ついにApple Watch買い替えました。Series 3のGPSモデルから、Series 6の同じくGPSモデルに機種変更です。ぶっちゃけ新しくなったヘルスケア関連の機能とか、あまり興味なかたんですが、実際使ってみたら、あまりに快適過ぎて、なんでもっと早く買い換えなかったんだ・・・と後悔しております。
生産性を高めるためのデバイスApple Watchで生産性を落とすようなことはあってはいけない・・・と思ったのでした。
Apple Watchを更新したい
かくいう私、2018年1月1日に買ったApple Watch Series 3のGPSモデルを使っています。もうまる3年以上使っていますが、実用上あまり困ったこともないし、新しくなったモデルの新機能にも買い換えるほどの魅力も感じず、まあ普通に使い続けていたわけです。
ところが、だんだん雲行きが怪しくなってきたんですよね。watchOS 7になったあたりから、ちょっと厳しくなってきました。
もはや普通にアップデートできないんです。アップデートのために、都度容量を確保しなくてはいけなくて、最初のころはアプリをアンインストールするとか再起動するとかで容量を一時的に確保してアップデートできていたんですが、最近はもう再ペアリング(実質的には初期化)しないと作業できなくなっていました。
しかもアップデートにとても時間がかかります。下手すりゃ1時間コースで、到底「見てる間に終わる」状態ではありません。さすがにストレスです。
でもね、それでもまだ買い替えには慎重でした。結局、新機能とコストのバランスを考えたら、なんか微妙だな、と思ってしまっていたと。一方で、Series 3の販売をAppleが継続しており、実用上問題が無かった点も買い替えを控えていた一因でした。
突然のセール
そんな感じで煮え切らないでいたところに、突然セールの情報が入ってきました。どうやらAmazonで安売りしているらしいと。
確認したところ、2021年のGWにSeries 6の5500円オフセールが始まっていました。Appleのことですので、特定の販売店だけでセールをやるわけが無いよな、と思い確認したところ、これはAmazonだけではなく、ビックカメラなどの家電量販店でもセールが行われていました。
Apple Watchに限らず、Apple製品、しかもフラグシップ製品が安くなることって滅多に無いので、これも何かの縁かなと思ったわけです。しかもビックカメラであれば、ラクウルで古いiPhoneを売った時の買取マネーがあって、これが使えます。というわけで、Apple Watch Series 3を買い換えることにしたわけです。
Apple Watch Series 6 44mm GPS スペースグレイ
買っちゃいました。2021年5月1日。ビックカメラにて。店頭在庫あって良かった。
購入したのは、Apple Watch Series 6の44mmアルミニウムケースのGPSモデル、スペースグレイです。要するに44mmモデルの中では一番安いモデルです。特にデザインにこだわりなどないのでこれで十分です。
実はギリギリまで40mmモデルでも良いかなぁと思っていました。Apple WatchはSeries 4以降、ちょっとデザインが変わってベゼルレスになって、実質的な画面の大きさがかなり大きく感じられるようになったんですよね。店頭で見た時も、44mmはむしろ大きすぎるかなぁと感じたくらいでした。最終的には、値段差もそんなに無いし、嫌味なほどの大きさでもないし、ってところで44mmにしちゃいましたが、Series 3以前のモデルを使っている人は、かなり本体の大きさの印象が変わって感じるので実物を良く確認したほうが良いと思います。
Apple Watch買い替えと同時に、バンドとケース、そして保護フィルムを調達しておきました。ケースとフィルムについては、どうしてもApple Watchは日常的に身に着けるデバイスのため、あちこちぶつけて傷を付けてしまいそうだったので最初から保護します。
前回Series 3を買ったときはどんなケースや保護フィルムが良いのか、よく分からずに手探りでいろいろ選んでいたのですが、今回は確信を以て、Spigenのラギッド・アーマーとNIMASOの”貼り付けやすい”フィルムを選んでいます。
開封してみた
今回のSeries 6の箱は結構凝っていますね。一瞬、開け方がわからず混乱しました。
パッケージは本体を「つつむ」ような形の紙になっており、裏側のひっかかってるところを外して展開するようにして開くようになっています。最初、どうなってるか分からなくてマジ混乱しました。
中身はこんなふうに、本体とバンドが別パッケージになっています。Series 3のときは既にバンドが付いた状態になっていたのですが、最近は別パッケージになっているようで。
要するに純正バンドはこのパッケージで売られているということですね。今回、私は自分で買ったバンドを使うので、このバンドはそもそも開けてもいません。
本体側はこんな感じで、内容物も相変わらずミニマルです。
必要になるのは充電器くらい。おそらくSeries 3で付属していたものと変わっていないように感じましたが、一応、これも更新してみました。
本体はしっかりカバーで覆われています。このカバーも紙製。かなりエコ素材に気を使っている印象でした。
セットアップしてみた
まずはセットアップ・・・なんですが、保護フィルムなどから装着していきます。
NIMASOのフィルムはコツは要るけど綺麗に貼れる
まずはNIMASOの液晶保護フィルムです。ぶっちゃけ貼り方のコツが難しいので、Youtubeで公開されている動画を見て、しっかり予習してから貼り付けに臨むことをオススメします。パッケージに6枚も入っているので、失敗してもやり直せるのですが、ちゃんと手順どおりにやればうまくいくと思います。
パッケージはいつものNIMASOのパッケージです。もう何度目かわかりません。安定のNIMASO。
中身はいつもどおり、スマホの保護フィルム用のクリーナーの使いまわしと、あと今回は大きめの「ヘラ」が付いてきました。
こちらがフィルム本体、6枚入りです。そして真ん中に見える丸い樹脂製のパーツが今回の肝です。
Apple Watchの背面はこのように球状に盛り上がっているので、フィルムを貼ろうにも本体がグラついてしまい作業が困難です。そこでこのパーツが活躍します。
このように台座になって安定して作業できます。素晴らしいです。どうやら最近のApple Watch用の保護フィルムでは似たようなパーツが付属するのが標準化しているようです。
フィルム本体には、1から4まで、順番に剥がして作業していくような段取りが示されていますが、これを見てもさっぱりです。
取説を見てもさっぱりです。なので、動画を見ましょう。
QRコードで示されたサポートページに様々なフィルムの貼り方の動画がアップされていますので、この中からApple Watchのものを選んで見ると、貼り方が分かります。・・・・が、ここに示されている動画と今回届いたフィルムの形状が違うんですよね。要するにリンクの更新が間に合っていないようで、YoutubeでNIMASOのチャンネルから、自分が購入した形状のフィルムについての解説動画を探せばOKです。
ちゃんと動画が見つかるはずです。
貼付け後の写真です。非常に綺麗に貼り付けるとができました。流石に最新のフィルムは優秀ですね。
フィルムの質感としては、ガラスフィルム的なかっちりと硬い感じではなく、やわらかいいかにも樹脂フィルムな感触で、爪で押すとグネっとなる感じです。そのおかげで、Apple Watchの表面の微妙な曲面にもしっかり貼り付いています。保護性能としては悪くない感じだし、操作感への影響もほぼ無いので、さすがの品質だなぁと感じました。
ケースはSpigenラギッド・アーマー、安定のゴツさ
そしてケースはSpigenのラギッド・アーマーです。おそらく市販のケースの中ではかなりゴツい部類に入ると思います。柔らか素材の薄めのものからカチッとハメる硬めのものまで、いろんなタイプがあり、過去にはいくつか試したこともあるんですが、結局これに落ち着いています。ちなみにiPhoneのケースも私はSpigenで統一しています。
フィルムとの干渉は、かなりギリギリというところですが、一応剥がれずに使えています。取り付け・取り外し時にフィルムの角をひっかけてしまうことがあるので、その時だけ注意ですが、普段使っている限りにおいては問題ありません。
44mmの、そもそもデカいケースがさらにデカくなるので、好みの分かれるところかとは思いますが、安心感とフィット感でこれを選んでいます。
参考までに、同じくラギッド・アーマーを装着したApple watch Series 3との比較ですが、ケースのサイズが大きくなり、さらにベゼルレスで画面表面も広くなったので、かなりデカい印象になります。
スポーツバンドも新調
せっかくなのでスポーツバンドも新調してみました。
従来は「M-L」っていう長めのサイズのものを選んでいたのですが、最近ちょっと痩せまして、お陰で手首もほっそりとして、この「M-L」の長さだとベルトの余った部分がかなり出てしまい若干うっとおしい感じだったんですよね。と言うわけで、今回は「S-M」っていう、要するに短い方のバンドを選んでみました。
比較すると結構短めで、私の場合、むしろ若干短いかなぁっていう感じの付け心地になっています。
ただ、余ったバンドが手首にぐるっと巻き付いている状態よりはこちらのほうが快適なので、やはり短いほうが自分には合ってるかな、と思いました。
意外にバンドの長さって使い心地に影響あるので、ぜひいくつかサイズを試してみて、自分にあったものを選ぶと良いと思います。まあでも、バンドの素材やデザインによっても、長さによる使い勝手の違いも結構出てくることがあるので、選択は難しいところだとは思いますが、長さの違うものを一つ使ってみると感覚が分かると思います。
ペアリング、いきなりアップデート入ったけど、快速だった
という訳で、いろいろ装備したApple Watch 6をiPhoneとペアリングしてみました。
ペアリング直後に最新watchOSへのアップデートが走りましたが、Series 3とは比較にならないスピードでアップデートが終わってびっくりしました。っていうか、Series 3、やっぱり遅かったんや・・・ってね。
設定直後の様子ですが、容量が8GB→32GBと大幅に増えてとても快適です。これならアップデートの度に容量を気にする必要もありません。
画面も大きくて綺麗です。そして新しい文字盤も機能的で素晴らしいですね。
コンプリケーションをたくさん積んだこんな文字盤もサクサク動きます。
もちろんヘルスケア関連の機能も動いています。色々と注意書きが多いなあという印象を受けますが、そこは仕方がないところかな。とりあえずいろんなことがモニタリングできるのは、ウェアラブルデバイスとしては良いことだと思います。
Apple Watch Series 6レビュー
購入が5月1日でこれを書いているのが5月30日です。だいたい1ヶ月使ってみた感想です。
すごい速くて快適
はい、まずはこれに尽きます。もうね、Series 3は駄目です。廉価版としてもあれは使わないほうが良い。本当に割り切って使うなら良いですが、相当制約かかりますし、そもそも生産性向上デバイスであるはずのApple Watchを使うのに生産性犠牲にしてどうする、というのが私なりの結論です。
前述の通り、Apple Watchって、世代ごとに確かにHW的な機能の追加があるのは間違いないのですが、買い換えるまでの差があるか・・・と言われると、やはり微妙かな、と思っていました。その印象については、買い替えた今でも変わっていません。でも、一つ圧倒的に差があることが分かりました。そう、性能と容量です。
性能と容量が高まることで、圧倒的に使い勝手が良くなります。あまりに単純すぎて、普段なかなか気づかないところですが、特に性能のベースラインの低いApple watchのようなデバイスだと、これが顕著に効きます。
例えば、iPhoneやMacBookの世代が変わったときに、性能がどれくらい変わって、それによって使い勝手がどれくらい変わるかといえば、最近のモデルであればそれは非常に小さなものになっていると思います。ぶっちゃけハードウエアの性能が一定の水準まで達しているので、差が感じにくくなっているところがあると言えます。
一方のApple Watchは基本的にHWがコンパクトかつ低リソースで、かつウェアラブルデバイスとしてもまだまだ発展の余地があるところ、世代の差が大きく使い勝手に影響してきます。少なくとも、Series 3とSeries 6は「全くの別物だった」と言えます。
流石にSeries 5とSeries 6となれば、そこまで大きな差はないかもしれませんが、おそらくiPhoneの1世代の差とは違った見え方をするのは間違いないでしょう。毎年Apple watchを買い換える人とか、どんな富豪だよ、って思っていましたが、もしかしたら、それも正しいのかもしれない、とそんなことを感じました。
Mapアプリの使い勝手など、もはや「小さなスマホが腕時計になった」印象です。一つ一つの操作に対するレスポンスも速いし、とにかく圧倒的に快適になりました。
買い換えるまで、性能が良くなっても、基本的にできることに大差ないし、あまり嬉しくないんじゃないか、って思っていたことを強く後悔しています。まずは性能と容量が高くなることでの使い勝手の改善は何事にも代えがたいということを痛感しました。
44mmケースは画面の大きさが魅力
使ってみて思いましたが、やっぱり44mmケースはかなり大きく感じます。
ただ、じゃあ40mmで良かったか、っていうと、やっぱり微妙かな、というのが結論です。今のところは44mmで良かったと思っています。理由は前述の性能の改善と相まって、小さなスマホ的な使い方ができるアプリも増え、やはり情報量が多いほうが嬉しいシーンが増えていると思うためです。
デザインや時計としての使い勝手を考えたら、40mmを選ぶものアリだと思います。おそらく、そんなに不便に感じるレベルではないと思いますし、デザインのバランス的にはむしろ40mmかな、って正直思います。ただ、やはり大きな画面には大きな画面の良さがあると。Apple watch本体の性能向上に合わせてアプリの機能性もどんどんと上がってきているので、そういった「新しい使い勝手」に興味のある方にはやはり44mmの大きな画面のほうが楽しいかなぁと、個人的には感じています。
常時Retinaにベゼルレスデザインってだけでも嬉しい
明らかに進化しているポイントして良く上がる常時Retinaとベゼルレスデザインですが、実際使ってみるとこの2点だけでもかなり使い勝手が良くなっていると感じます。
まず常時Retina。電池の減りが速いのでは?と良く言われますが、あまり気になるレベルではないです。いろいろやってみた感じ、結論から言うとアプリ入れないのが一番電池には効きます(あとは同期設定かなぁと)。
ぱっと見た瞬間、画面にちゃんと情報が見えるのはやっぱり便利です。腕を振ったり画面をタップしたりして明示的に表示させる必要が無いって、それだけなんですが、かなり快適性が違います。しかも常時フルパワーで表示されているわけではなく、ちょっと暗めの状態で常時点灯しているのがまた良いです。
常時Retinaだからこそ、コンプリケーションで様々な情報を表示しておく意味も高まるので、これは結構重要なフィーチャーなんじゃないかな、って思いました。
Apple Watch SEとSeries 6で悩んでいる人がいたら、ちょっと常時Retinaについては、実際使っている人の声を聞いてみてほしいです。少なくとも私は、かなり価値を感じています。これは実際、ある程度の期間使ってみないと分からないところもありそうなので、要注意ポイントかなと感じています。
もう一つ、デザイン上の進化である「ベゼルレスデザイン」です。要するに、相対的に画面が広くなったってことなんですが、これがデザイン上も画面周囲に無駄なスペースが無くなった感じがあって、非常に好印象です。だからこそ、40mmでも良かったかな、って思うところがさらに強まるわけですが、シンプルにスマートな印象になったと思います。
この2つのフィーチャーによって、Series 6はますますウェアラブルデバイスとして、”着けていて邪魔にならない”ものになったと感じます。慣れてしまうとあまりに当たり前の進化なんですが、よくよく考えると、やはりこういうシンプルでポイントを押さえてた改善点は使い勝手に効くなぁと思いました。
心電図機能など充実のヘルスケア機能は「あれば安心」
Series 6発売当初は使えなかった心電図機能を始めとして、Series 6はヘルスケア関連の機能がさらに拡充されています。
さすがに医療機器として完璧ではない、といったような免責があちこちでありますが、一方でウェアラブルデバイスでいろいろ記録したり検知できたりするのはやはり安心感が高いです。
話題の血中酸素濃度も日々の動きをグラフで見ることができて、ちょっと斬新だったります。その他にも睡眠アプリや環境ノイズの測定アプリなどが追加されています。そしてこれらの収集したデータはもちろん「ヘルスケア」アプリでブラウズすることができます。
今後も取り扱える情報が増えていったり、ライフログツールとしてどんどん便利になりそうな可能性も感じます。確かに無くても困らない機能群ですが、あれば安心の度合いもかなり高まるので嬉しいですね。
文字盤がいろいろ選べるのは良いことだ
またまたSeries 3の恨み節になりますが、Series 3は最新のwatchOSこそ配信されてはいるものの、いくつかの文字盤(Series 4以降の画面サイズに合わせてデザインされたもの)は使えませんでした。いやむしろ最近は、使えるもののほうが少なかったような印象すらありました(だいたい使ってみたい!と思ったものは使えないヤツ)。
Series 6ならもちろん文字盤は選び放題だし、コンプリケーションがたくさん積める文字盤もあって、やっぱり楽しいし便利です。
しかもこのコンプリケーションの安定度がやっぱりSeries 3より格段に良くなっています。Series 3だと、なかなかコンプリケーションの表示が更新されなかったりすることがあったのですが、Series 6では当然そんなことは起こりません。快適です。
総評、やっぱり快適だった
結局、実際買い替えてみたら「なんでもっと早く買い換えなかったんだろう」と後悔しました。生産性向上のためにApple Watchを使っていたはずなのに、いつのまにか使うのに手間がかかるようになっていた。そして最新機種に更新してみたら、使い勝手もまるで変わっていて、いままでどれだけの時間と手間を無駄にしていたんだろう、と後悔しているのが現状です。
Apple watchも第6世代となり、スマートウォッチとしてもAppleデバイスとしても完成度が上がっているのも間違いありません。以前に比べると、かなり普通に使ってもらえるレベルになってきたかなと思います。とにかくAppleの他のデバイスとの相性は最高なので(っていうかiPhoneが無いと使えないのですが)、Apple製品を複数持っていたら、間違いなくApple watchは持つべきだと思います。
ヘルスケア関連の機能も、それをゴリ押しするというより、しっかりとApple watchの一つの機能として慎ましやかに鎮座している感じが好印象です。こういった機能に興味がある方にも、やはりSeries 6はオススメだと思います。
SEとの比較ですが、特に常時Retinaの使い勝手は実際手にしてみると、想像よりはるかに良い印象を受けています。これは短期間での評価は難しいところかなと思うので、多くの声を参考にするなどして、良く考えてほしいと感じました。少なくとも私は、Series 6にして良かったと思っています。
さようならSeries 3
世代交代になったSeries 3は売りに出されていきました。
新品同様のパッケージに入れて売却です。ただ、Apple Watch、普段身につけているデバイスということもあり、結構傷や汚れが目立つ状態なんですよね。あまり査定額は期待できないかもしれません。そもそもApple watchの下取り自体、そんなに高い値が付く状態ではないです。
理由は前述の通り、まだ世代間の性能差が大きいところが要因と考えています。そうなると、やはり「毎年(毎モデル)更新」みたいなのが現実味を帯びてくるわけです。そこはまあやり方としてはあるよな、くらいにしか今は考えていませんが。
Apple Watchのある生活がやめられない
以上、しばらく前から悩んでいたApple Watchの更新ですが、セールになっていたので思い切って買い替えたら世界が変わった話でした。マジで超快適です。
いや、むしろ、「普通」っていうのが正しいかもしれません。ウェアラブルデバイスって、あえて積極的に弄るシーンはあまりなくて、ただ何かでふと触れるときに、そこにストレス要素が無いことがとても重要だと、そういう感じ方をするんだな、ということを改めて認識させられた感があります。
そういう意味も含めて、もはやApple Watchのない生活って考えられなくなっているかもしれない、って思いました。依存しているというわけではないですが、無くてはならないものなのは間違いないです。自分「Apple信者」ってほどApple製品を推してはいませんが、やはり身の回りにApple製品が増えてくると、Apple Watchも存在感を増してくるなあと感じています。
なんといっても一つの製品としてユーザーが多く、活用ノウハウも豊富にあるというのは、製品の強みとしても大事な要素なんじゃないかと思っています。この辺はApple製品に顕著な傾向で、だからやっぱりApple使っちゃうっていうところはあるかなぁと。いろいろ考える時間が惜しい大人向けのデバイスっていう面もあるかもしれません。
最後に結論です。生産性を高めるために使ってるデバイスが、生産性を押し下げていないか、そこには細心の注意を払わないと行けません。はい。
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