バッテリー交換。Panasonic カオスC6へ。バッテリー交換はやっぱりDIYがいい。

DIY

実は色々あったんですが・・・とりあえず。バッテリー交換しました。やっぱりPanasonicカオスは良いです。あとバッテリー交換はやっぱりDIYで良いやって思いました。

バッテリー上がった・・・

実は以前からバッテリーの調子が悪かったんですよね。定期点検でもバッテリー弱ってるって言われたし。なんでだろう、替えたばかりなのに・・・と思いつつ、一方で、やっぱりGSユアサのバッテリーが悪かったのかな(いや、決して悪くはない)とか、全く見当違いなことを考えていたと。

そしたら・・・なんとバッテリ上がっちゃった。

11/20、バッテリーの調子が悪いということで(たまに、ナビ等の電源が落ちる)、ちょっと長距離ドライブ。これで大丈夫かなぁと思ってたら、自宅駐車場に帰ってきた段階でまた電源が落ちる事象発生。これ、もしかしてダメかも、と思った、日曜の夜です。

そして、11/23、祝日なので出かけようと思ったら、うんともすんとも言わない状態でした。要するに、バッテリー上がり。症状から見て過放電なんですが、ドライブしてきても治らなかったので、これは一旦バッテリー換えるしか無いと考えました。

ちなみに・・・当然バッテリーの保証期間内なのですが、保証書が見当たらず、また同じバッテリーに換えてもらっても嬉しくないので、あまり追求していません。次はちゃんと取っておこうと思った次第です。

バッテリー、どこで換えますか?

とりあえずJAFでも呼んで・・・とか考えたのですが、幸運にも自宅駐車場に車は止まった状態なので、通販で買うことにしました。

バッテリーを買う時、何処で買うか、というのは結構悩ましいところです。前回はカー用品店で交換しました。カー用品店やディーラーで交換するメリットは、交換作業をしてくれることと、そして廃バッテリーの処分をしてくれるところです。通販でバッテリー買う場合、どうしても、廃バッテリーどうしよう、ってことになる。でも、デメリットもあって、好きなバッテリーが選べないことと、作業品質が「それなり」ってところ。特に僕の場合、アーシングなどいろいろやっていることもあり、ケーブリング等はちょっと気になるところで。

前回、GSユアサのバッテリーにしたのも、カオスが選べなかったからです。本当はカオスにしたかったんですが、とにかく最近カオスは店頭扱いが凄い少なくなってるんですよね。そんな訳で、今回は、ちゃんと廃バッテリーの引取までしてくれる業者さんで通販することにしましたよ。

あ、ちなみに、あえて触れなかった、通販でバッテリーを買うことの、最大のメリット。価格。半額です。

AmazonでもYahooでも、廃バッテリーを送料無料で引き取ってくれる業者さんというのはいくつかあるようですが、今回は「Hakurai」さんにしました。

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楽天、Amazon、Yahoo等でもショップ展開しており、非常に安くて、かつ、即日発送、廃バッテリー引取も無料ということで、ここに決定。バッテリーはもちろんカオス。

最終的には、AmazonではなくYahooショッピングを使いました。おそらく条件は変わらないのですが、Amazonのほうが出荷予定が1日遅く表示されていたことと、Yahooショッピングのほうは即日発送が明示されていたこと、そして廃バッテリー引取のチェックが申し込みページに明記されており、安心感が高かったことによります。おそらく楽天でも同じだったかなと思います。これはサイトの作りの違いですね。

本当にすぐ届いたので、早速交換

正直急いでいたので、即日発送でその日の夜にでも受け取れたら最高かな、と思っていたんですが、流石に物理的に遠いのでその日は無理でした。でも予定通り、週末、金曜の夜には受け取れました。佐川のオジサンが気を利かせて夜遅くに来てくれたのも助かりました(てゆっか、バッテリーは重いので、持って帰りたくなかった感がプンプンしましたがね)。これで土曜日作業できます。

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やって来ました。久しぶりのカオス。しばらくオプティマに浮気してたからねぇ。「N-80B24L/C6」です。C6。最新リビジョン。

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ブルーバッテリーです。良いですね。なんかグッと来ます。やっぱりカオス良いわ(見た目だけで悦に入る俺)。

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まずはバッテリー外します。当然、バックアップなんて無いので、ナビの設定とか全部飛びますが、そんなの関係ねぇ。アーシングやらバッテリースタビライザーやらいろいろ付いててアレなんですが、上手くやれば上手く外れます(苦笑)。

RB2オデッセイのバッテリーの「抜き方」のコツは、ちょっと斜め目に撚る感じで持ち上げると、スッと抜けます。バッテリーに限らず、RB2のエンジンルームはひとつひとつ、とにかく狭いです。

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抜いたバッテリー。そんなに走ってないんですがね。まぁいい。GSユアサに浮気した俺が悪かった、ということにしておきます。

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ここがポイント。バッテリートレイを綺麗に掃除しました。自分でバッテリー換えるときは、必ずココ、綺麗に掃除します。きっとカー用品店等でも、それなりには掃除してくれるんでしょうが(結構、砂利とか泥とか溜まってますので)、やっぱり自分の手で納得のいくように掃除できるのがDIYの良さです。

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そしてブルーバッテリー格納。入れるときもコツがあって、外す時の逆に、撚るように入れると入ります。右手奥(下)のケーブルが微妙に引っかかるので要注意。このとき念のため、端子キャップは付けたままのほうが安全だと思います(多分外すときも端子キャップ付けたほうが良かったな、と、今思った)。

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ケーブルを戻して完成。ここでまたポイント。端子付ける前に、ナノカーボン塗布しています。私が使っているのは、もう古い「SplitFireナノカーボンα1000」というものですが、Amazonでも接点改善剤はいくつかラインナップしているようですので、これを塗布すると良いと思います。

※改めて見ると、「SplitFireナノカーボンα1000」含め、これらすべて容器の形状が同じなので、実体は同じものかもしれません。

このナノカーボン、DIYでバッテリー・電装系触るときは必携だと思っています。

バッテリー交換後、感触は良好

バッテリー交換したら、当然の如くエンジンかかるようになりました。感触の違いですが、走り出した瞬間から加速感が違います。元のバッテリーがヘタってたというのもありますが、やっぱりカオスは良いなぁという感じです。

これで万事解決、と、思っていたのですが・・・(続く)。

廃バッテリーは着払いで送れる

そして、今回のバッテリー交換の、実は最大のポイント。廃バッテリー処理。以前は、DIYでバッテリー交換したあとは、ガソリンスタンドに持ち込むとかしてたんですが、有償だし、ちょっと気が引けるところもあり、なんだかなぁ、と思っていました。

今回はなんと、「廃バッテリー返送用着払い伝票付き」です。

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バッテリーをビニール袋に入れて、新しいバッテリーが入っていた箱に入れて、そのまま返送できます。もちろん集荷依頼かけてもいいですし、私の場合、時間が勿体無いので、佐川急便の営業所まで持っていきましたが、伝票張り付けて送り出せばOK(20kg扱いになる)。

これで廃バッテリー処分の心配も無用です。

やっぱりバッテリー交換はDIYがいい

という感じで、今回、初めて、廃バッテリー処理までの一連をDIYで通販で行うというのをやってみましたが、やっぱりバッテリー交換はDIYでいいや、って思いました。最大の利点は、店頭価格の半額程度でバッテリーが手に入ることです。そして何より自分の思うままに拘りを持って、バッテリー交換ができます。基本、良いことしか無いです(あ、若干、筋肉痛になります。バッテリー重いですから)。

バッテリー選びや、ターミナル周りの配線処理など、多少、知識と経験は居るかな、と思いますが、それほど難しいものではありません。この機会に、アーシング等のチューンナップも試してみるとさらに楽しくなること間違い無しです。

DIYでバッテリー交換は、激しくおすすめします。

閑話休題、ところで電装系の不具合はどうなった

・・・・えっと、いろいろすっ飛ばして結論だけ書きますと、これを書いている今、私の車は、ディーラーに検査入院となっています(苦笑)。ええ、バッテリーじゃなかった(wwww)。GSユアサのバッテリーは悪くない。ディスってごめん。でもさー、「バッテリー弱ってる」って、ディーラーの点検でも言ってたじゃんよー。今更、「オルタネータかも」とか言うかねー、んもう・・・という、愚痴。

つづく。

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