しま★りん.blog @ayurina

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信越シリコーンコーティング続報。豪雨にも負けない仕上がり。

time 2019/10/15

シリコーンコーティングの続報です。台風の豪雨にも負けない仕上がりになってきましたが、ウロコが残ってるのが玉に瑕ですが、シリコーンコーティング自体はかなり安定してきた気がします。

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ウロコとの格闘

かれこれ2ヶ月近く続けているシリコーンコーティングですが、むしろ逆に気になってきた取れないウロコ。おそらくイオンデポジットなんですが、なかなか消えてくれません。シリコーンコーティング続けていれば分解してくれる?とかいう噂もありますが、本気のイオンデポジットはそんな簡単には消えてくれません。

という訳で、酸性ケミカル投入です。

スケール除去クリーナーとしてはRebootが有名なんですが、若干入手性に難有りって気がしたので、今回はAmazonで買ってみました。カーピカイズムのステイン&スケールクリーナーです。

で、結論から言いますと・・・取れませんでした(苦笑)。なんとなく後で考えてみたら、ちょっと使用量が少なかったような気がしています。相変わらず時間が無い中で作業してしまったので、あまり追求できず。

ただ、ウロコは消えませんでしたが、それ以外の汚れは面白いように落ちて、ボディ表面が今までにない綺麗な水引になったのが印象的でした。クリーナーとしてはやっぱり優秀だと思います。

結果として、シリコーンコーティング自体はとても良い仕上がりになりました。それについては後述します。

コツが分かってくるといい感じになる

さて、シリコーンコーティングです。前回、なんとなくポイントが分かってきた気がしてきたので今回も手順通りやっています。

作業日は10/6。前回から1週間です。

思ったとおり、1週間経ってもしっかり撥水感が残ってました。ちゃんと手順通り施工すれば良かったってことですね。とにかくシリコーンコーティングでは水分が重要になってきます。とにかく水を使う。これです。

洗車して汚れを落とすとさらに撥水感が戻ってきました。いい感じです。

で、これはもう施工後の写真です。さらに綺麗になりました。

今回はスケール除去がメインだったので、洗車後、鉄粉除去剤で鉄粉除去、その後スケール除去剤で全体のクリーニングを行いシリコーン施工を行いました。時間足りなかった・・・。

この時期になるともう日没が早いんですね。時間配分が難しい。

それでも今回はシリコーン塗布後2時間ほど放置してから洗い落としを行うことができました。しっかり水をかけながらショップタオルで塗り伸ばしつつ余剰なシリコーンを洗い流す感じで全体を仕上げ、最後にマイクロファイバークロスで拭き上げを行い完成です。

今回、酸性クリーナーを使ったこともあり、さらにしっかりとシリコーンが定着した感じがあります。やっぱりシリコーンコーティングも下地処理は大事だと感じました。

シリコーン自体のクリーニング性能に期待するのもいいですが、やっぱり時間かかりますので、しっかり下地作ってしまったほうが早いと思いますよ。

ただ、こうやって綺麗になってくるとやっぱりウロコが目立ちます。特に夜間、このように街灯を映してみるとしっかりとウロコが分かってしまう。ちょっとかっこ悪いです。

こういったスケール汚れもシリコーンが浸透すれば除去できるという噂もありますが、なんかあまり薄くなっている印象もなく、ここは再度クリーナーでチャレンジかな、と思いつつ。

台風の豪雨にも負けないコーティング

その後の経過ですが、今回もしっかり仕上がっているので安定している感じがあります。

10/7夜です。ちょうど雨が降っていたので見てみましたが、バッチリ撥水されています。悪くない感じです。

実は今回スケール除去剤を施工して一番効果を感じたのがこのドアミラーです。今までなんとなく取れない汚れが雑に残っている感じがあったのが酸性クリーナーですっかり綺麗に取れてシリコンもしっかり効くようになりました。

ウロコは取れなかったけど、とにかくボディ全体がひと回り綺麗になったのは間違いありません。シリコーンも良く効いています。

10/10夜です。若干撥水は弱くなった気がしますが、うまく定着していないときはこれくらいの期間でも親水っぽい部分が出ていたので今回はやっぱり仕上がりのレベルが違う感じがします。

そしてこれが10/13、台風の豪雨の後の状態です。暴風の影響でゴミが付いていますが、ボディ自体はすこぶる綺麗で撥水も問題有りません。豪雨で雨洗車されてしまった感じになっています。

10/14、再び雨が振りましたので、ルーフの様子を見てみました。あれだけ雨に降られたのにこれだけ撥水していますし、当然汚れも付いていません。今回はかなりうまくいっているように感じます。

まだまだ続くよ、シリコーンコーティング

以上、スケール除去剤使ったけどウロコは取れなかったけど、下地がしっかりできたのでシリコーンコーティングがばっちり決まった話でした。

結局ウロコは取れなかったんですが、酸性クリーナーで下地処理した後、正しい手順でシリコーンコーティングすればこれくらいの効果が得られることが分かりました。短期間で効果を得たい場合はやっぱり下地しっかり作ってしまうのが良さそうです。

シリコーンコーティングについては、下地処理は要らない、って意見もありますが、個人的にはやっぱり違いが出ると思いますので、まずはクリーニングしてみるのオススメします。

あと、とにかく水ですね。しっかり水を使うのが、シリコーンコーティング成功の近道だと思います。これは間違いない。

さて、ウロコどうしようかな・・・。

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