続・親知らず抜歯体験記。抜歯3本目。上の歯は思ったより簡単に抜けるのが分かった。

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親知らず抜歯体験記の続きです。今回は、4本中3本目、右上の親知らずを抜歯しました。上の歯は簡単に抜ける、とのことでしたが、もうあまりに簡単すぎて拍子抜けしました。でも一応、経過は記録しておこうと思います。

親知らずバトルのその後

という訳で、2018年、2020年と、左下と右下の親知らずを抜いたわけです。

この2本については、横向きに生えて隣の歯が虫歯になっているような、問題のある歯だったので、抜歯もかなり大変でしたし、回復にも時間を要する施術でした。それぞれ、1週間くらい食生活に難が出た感じです。

そして2020年11月、前回、右下の親知らずを抜いてから3週間後。今度は右上の親知らずを抜歯しました。4本中の3本目です。

この右上の親知らずは、虫歯になって大きな穴があいてしまっており、治療困難なので抜歯しましょうということになったものです。親知らずはそもそも虫歯にもなりやすいという、なかなかやっかな代物なわけです。

というわけで、いつものように軽い感じで治療予約して、抜歯となりました。

上顎の親知らずは簡単に抜ける

率直な感想ですが、ぶっちゃけとても楽に抜けました。今、抜歯から6時間くらい経ったところでこれを書いていますが、痛みの具合も下の歯を抜いた時に比べるとほぼ感じていません(一応痛み止めは飲んでいます)。

今回も、しばらく食事に制限が出るよな、と考えて食べたいものをしっかり事前に食べてから抜歯に臨んだのですが、この分だと回復も早そうな印象を持っています。

抜歯時ですが、さすがに麻酔はしっかり入れられます。マジで悲しくなるくらい麻酔されます。おかげで何されても感じません。

抜歯の作業自体は、ほんの数分で終わります。前回、右下の親知らずを抜くのに、かなり長い時間かかっていたのに比べると一瞬です。「もう抜けましたよ」って言われて、え?っていう印象です。麻酔するのに10分くらい、抜歯後の止血で10分くらいかかりましたが、抜歯の施術自体はほとんど時間はかかりませんでした。

抜けた歯も綺麗なもので(がっつり虫歯で穴が空いていましたが)、出血もほぼ感じられず、本当に軽い施術でした。

術後の対応も簡単なもので、縫合もなく、翌日の抜歯痕の消毒もなし、薬は痛み止めだけで、抗生物質はありません。次回は普通に1週間後を目処に、別の歯の治療(右下の親知らずの影響で虫歯になった隣の奥歯の治療)に来てください、とのことで、つまり今回の抜歯自体は、本当に、抜いて終わりって状態なんです。

あまりに拍子抜けでしたが、確かに、術後これまでの経過を見ても、全く厳しい状況は感じられず、すぐにでも普通に食事をして大丈夫なんじゃないか、ってかじるレベルです(さすがにしませんが)。

そんなわけで、とにかく、下の親知らずに比べると、上の親知らずはびっくりするくらい簡単に抜けます。っていうか、考えてみると、抜歯って実はこれが普通で、下顎に横に生えた親知らずを抜くほうが、通常の抜歯ではないってことかなと思います。

改めて・・・横に生えてる下の親知らずは早く抜くべきですよ。本当に。

抜歯から1日後・・・って、え?ほぼ回復してる??

抜歯後24時間。さすがに食事は怖いので、飲み物しか飲んでいません。こんなとき「Blendyスティック」は便利です。おすすめします。

さて、術後の経過ですが、痛みも腫れもなく推移しています。下の歯を抜いたときは、それこそ2日くらい眠れないような痛みが続いたのに比べると、まるで別物です。

いや、むしろ下の親知らずの抜歯のほうが特殊で、普通にまっすぐ生えている歯の抜歯って、この程度なのかもしれません。まる1日、ほぼ痛みはなく、ただ抜歯痕がガッツリ凹んで気持ち悪いくらいの状態になっています。

この分だと、もう明日くらいからは普通に食事もして大丈夫なんじゃないかな、と思いつつ、一応まだ柔らかい食べ物を選んでいますが・・・

マジ拍子抜けでしたが、それはそれでトラブル無く抜けたことはありがたいことなので、良かったです。

経過は一応記録しておこう

以上、下の親知らず2本に続いて、上の親知らずを抜歯した話でした。警戒していたんですが・・・あまりに簡単に抜けてしまい拍子抜けです。でも一応、今後どんな経過をしていくかは記録しておこうかなと思います。

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