ガラスフィルム、5枚目、行きます(苦笑)。
全面保護ガラスフィルムで惨事
予想はしていましたが、見事、Spigenの「ネオ・ハイブリッド」とは干渉して浮いてきます。
いやー、ちゃんとケースとの相性は調べてからガラスフィルムは買いましょう。特に全面保護フィルムみたいな、保護範囲が広いヤツはケースに干渉しがち。もちろん、Spigenネオ・ハイブリッドみたいな保護性能が高いもの、つまりはこちらも保護範囲が広いものは、フィルムに干渉しがち、と。
とにかく、この組み合わせ、ダメっす。はい。要するに、惨敗。
https://blog.ayurina.net/2017/02/01/iphone-7-plusに3d全面保護ガラスフィルムを装着してみた%E3%80%82/
我慢して使えるかな、とか思ったんですが、無理でした。当然、浮いてる部分はタッチしても液晶に届かないので、反応が悪い(押し込めば反応しますが、実用的ではない)。ほぼ実用にならなかったので、速攻、次のガラスフィルムを確保に走りました。
SpigenのケースにはSpigenのガラスフィルムで
そして辿り着いたのが、Spigenのガラスフィルム「GLAS.tR SLIM」です。
SpigenのケースにはやっぱりSpigenのガラスフィルムだよね、ってところなんですが・・・実のところ、もうSpigenくらいしか残ってないという側面もあり。なんせAnker GlassGuardで浮きが発生した実績も踏んでしまい(それで全面保護ガラスフィルムに走ってみたわけで)、メジャーどころだともうSpigenしか無いという。
とにかく、なんとかしたかっただけ(苦笑)。
Spigen GLAS.tR SLIM
サクッとお急ぎ便で到着!なんで郵便投函じゃなかったんだろう、って思ったけど、そうか、お急ぎ便って、郵便投函してくれないのか・・・?と、若干の疑問を感じつつ、とにかくすぐ受け取れたので良かった、と。
代わり映えのしない内容物ですが、日本語の取扱説明書は珍しいですね。多少、貼り付け手順が特殊なので、その説明のためかな、と思ったり。
あー、写真失敗した。これがガラスフィルム本体。このフィルムの特徴は貼り付け手順にあります。ガラスフィルムを上下2枚のフィルムで挟んであって、裏面のフィルムは当然粘着面に貼られているものなのですが、表面側のフィルムの上下に「ミミ」が付いていて、これを持って位置合わせをして、iPhone本体に貼り付ける、という手順になっています。
まぁ、過去何枚もフィルム貼付をしてきた経験から、このミミでの位置合わせはおそらく難しいかな、って直感的に思いましたが、さてはて。
やっぱり浮いた。けど・・・
という訳で、貼り付けてみました。
結局、貼り付け時はミミは使いませんでした。このミミが付いている表面側のフィルムが、iPhone本体との位置合わせを行う上で邪魔です。特にスピーカー周りの位置合わせをするのに、表面にフィルムが貼ってあると、下のスピーカーが良く見えなくて位置が合わないと。そんなわけで、結局、速攻で表面フィルムは剥がして、付属のヒンジシールを用いて、『いつもの手順で』貼り付けました。こっちのが絶対安定的です。
スピーカー周りの余白は多少シビアな印象。ホームボタン周りは比較的大きく避けたデザインです。なので、保護範囲が全体的に狭めというか、そんなに攻めている印象はなく、左右も液晶表示部をギリギリカバーしてるって感じです。
で、結果。やっぱり少し浮いてる!
どこのサイドが、というわけではなく、周囲が一周、まるっとちょこっと端が付いてない感じです。なので、位置ズレというより、これはフィルム側の端の粘着部が薄いんじゃないかって気がします。
ただ、過去使ってきたガラスフィルムの中では、一番浮きが少なく、実用的な仕上がりになっています。これなら、しばらくは我慢できるかな。時間が経つと浮き方も変わってくることがあるので、ちょっと様子見ですが、とにかく、一番まともな仕上がりになってます。もちろん、このフィルムならSpigenネオ・ハイブリッドを装着しても干渉したりしません。
結局、ガラスフィルム5枚目でも端浮きは完全には解消されませんでした。やはり個体差で浮きが出てしまうのかなぁ、とちょっと諦め気味なところもありますが、GLAS.tR SLIMの仕上がりを見ると、かなり惜しい気がしてきます。また暫く使ってみて、次のガラスフィルムにトライしてみようかな、と思っています。
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