しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッド夏タイヤ更新。TOYO PROXES Sportレビュー。

time 2020/08/10

前回の続きです。XVハイブリッド(GPE)の夏タイヤをTOYO PROXES CF2 SUVからTOYO PROXES Sportに履き替えました。同じPROXESブランドですが、結構方向性は違うタイヤになっています。軽く走ってみたのでファーストインプレッションとしてレビューを書いておきます。結論から言うと、このタイヤも良いですよ。

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TOYO PROXES Sportに履き替えた

XVハイブリッドの夏タイヤを履き替えました。

TOYO PROXES Sportに履き替えるまではこちらの記事にまとめています。

以下、新しいPROXES Sportのファーストインプレッションをまとめてみたいと思います。なお、比較対象はあくまで5万キロ以上走ったPROXES CF2 SUVからの履き替えによる感触の違い、というところがある点はご了承ください。

TOYO PROXES Sportについて

まずはスペック面から。

タイヤサイズは225/55R17、純正サイズ同等です。

ロードインデックスは「101Y」ということで、速度記号はVより上のYです。どうやら300km/hまで対応しているらしい。そんなにスピードは出しませんが、それだけ高速度にも耐えられるデザインであるということは信頼性が高まります。

101という値も純正スペック(確か91くらい)に比べると高いですが、これはXL規格によるものです。エクストラロード規格対応で、通常のタイヤよりも高い空気圧に対応し、より高い負荷にも耐えられるというデザインで、要するに剛性が高い、くらいに私は思っています。純正よりも数字が高ければ、負荷的に問題はありません。

で、XL規格の場合、通常より高い空気圧にしないと本来の負荷に耐えられないので、これは対応表などを見て適正に空気圧を調整する必要があります。XVハイブリッド(GPE)の場合、フロントが規定空気圧2.5になっていますので、そこから負荷重量を計算して対応表を見ると、確か2.6ちょっとくらいの空気圧が必要ということになります。

空気圧については、規定空気圧は「最低限」という設計値なので、これから1割程度高めの空気圧が適正値となります。なので私は「2.7」くらいに合わせています。・・・・と、なんでこんな細かいことを言っているかというと、TPMS付けて空気圧モニタリングしているためです。

写真が逆さでアレですがご容赦ください。ネット通販でタイヤを買うと、タイヤの「鮮度」が問題になるケースがあります。

よくあるのが1年くらい前のタイヤが出てきた、って話です。タイヤ通販のサイトを見ると大抵「1年では性能劣化しませんからね」っていうエクスキューズが書かれており、要するに製造から1年くらいのタイヤは在庫として出てくる可能性があるということです。

ちなみに、私の過去の経験ではスタッドレスタイヤで1シーズン前のタイヤが出てきたことがあります。

今回のPROXES Sportですが、TOYOのサイトを見るとこの「セリアル記号」の読み方が書いてあり、それに従えば、「2020年の28週(7/6〜7/12)に、仙台工場で作られた」ことが分かります。つまり、7/6〜7/12の間に仙台で作られたタイヤが、7/28にショップに届き、7/30に私の車に取り付けられたという、産地直送感が見えてきます。素晴らしいです。

トレッドパターンは左右非対称になっています。中央付近のパターンを見ると、ローテーション方向に非対称かなと見えるのですが、実は左右非対称です。

トレッドパターンの印象としては、以前履いていたタイヤだと、TRANPATH Luに近い直線的なパターンの印象を受けます。TRANPATH Luはラグジュアリータイヤで、非常にどっしりと安定感のあるハンドリングが印象的なタイヤでしたので、このタイヤがどんな感じになっているのか、気になるところです。

ちょっと小さいですが、サイドを見るとタイヤの性能値が記載されています。「THREADWEAR 240 TRACTION AA TENPERATURE A」というものです。

これはUTQG表示ということで、大まかな性能を表しています。とは言っても、TRACTIONとTENPERATUREはハイエンドタイヤであれば大抵はAA/Aになってしまい比較になりませんが、THREADWEARについてはPROXES CF2 SUVで400、PROXES Sportで240と大きな差があります。

ぶっちゃけ、CF2 SUVのTHREADWEAR 400という数字はかなり耐摩耗性が高い数字になっていて、PROXES Sportの240のほうが普通って感じです。流石にCF2 SUVほどの耐摩耗性は無いということです。裏を返せば、タイヤのグリップ性能には期待できるということでもあります。

以上、スペックをざっと見た感じですが、数値的に見てもPROXES CF2 SUVより走行性能重視になっているのが分かります。耐摩耗性能が相当違うので、この辺がどう影響してくるのかは気になるところです。

最初に感じた「圧倒的な転がり抵抗の低さ」

PROXES Sportのファーストインプレッションについて。まずはタイヤを履き替えて、タイヤショップから家の駐車場まで戻るところで感じた第一印象から。

走り出した瞬間に感じたのは、「転がり抵抗が圧倒的に低い」ことです。空走感というか、車の足元の走行抵抗がものすごく小さくなったのを感じました。このPROXES Sport、一応Sportと言っておきながら(サイズに寄りますが)省燃費タイヤなんですよね。これ凄い燃費良くなるんじゃないか?っていう印象を受けました。

一方の走行性能についてですが、交差点を曲がるとき、明らかに今までよりクイックに車が曲がるのを感じました。横方向のグリップも良いです。これはCF2 SUVが劣化して性能が低下していた影響もあるかなと思いますが、正直、過去に経験の無いレベルでしっかり曲がる印象を受けました。

ブレーキの効きも良くなっているし、本当にこのタイヤ、性能が良くなっているんだなと思いました。全体に、タイヤが柔らかくなった印象があり、「走り心地が良い」というのが率直な感想です。純粋に、ゴムが新しくなったことによる変化かもしれませんが、とにかく気持ち良いです。

一方で、静粛性、ロードノイズについては、そこまで静かではない印象です。これは初期のCF2 SUVのほうが静かだったかもしれないです。これも比較になりますが、転がり抵抗の低さや、交差点での曲がりやすさ、ブレーキの効きの良さなどの変化に比べて、静粛性については殆ど良くなった印象を感じていない、というところです。

ちなみに、ストレートなトレッドパターンがTRANPATH Luに似た印象だったのですが、実際走ってみるとTRANPATH Luのようなどっしり感は無く、どちらかというと軽快さを感じています。

高速、山道でも好印象

早速、日光霧降高原へドライブに行ってみました。

首都高から東北道、日光道へと高速を走りましたが、転がり抵抗の低さもあって非常にスムースに走ることができました。瞬間燃費計しか見ていませんが、あきらかに今までより良い燃費で走れています。

高速での直進性についても、おそらくCF2 SUVより良いと思います。特に速度を上げた時の安心感はやっぱりちょっと上かなと感じました。

霧降高原のワインディングを走ってみた感想ですが、思ったとおり、やっぱりコーナリングが楽だし速いし、非常にスムースな印象です。CF2 SUVだと意外にコーナーでタイヤが鳴くこともあったんですが、PROXES Sportではそんなことは一切無いです。

むしろXVハイブリッドで今まで感じたことのないレベルで、思ったとおり、ハンドルを切ったとおりに車がコーナーを曲がっていく感じがあって好印象です。これはRB2でTOYO DRBを履いた時の印象に近いかなと感じます。やはりPROXES Sport、スポーツタイヤなんだな、と改めて思いました。

その後、期せずして夕立にあい、幸運にもウェット性能の高さを確認することができました。猛烈な豪雨で水たまりができるような中を運転することになったのですが、水たまりを踏んだ時にハンドルに感じる抵抗感が、明らかにCF2 SUVより低いのが分かりました。これはタイヤの溝がすり減っていた影響もあるかと思いますが、一方でPROXES Sportのウェット性能の高さもあるかなと思っています。雨の中での安心感の高さを感じました。

結局、このドライブの後の給油時、満タン法で1Lあたりの燃費が1kmくらい良くなっていました。なかなかこれだけ上がることも無いので、燃費向上効果は期待して良さそうです。

第一印象はいい感じ

以上、XVハイブリッドの夏タイヤをPROXES Sportに変更したファーストインプレッションでした。率直に言って良いタイヤです。さすがPROXESブランド、非常に高い次元で中途半端さを実現しつつ、ちゃんとSportな要素は押さえてくるという抜け目の無さは素晴らしいと思いました。

一方で、万人受けするスペックか、というと、普通の人にはPROXES CF2 SUVで十分かなと思います。むしろいろいろ見る中で、このCF2の完成度の高さを再認識しており、今からタイヤを買う人にもCF2(SUV)はぜひ検討してみて欲しいかなと思っています。

PROXES Sport、まずはファーストインプレッションはこんな感じですが、もっといろんなシチュエーションを走ってみると、さらにいろいろな表情を見せてくれそうな可能性を感じる、ポテンシャルの高いタイヤだなあと思っています。

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