一部で話題のステンレスたわしをマフラーに設置してみました。これはこれで、アリ、なのかな。暫く様子を見ようと思ってます。
【追記有り】これ意外に効果あったようです。
ステンレスたわしをマフラーに!?
なんかアルミテープチューンの流れで、なんかとんでもないパワーワードに行き当たって驚いたのでした。マフラーに、ステンレスたわしを装着する、だと・・・?
原理的には、おそらくアーシングや静電気除電の流れと同じだと想定しますが、ステンレスたわしって。しかも、ステンレスたわしの放電性能は、アルミテープ以上とかいう情報も見えます。いや、これ、試すしか無いでしょう、という(苦笑)。
早速、ダイソーで買ってきましたよ。
スポンジが入っていないものもあったのですが、そちらは若干ステンレスたわしの量が多すぎる気がしたので、こちらをチョイスしてみました。
分解して、ステンレスたわしだけにします。これ自体が綿状で伸縮性があるので、そのままマフラーにかけることができると。
マフラーエンドから押し込んでみました。落ちる気配もありません。ちょっと見た目すごいな、これ。
で、走ってみた結果ですが、なんか確かに、トルク感上がってる気がします。ただ、既にマフラーアーシングがされているのと、それ以前にアルミテープチューニングでパワーアップしているところがあって、そこからの追加効果としては、「無くは無いけど、凄くはない」というレベルに留まっています。逆に言えば、これノーマルな車にポン付けしたら、相応の効果が見込めるのは間違い無いかな、と思いました。
このステンレスたわしとはいろいろ格闘している人たちが居るようですので、何か面白い使い方がまた出てくるかなぁと期待です。こういうの好きなんでね。また何か探してみようかなぁ、と思いました。
【続報】効果アリ。経験的には1個がベスト。
もう1個追加してみた
さて、このステンレスたわしをマフラーにつけて暫く経った今日このごろ。そういえば2個組だったので、もう1個試しに追加してみました。
結論:ダメ
高速での抜けがすこぶる悪くなった印象です。全体に重さを感じるフィーリングになってしまいました。なぜそうなったのかはよく分かりませんが、2個じゃダメらしい。なんでだろう。
外してみた
2個付けてフィーリング悪化したので、これはもしやそもそもダメな奴だったのか?と不審に思い、一度全部外してみました。
結論:ダメ
若干ですが、やっぱりトルク感落ちました。瞬間燃費計の読みで、巡航時等に2km/L程度燃費も落ちます。っていうか、たわし付ける前の状態って、そういえばコレくらいだったっけ、って思い出しました。そうだ、やっぱり効果有ったんだ、と再確認できました。
1個がベスト
結論から言うと、「1個がベスト」。あくまで私の車での経験則ですので、他の車でどうなるかは分かりませんが、付けすぎてもダメっぽいのは面白いところです。それより、外してみたら分かりやすく燃費落ちたのが印象的でした。思った以上に効果有ったのね、という。
という訳で、ステンレスたわしをマフラーにつけるという、謎チューニング、お勧めです。
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