ノルン水上スキー場の旅。再びのナイターはなかなか良いコンディションでガチで滑った。

スキー

まだまだ体力戻らないですが、再びナイターです。ノルン水上スキー場へ行きました。思ったよりコンディション良くて、ガチで滑りたおしてしまいました。終盤にやっと、感覚が戻ってきた気がしており、やっと本格的にシーズン始まった気がしています。しかし疲れた・・・。

もう一度ナイターへ・・・

2020年12月29日。ちなみにこのブログを書いているのは明けて30日です。年末年始は悪天候という情報もあったため、天気がいいうちに滑りに行こう、と考え、29日に滑りに行くことにしました。本当は朝から1日滑っても良いかなと思っていたのですが、週末に2日滑っており、ちょっとまだ疲労が抜けきらず、再びのナイターです。

先に結論を書いてしまうと、これは正解だったと思います。12月30日は各地で雨から豪雪っていうレポートが上がっており、滑れなかった、っていう悲鳴も聞こえています。29日に滑っておいて良かったです。

さて、行き先ですが、神立スノーリゾートのナイターへ行くつもりで出かけました。はい、神立です。ノルンに行くつもりはあまり無かったんですが・・・

行き先変更してノルンへ・・・

出発は11:40。途中でガソリンを給油する都合もあり、また前回、ちょっと出発遅くなってあたふたした反省もあって、ちょーっとだけ早めに出たつもりでした。なので今回はナビの案内どおり、環七を走って関越へ向かっています。要するに、普通です。

最初の休憩は嵐山PAです。嵐山プリン、卵が濃い感じで好きです。

ここまで道中、特に渋滞もなくスムースだし、時間にも余裕を持って行けそうだったので、ちょっと安心していました。

さらに走って、前回と同じく、駒寄PAで食事を頂きました。今回は「ソースカツ丼」にしてみましたが、流石に山賊焼き定食ほどのインパクトは無く、普通のソースカツ丼でした。カツは揚げたてて美味しかったんですがね。

さて、ここで改めて神立スノーリゾートへの到着時刻を確認すると、16:00頃となっていました。若干、早すぎかな?と思いつつ、改めて神立スノーリゾートのナイターの開始時間を確認したら・・・なんと18:00。そう、神立のナイターは18:00開始なんです。

ナイターの開始時間って結構マチマチなんですよね。ざっと調べたところでも、上越国際は17:00、石打丸山は16:00、神立は18:00、ノルン水上が16:30と、こんな感じです。コース整備を入れるところもあれば入れずに連続して開放し続けるところもあります。ナイター券の発券開始時間や駐車場へ入れる時間の調整も必要だったりと、意外に気を使うわけです。

で、神立は16:30に日中営業が終了し、18:00からロングナイター開始、その前にコース整備も入るということで、だからこそ人気のナイタースポットなのですが、この開始時間から考えて、今回は流石に、これは早く移動しすぎたな、と思ったわけです。

さらに言えば。この日は12/29の火曜日ということで、ETCの割引が適応されません。これまた毎年年末に踏む”割引効かない事件”を今年も踏んじまった状態で自己嫌悪なわけですが、さてどうしたものか、と。

はい、という訳で、神立スノーリゾートは諦めて、ノルン水上スキー場に行くことにしました。水上なら近いし、ナイター開始時間も到着時間から見てちょうど良いし、ゲレンデもまさに直近で全面滑走可能になったという情報があり、コンディションも良さそうです。これはもうノルンに行くしか無いな、と方針変更しました。

ノルン水上はいつもの感じだった

という訳で、ノルン水上スキー場へ到着です。16:10頃駐車場に入りましたが、いつもどおりゲレンデ近くに空いてるマスがあったのでそこに車を停めて、ゲレンデへ向かいました。

ゲレンデの雰囲気はまさにいつものノルンでしたね。人は確かに多いんですが、そんなにゴミゴミした雰囲気はありません。レストハウス前の雪はザラメで春っぽい感じです。まあ日中気温高かったみたいなので仕方ないかな、と思いました。

ナイター券は16:20から販売開始ということで、販売開始直後にゲットです。ノルン水上スキー場は自販機含めカードやキャッシュレスがバリバリ使えて現金レスで滑れるのが一つ大きな利点です。

あ、ちなみに、私最近はこのゴーグルに付けるチケットホルダー使ってます。

ちょっと今回、リフト乗り場で見ていて気になったんですが、意外に見える位置にチケット提示してなくて、あたふたしている人って居るんですよね。ノルンの改札は結構しっかりチケット確認しているほうなので、さらにそういう人が目立つのかもしれませんが、もう一つの理由として、最近のウェア、特にヨーロッパ系のメーカーのものはICチケット前提で、紙チケットのホルダーがそもそも付いていないという事情もあると思っています。

ゴーグルのベルトにチケットくくってる人は昔から居ましたが、気になって調べてみたらこんなアイテムがあったので便利に使っています。なにより、これ付けてると、なんかだか上手そうに見えるかな、と勝手に思っています。オススメですよ。

コンディションは思ったより良かった

さて、早速ゲレンデに出てみたわけですが、上部に登ってみたら思ったよりコンディションは良かったです。

センターハウス周辺はいつもの混み具合です。目立って混んでいる感じではなく、いつものノルンのナイターはこれくらい混んでるかなっていう程度です。

センターハウス内は感染症対策でレイアウトなどかなり変わっていて、対策されているのが目に見えて分かりました。

リフトで登っていきます。リフト待ちもほぼ無し。たまにちょっと並んでますが、数分と待ちません。いつもの通り。とにかくノルン水上スキー場、輸送力が高いです。

ナイター開始時点ではまだ日暮れ前です。水上方面の雪山の稜線が美しいです。ノルンはこのリフト降り場からの眺めが好きです。

ゲレンデの雪質ですが、センターハウス前は春っぽいコンディションだったのですが、リフトで登ってみたら上部は気温も低く、雪質も締まっていて思った以上に良いコンディションでした。若干、所々、薄いところもあるかなぁ、という程度で、雪の量も十分って感じで、想像以上に良い感じでびっくりしました。

やっぱりナイターは気温が低いのが重要ですね。締まって速いゲレンデこそナイターの醍醐味だと思っています。先日の上越国際ナイターはちょっと気温高くて惜しかったので、今回のノルンはマジ良かったです。

日が暮れてきました。月も出て雰囲気あります。やっぱりナイターは楽しいです。

すっかり暗くなってきました。気温もどんどん下がって、ゲレンデも締まった状態から、サラサラとしたコンディションに変わってきました。ナイターあるあるですが、若干モサモサして滑りにくくなってくる、アレです。

ノルン水上のEコース。結構な急斜面で、若干片斜面なので綺麗に滑るのは難しいですが、滑りごたえのあるコースでお気に入りです。今日もバリバリ滑られせてもらいました。固くて滑りやすかったのが好印象なコンディションでした。

結局、16:30のナイター開始から、21:30まで、休憩を挟みつつがっつり滑って大満足です。シーズン3本目にしてエンジンかかってきたかな、って思っています。特に終盤、板を「走らせる」感覚を思い出したのが良かったです。

シーズンインからこれまでの2回はとりあえず滑ってみよう、っていう感じだったのですが、今回からちょっと考えながら滑るようにしてみました。まずは左足に乗れないっていういつもの症状が発覚し、これはプルーク斜滑降で重心位置を補正して修正しました。この辺の感覚の戻し方は随分身についてきた感じがあります。

そして最後、スピードコントロールをしようとすると板が「ガガガ」って言っちゃうヤツが出てきて、これは板を走らせないと駄目なヤツだったな、って思い出して補正かけました。まだ若干不自然な感じはありつつ、今回、この板を走らせる感覚に辿り付いたのは収穫だったなと思っています。

おかげで、次回以上はもっと気持ちよく滑れそうです。とにかく今回、ノルン水上滑り倒して収穫は多かったな、と思っています。

やっぱりノルン水上スキー場、好きです。良いです。今シーズンもナイターで何度か訪問しそうな予感。っていうか通いますよ。これ。

帰りはタンメンが美味しかった

で、帰路。もう眠くて途中で仮眠取りながら帰ったので、家についたら深夜でしたが、まあいい。

前回、赤城高原SAに立ち寄った時に気になっていたタンメンを今回はいただきました。塩味で野菜たっぷりです。これが猛烈に美味しかったです。リピートしたくなります。なお、「味噌タンメン」もありましたが、こちらはカロリーがかなり上がってしまうので、塩味がオススメです。

今シーズンもノルンはノルンだった

以上、神立スノーリゾートにいくつもりだったんだけど時間を間違えて、急遽ノルン水上スキー場へナイター滑りに行ったらとても収穫が多かった話でした。もうノルン便利すぎるので、今シーズンも通います。なにしろ近いし、コースレイアウトも効率的で十分楽しめます。

ただ、難点を上げるとすれば、スキーの練習ができるような緩斜面が無いところですかね。Eコースも何段か棚になっているので、途中に緩斜面の部分があるにはあるのですが、安定的に練習できるコースでは無いのが惜しいところで。日中なら別のコースもあるのかもしれませんが・・・ちなみに私、ナイターでしかノルンは行ったことがないもので・・・w

さて、今年はこれで滑り納めかなー。年内3本滑れたので満足です。

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