【uvex g.gl 3000 P】ゴーグルを更新した話。朝からナイターまで1つで滑るので明るいレンズを選んだ件。

スキー

なんとなくゴーグルを新調しました。元々使っていたuvex g.gl 300がとても調子良かったので、ちょっとだけアップグレードしてg.gl 3000 Pにしてみました。これ一つで朝からナイターまで行けます。

なんとなくゴーグルを更新

元々使っていたゴーグルはuvexのg.gl 300という明るいゴーグルです。

実はOAKLEYのCANOPYも持ってはいたんですが、実用面から結局g.gl 300ばかり使っており、ほとんどCANOPYは使っていませんでした。

結局、可視光透過率50%くらいの明るめのレンズが、悪天候でもナイターでも使いやすくて、これ一つ持っていればどこでも行けちゃうんです。そもそも冬のスキー場って、そこまで天気が良いシチュエーションは多くないので、雪面の反射が眩しいなんていうケースはむしろ少いと思います。

そんなわけで、一念発起して、CANOPYもg.gl 300も売っぱらって、ゴーグルを更新することにしました。

uvex g.gl 3000 Pを購入

買ったのはuvex g.gl 3000 Pです。

uvexのアジアンフィットモデルが非常にフィッティングが良かったので、もうuvex指名で行きました。結局フィッティングが一番のポイントになります。

レンズについては、とにかく明るいことを条件に選びました。調光レンズにするか偏光レンズにするか、あたりをちょっと悩んだのですが、調光レンズはまだまだ高いので偏光レンズにしました。

偏光レンズって、液晶画面が見えにくいっていう印象があって、ちょっと気になっていたのですが、イマドキのケータイで採用されている有機ELなら問題が出ることは少ない様子。実際、私はiPhone 12とapple watch 6を使っていますが、視認性に問題はありません。

価格はg.gl 300と比べると倍程度ですが、調光レンズのモデルが3万円くらいするのに比べると十分手頃です。

シーズンインして使ってみた感想

早速、2023年12月、何日か使ってみた感想です。ナイターこそ行っていませんが、晴天、曇天、そして雪の降るコンディションを一通り滑っていますが、今のところすこぶる快調です。

まず、付けてみた第一印象。g.gl 300に比べると軽いです。装着感も軽くて良好です。ちょっと予想外な感覚で新鮮でした。レンズの色味が薄くなったので、視界もより自然な色味になって良かったです。

レンズの性能ですが、レンズ自体の可視光透過率は高いものの、眩しさは十分に低減されていて、非常に目が疲れにくい明るさになっていると思います。

晴天のゲレンデでも問題無く使えました。雪面の凹凸もしっかり確認できて問題ありません。

やはりゴーグルは明るいほうが良い

これならおそらくナイターも問題なく滑れるのではないかと期待しています。

ゴーグル売り場に行くとミラーレンズで可視光透過率20%未満くらいの、晴天向けのゴーグルが多く見受けられますが、とにかくスキー場はそんなに晴天率は高くありません。最近は明るいレンズと暗いレンズが2個セットで付いてきて、簡単に交換できるモデルも出てきていますが、天候の変化に合わせてレンズを交換するというのも現実的ではないと思います。

やっぱりゴーグル1つでなんでもこなせればベストだと思います。そうなると調光レンズが最強となるわけですが、そこはコスト見合いかと思います。私のオススメは、可視光透過率50%以上の、とにかく明るいレンズのゴーグルです。ちゃんとしたゴーグルであれば、見た目は明るくても、ちゃんと眩しさを抑え、紫外線をフィルタすることは出来ると思います。偏光レンズを選ぶかどうかについては、正直好みかなと思います。

以上、ゴーグル選びの参考になればと思います。

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