iPhone 6 Plusレビュー。液晶保護フィルムをパワーサポートAFPクリスタルフィルムセット for iPhone6 にアップデート。

iPhone

iPhone 6 Plus購入後1週間。パワーサポートから保護フィルムが発売されたので、早速「AFPクリスタルフィルムセット for iPhone6 Plus」に交換しました。

実は保護フィルム、貼り付けに失敗していたのでした。

なぜこんなに早く保護フィルムをアップデートするかといえば、理由は2点です。

まず、1枚目は貼り付けに失敗していたのが分かったから。先日、画面を良く見ていたら、保護シートが斜めにズレていることに気付いてしまい、もう気になって仕方がなくなってしまいました。なんせiPhone 6 Plusで保護フィルムを貼るのは初めてだし、何かあるとは思っていましたが、残念です。iPhone 6 Plusは液晶ガラス面が周辺に向けてラウンドしており、正確な液晶画面範囲=保護範囲、貼り付け位置を見極めるのが非常に困難です。案の定、ずれていた。マジ、iPhone 6は保護シート貼りが難しいです。

もう1点は、液晶保護フィルムの保護範囲に納得がいっていなかったから。現在出ている保護フィルムの大半は、上部スピーカー周りは大きく四角く避ける形のものが多いです。iPhone 5であったような、ギリギリまで保護範囲を広げている製品はまだ少ない。そんなわけで、いずれはフィルムは替えるつもりではいたんですが、10月になってパワーサポートの保護フィルムが発売されていたことが判明。早速調べてみると、結構保護範囲も良さげな感じです。これは替えるしかないな、と。

そんなわけで、交換敢行。

パワーサポート AFP crystal film set

th_2014-10-05 19.45.40

というわけで買ってきました。AFP crystalフィルムセット。アンチグレアは苦手なので、ツヤツヤのクリスタルです。セットにはダストリムーバーとして大きめの粘着シートが入っています。これなかなか良いです。液晶面全体にベタっと貼ってホコリ取りができます。そして「裂ける剥離フィルム」により、位置ズレとホコリ噛み込みを防ぐようになっています。ホント、この辺の機能性は素晴らしいと思った。

早速貼り付けです。位置合わせは、上部はスピーカー、下部はホームボタン周りの隙間のバランスで見極めて、液晶の左右がきちんとフィルムでカバーされるところを目印にしました。今まで、スマホに保護フィルムを貼るときは、電源は落とした状態で作業していたのですが、今回は、自動ロックを解除して、画面が表示された状態で貼付けを行いました。こうしないと、iPhone 6は液晶の端が分かりにくいのです。

で、結果、なんとか納得のいく位置に貼り付けることができました。が、が、です。よく見ると、今度はフィルムの右下の端が若干浮き気味・・・。よーく見ると、ほんのすこし、本当に、気持ち程度ですが、若干右下にずれているような。いや、マジ、iPhone 6、保護フィルムの位置がシビア過ぎる。0.1mmとか、それ以上の精度で位置を正確に合わせないと、曲面の影響でフィルムの端が浮いてくるという。張り替え前は、「フィルムで液晶が保護しきれていない」状態だったので、それよりはマシになっていますが、いや、シビアすぎます。ホント。

そんなわけで、結果と比較。まずは張替え前。ずれてる、と言っていたフィルムの写真。

th_2014-10-05 19.41.19

スピーカー回りがまるっと保護されておらず、しかも、写真では分かりずらいかもしれませんが、実は左上の部分、液晶画面が保護シートからはみ出している。つまり、右に曲がっているんです。

続いて、今回の仕上がりです。

th_2014-10-05 20.22.11

最低限、センサー、カメラとスピーカーを避けるデザインには機能美を感じます。液晶画面と保護フィルムの左右の隙間バランスも完璧。これぞ保護フィルム、って感じです。ただ、これでも右にズレているらしい・・・どこまでシビアなんだ(って、それを気にする俺の感覚も問題だとは思うが)。

パワーサポートの液晶保護フィルムはオススメ

というわけで、無事、張り替え完了。位置もバッチリ決まって、かなり満足度高いです。それでもズレてるんですが、って、そこまで気になるレベルではないんで、良しとします。普通気付かないレベルです。

th_2014-10-05 20.28.05

今回分かったこと。

iPhone 6は、とにかく、液晶保護フィルムの位置がシビア。ラウンドしている部位を避けて、液晶面の範囲をカバーするところに、一点突破で保護フィルムを貼らないといけない。そうしないと、液晶画面が保護しきれていなかったり、湾曲部でフィルムが浮いてきたりする。そしてフィルムを貼るときは、液晶画面を表示した状態で作業したほうがいい。液晶画面の位置が、非表示状態ではほぼ分からないため、位置ズレします。

パワーサポートの保護フィルムはiPhone 6でもやっぱり傑作でした。保護範囲に妥協が無いのと、「裂ける剥離フィルム」による作業性の向上、そしてダストリムーバーによる確実なホコリ除去と、機能的にも作業性的にも他の製品を圧倒する完成度です。価格的にも、液晶保護フィルムとしてはかなり高価な部類に入りますが、それだけの価値があると言って良いでしょう。

迷ったらパワーサポート。これは間違いないです。でも、次はビザビかもしれない(苦笑)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました