iPhone 16 Pro Maxを予約購入した話。4年ぶりの機種変更。到着予定日が早まって嬉しいけどアクセサリー確保が慌ただしい。

iPhone

久々にiPhone機種変更です。4年ぶりにiPhone 16 Pro Maxに機種変更すべく、9月13日の予約購入に臨みました。当初は10月中旬の到着予定だったのが、なんと9月末まで短縮されて、アクセサリー確保が慌ただしいです。でも久々の新端末は楽しみです。

今年こそiPhone機種変するぞ

気がつけばiPhone 12 Pro Maxを4年以上使ってたんですよね。流石に昨年くらいから、買い替えたいなぁと思っていたのですが、タイミングを逸して結局この時期まで引っ張ってしまいました。

実際のところ、まだまだ性能的にはiPhone 12 Pro Maxでも十分使えるのですが、バッテリーが限界です。冬場スキー場で使っていると、帰りにはかなり厳しい状態になっていることが散見されました。バッテリー交換して延命するという手もあるんですが、ズルズル使い続けるとバッテリー交換費用の割高感も増して来てしまい、結局そのまま使い続けてしまいました。

結局、買い替えの決断に至った決定打は「アクセサリーの枯渇」でした。今年になって、ケースが傷んできたので買い替えようと思ったら、今まで使っていたSpienのケースがラインナップから消えており、その他のメーカーも含め、かなり選択肢が限られる状態になっていました。アクセサリーが無くなると、かなり使い続けるモチベーションが落ちます。

今回、4年以上iPhone 12 Pro Maxを使い続けた感触として、2年くらいでバッテリー交換は判断したほうが良くて、3年過ぎたくらいでアクセサリーが無くなってくるので、この辺のタイミングで判断を入れたほうが良さそうです。

加えて、今年のiPhone 16はApple Intelligenceの搭載も予定されている期待のiPhoneですので、ここは是非買い替えたいと考えるようになっていました。

しかし高い・・・・いくらリセールバリューの高いiPhoneとは言え、コンスタントに2年で買い替えるとかはもう難しいのかなぁと感じます。

iPhone 16 Pro Maxを選んだ理由

日本時間の9月10日深夜、ついにiPhone 16が発表されました。今回のiPhoneはProモデルと無印のスペック差がかなり少なくなっており、ProモデルにAdvancedフィーチャーを搭載するというロードマップが早くも破綻した印象です。Apple Intelligenceを乗せて付加価値を高めたいこととか、来るiPhone SE4のためのモデル整理とか、いろいろ考えられる背景はあるんですが、一番大きなところはやはりiPhoneのスマートフォンとしてのコモディティ化かなと感じます。

4年前のiPhone 12が今だに現役で使えるというのはさすがのiPhoneなんですが、翻って、この4年であまり進化していないという面もあって、正直微妙な印象もあります。ただ、細かなスペックを見ると、しっかり順当に進化はしているので、iPhone 12から16への買い替えは十分価値ある買い替えかなと思いました。

むしろ、価格高騰もあり、製品ライフサイクルが伸びている昨今ですので、これくらいゆっくり進化してくれているのは市場ニーズとも合致している面もあるかもしれません。Androidに比べると相変わらず保守的と取られる面もあるわけですが、とりあえずUSB-Cになってくれるのは手放しに嬉しいです。

じゃあどれを選ぶか。今回はiPhone 16からiPhone 16 Pro Maxまで、どれを選んでも悪い選択ではなさそうな気がします。巷の評判では、もはやProシリーズは「プロ向けのフィーチャーが多いので素人は手を出すべきではない」という論調もあります。確かに、大画面にこだわるとしてもiPhone 16 Plusは十分良い選択肢だと感じられました。

ただ、今回の目玉となるであろうApple Intelligenceの使用感などで、せっかくの新しいiPhoneで、ちょっとしたスペックの違いを気にするのもなんか嫌だなぁというところがあって、結局Pro Maxを買うことにしました。リセールバリューは期待できますし、きっと間違いなく、今回も少なくとも3年は使い続けることになります。何より、ここで妥協するときっと後悔する。これだけは避けたいなぁと思った次第です。

iPhone 16 Pro Maxは最低容量でも256GBなので、これで十分です。それでも20万近い値段になるのは辛いのですが、もう振り返らない。カラーは無難にブラック系です。

購入は公式サイトです。今使っているiPhone 12 Pro Maxはauで24回分割で購入したのですが、結局このモデルが最後のキャリア購入モデルになったということです。ここ数年、キャリアよりApple公式のほうが値段がかなり安い状況が続いていますので、迷わず公式サイトで予約注文することにしました。

決戦は金曜日・・・9/13の悲喜交交

公式サイトでは発表直後から、予約に必要な情報を事前に登録しておく、予約情報の事前登録みたいなサイトが展開されていました。

そして運命の2024年9月13日21時です。

21時のしばらく前から、公式サイトは準備中になっていました。そして21時。

Youtubeで実況している配信者の方や、X/Twitter等が阿鼻叫喚の悲鳴であふれるその時。いつまで経っても購入ページに進めない、いや進めた、買えた、まだ買えない、などなどなど、とにかく悲喜交交様々な情報が錯綜した13日の21時でしたねー。

私はそこまで発売当日入手にも拘っていなかったので、いつか買えるかな、と思って待っていたのですが、結局21時5分頃には申込み完了していました。

この時点で、到着予定は10月中旬、概ね1ヶ月後になっていました。まあ仕方ないかな、というのが率直な感想です。ただ、申込み開始直後の待機ページからの阿鼻叫喚、そして5分後の申し込みでも到着は1ヶ月後というこの流れには、若干の違和感を感じたのも事実です。そんなにiPhone 16って、人気あるんでしたっけ・・・とか。

転売目的でのオーダーがかなり入っていて、Apple側でも色々対応しているなんていう噂もありましたが、事実はいかに。とりあえず、1ヶ月待てば手に入るし、まずは入手できそうで良かった、というのが素直な感想でした。

個人的な感想としては、最近ECサイトなどでは、「仮想待合室」ソリューションによって、サイト上でユーザーを待たせるUXが出てきており、どれくらい待たされるかを表示するなどして、ユーザーの心理的負担を低減する施策が行われるケースが出てきています。それらと比較すると、今回のApple公式サイトの「私たちも待ちきれません」はちょっと乱暴だったかな、と思いました。せめて、どのページで待てば良いか、待った後に何が起きるか、等のナビゲーションはあっても良かったかなと思います。

到着予定、10月中旬→9月末???

その後の動きですが、なんと翌々日には出荷予定が「10/9」まで1週間短縮されていました。相当の申し込みがキャンセルされているようです。そして9/23になると、「お支払いに関する問題が発生している」というメールが来て、対応を求められました。おそらくこの時点までが事前予約状態で、この支払い確定で正式な注文が動くようです。

おそらくこの支払いについての問題って、3Dセキュアなどクレジットカード会社側の制御じゃないかと思われ、対応としては「再度支払い処理を実施」するだけで手続きを進めることができました。予約注文という形を取っているためこうなるのは仕方ないとは思うのですが、ちょっと面倒臭い感じです。

そして9/27、突然、AppleからSMSが届きました。出荷完了、最短で9/28に届くというメールです。

流石にこれには驚きました。結局半月くらい早くなっていて、結果としては発売後1週間で入手できることになったわけです。嬉しいと言えば嬉しいのですが・・・・一体何が起きていたんだろうと、改めて疑問に感じます。

とにかく、iPhone 16 Pro Maxが届いちまう。

ヤマトのアプリでMy荷物を確認したら確かに「Appleさまより」という荷物が登録されていました。本当に届いてしまうようです。びっくり。

慌てて購入したアクセサリたち

新しいiPhoneが届くのは嬉しいんですが、何も用意していないじゃないですか。慌ててAmazonでアクセサリーを注文しました。ちなみにこれらもまだ手元には届いていません。

既にYoutubeなどインターネットには新しいiPhoneのアクセサリーのレビューも多数上がっていますので、それらを参考にしつつ、ケースや保護ガラスを注文しました。

ケースは安定のSpigen シン・フィット・マグフィット

まずはケースですが、今回もSpigenです。以前使っていたネオ・ハイブリッドは見当たらず、シン・フィットを探してみたらこの「シン・フィット・マグフィット」が出てきました。結局これを購入しました。

これがちょっと悩ましいところで、本当は、MagSafeにも対応しないシンプルな「シン・フィット」が欲しかったんですが、結局これしか見当たらなかったんですよね。

最近のケースの傾向としては、MagSafeに対応したリングを搭載したものがやはり多くて、私が求めるシンプルで保護性能に拘ったようなものはあまり見当たりません。そんなにMagSafeって重要だとも思わないし、スマホをスタンドで立てて動画を見るとか普段やらない私には、率直に言ってこの辺の機能のニーズが良くわかりません。

昔はシンプルなケースを作っていたメーカーも、この潮流に合わせたケースを出してきており、自分が欲しいケースが見当たらなくてちょっと困りました。

一旦はこのシン・フィット・マグフィットにしてみたわけですが、カメラコントロール周りのケースデザインがこれからどう洗練されていくのかなど、iPhone 16のケースについてはまだまだ気になるところもありますので、引き続き新製品にも注視していきたいかなと思っています。

保護ガラスはMAGiC JOHN

保護ガラスはMAGiC JOHN一択です。

ここしばらく、Youtubeでマジックジョンの動画広告を見すぎてしまい、もう自分で「奇跡の瞬間!」ってやりたくてたまらなくて、絶対マジックジョン欲しいって思ってたんです。なのでマジックジョン指名買いです。

QRコード読み取りなど気になるところはあるのですが、今回あえて「プライバシーガラス」にしてみました。実用性がどうなるか楽しみです。

このマジックジョン、絶対に失敗しない、絶対にホコリが入らない貼り付け機構が特徴だったのですが、最近は他社のガラスフィルムでも同様の仕組みを採用したものが出てきており、マジックジョンの独自性は薄れつつあるように感じます。ただ、そこはやはりオリジナルを体験してみたいので、マジックジョンにしてみました。

いずれにせよ、この絶対に失敗しない仕組みはガラスフィルムにはあるべき機能だと思っていますので、これからガラスフィルムを買うときには、同様の仕組みが採用されているものを選ぶべきかなと考えています。

ちなみにそのマジックジョンですが、最近はガラスフィルムではなくケースをプロモーションしているようで、iPhone 16に対応したガラスフィルムは発売されているけどあまり注目されていないような印象でした。でもきっとファンは多いと思います。完全に広告にやられてます。

カメラ保護ガラスもMAGiC JOHN

カメラ保護ガラスもMAGiC JOHNです。

最近のiPhoneはカメラも大きくなっていて、傷も気になるので、iPhone 12 Pro Maxでも保護ガラスをつけています。iPhone 16 Pro Maxでも保護ガラスを付けたくて検索したら、マジックジョンから出ていたのでこれを買ってしまいました。

別にこれはマジックジョンである必要は無いのですが、なんとなくマジックジョンにしてしまったと。広告効果は怖いです。

iPhoneのカメラ保護フィルムについては、これまではカメラユニット全体を覆うものを使ってきたのですが、この形状だとケースと干渉することがあるので、今回は3個独立したものにしてみました。ちょっと隙間が気になるので、実物を見て安心感で判断したいかなと思っています。

とりあえず届くのは楽しみだけど・・・・

以上、iPhone 16 Pro Maxを予約購入した話でした。アクセサリーも本体も、もうすぐ届く予定。楽しみです。ただ、今回のiPhone 16、予約注文から予定短縮、突然の発送通知まで、とにかくバタバタしていたなぁという印象です。最終的にモノがちゃんと届けば問題無いのですがね。

アクセサリー類はとりあえず初版としては良いものを揃えられた印象なので、実際使ってみるのが楽しみです。

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