが、ストップ雪には流石に歯が立たず、黒固形はやっぱり優秀です。次回以降もこの装備で悪くないかな、と思いました。

スクールの復習

この日の目的はとにかくコソ練です。土曜日に受けたスクールの復習を行い、体に滑りの感覚を叩き込むために滑りまくりました。

やりたかったことは、まず、「足首の緊張を解かないこと」。特に急斜面をプルークで滑るとき、足首が抜けることがあるので、これが起きないよう、とにかく足首の緊張を継続するためにはどういうポジションを取ればいいかを復習しました。

あとはターン始動時の外向です。力をかける向きが逆だった件の確認。あと今回は目線を足元から離すことを意識して練習しました。

次が、実はスクールで受けた指導内容についてChatGPTを使って壁打ちしていたときに指摘された事項の確認です。ChatGPTが「動作の組み立てが逆」という指摘をしてきたので、これを確認しました。「板を踏んで荷重する」のではなく「板が踏める場所に来てから荷重する」という、若干の手順の修正です。

そして最後に、上記の組み立てにも関連しますが、切替時の重心移動の方法。立ち上がるのではなく、胸の高さを変えず、腰を前に進めるという重心移動方法の確認です。これはどこかのSNSで見かけて気になった内容。

いろいろやってみた結果ですが、一番効いたのは、「動作の組み立てが逆」っていうChatGPTの指摘内容でした。これ、何を言われているのかさっぱり分からなかったんですが、練習してみたら分かりました。板を進ませて、踏めるべき位置に来たら荷重する。無理やり板を回したり、積極的に働きかけて板を動かすのではなく、正しい位置に板が進んでから、それに乗るように荷重するという考え方です。

これを意識してから、ゲレンデで上手い人の滑りを見てみたら、確かに、切替時に一瞬の余裕があるんですよね。今まではこれを、板を捻ったり回したりする操作かと思っていたのですが、本当に何もしていない、というか、板を自然に進ませる時間を作っていたっていうことに気づきました。

これと、足首に緊張感のあるポジションを維持することを組み合わせると、なんだか随分と安定して滑れるようになった気がしています。同時に、ショートターンの正しいイメージも出来てきた気がしました。あとは目線。コブもそうですが、視界に板が入ったらろくなことがない。整地でも同じだということが分かりました。

で、これって何だろうと思ったら、実はコブでやってることを整地でもやってるだけだということに気づきました。最近コブを安定して滑れるようになってきたのですが、その理由に、外足荷重が出来るようになって、しっかり減速動作ができるようなったことと、切替時というか切り替え前の吸収動作がしっかりできるようになったことが効いていると感じています。実はこれがそのままショートターン時の課題と繋がっていることに気づきました。

要するに、プルークとコブと整地ショートターンが一気に繋がった感じです。ChatGPTのコーチングスキルは偉大だなと改めて思いました。結果として、早いターンから遅いターン、大きなターンから小さなターン、そしてコブまで、すべて同じ動きで行けるような、そんなイメージが出来てきたというのが、この連休の成果です。

帰路は意外に混んでいなかった

帰ります。土曜日、連休初日は帰路の混雑が酷く、丸沼高原スキー場から沼田インターまでで1時間30分くらいかかってしまったのですが、連休最終日となるこの日は帰路はスムースに流れており、沼田インターまで1時間かからず降りられました。

赤城高原SAで休憩です。流石にここは凄い混雑していました。駐車場の端のほう、大型車スペースの通路脇に無理やり車を停める形で案内されました。

久しぶりにはちみつソフトを頂きました。甘くて美味しかったです。フードコートもスナックコーナーも凄い混みようでした。

その後関越道に戻ると、前橋IC付近で渋滞がありましたが、比較的スムースに流れていました。この時点では坂戸SIC付近で25kmほどの渋滞が見えましたが、温泉によって時間をずらしたらほぼ解消されていました。

どこも温泉は混んでそうなので、きっと空いてる「白寿の湯」へ行きました。案の定、空いていて快適でした。ここはインターからも遠いし入館料も安くないので、週末でも比較的混雑していない施設です。この日も比較的空いていて、気持ちよく汗を流して温まることができました。

温泉で時間をずらして本庄児玉ICから関越道に戻ると、坂戸SIC付近の渋滞はほぼ解消していました。練馬インターまでの間はちょこちょこと渋滞が散発していましたが、ガチッと固まるような混雑は無くて良かったです。

Pasar三芳で休憩を取り、練馬インターを降りて、この日は久々に環七で帰ってみました。途中、工事渋滞が何箇所かありましたが、大きな渋滞には当たらず家まで帰ることができました。

家に着いたのは23時頃。比較的スムーズな帰路だったかなと思います。

コソ練の捗るスキーツアーだった

以上、混雑必至の三連休最終日にかたしな高原スキー場へコソ練に行ってきた話でした。本当に良い練習になったし、得られたものは大きかったと思います。流石にスキー場は混んでましたけど、全体には致命的な渋滞や混雑が無かったので、シーズンで最も混雑する三連休最終日のスキーツアーとしては良かったと感じています。

しかし今年は春の訪れも早いです。この日はGW並みの気候で驚きました。このままシーズン終わっちゃうのかなぁと不安になります。例年3月には「寒の戻り」もあるはずなので、ゲレンデコンディションの復活に期待したいところです。

早いもので、気がつけば来週はもう3月です。春スキーシーズンがやってきます。あとどれくらい滑れるのか、気になるところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました