やっと出ました。CentOS 7。早速、仮想環境にインストールしてみたんですが・・・
待ちに待った?という程でもないですが、久々のアップデートで期待が膨らむCentOS 7です。仮想環境をどれかアップデートしようかと思ったんですが、なんだかアップデートツールが必要とか、やり方が良く分からないので、とりあえず1面潰して、新規インストールしてみました。
インストーラーが随分とGUIになっていて、ちょっと一瞬悩みましたが、設定事項自体は普通です。ボリュームタイプで、「LVMシンプロビジョニング」とか選べたり、btrfsとか選択肢にあったり、デフォルトのファイルシステムがxfsだったり、結構この段階でクラクラします。この辺いろいろ使ってみようかなと思います。
ちなみに、環境ケチってメモリ512MBしか当てなかったら、インストーラが面白いように落ちました。当たり前なんですが。。。ちょっと油断してて手間かかったわ。rootパスワードに脆弱な文字列が設定できないようになっていたり、細々と気が効いている感じ。
・・・と思ったら、今度は割り当ててるディスクが少なくて死んだ・・・ああ、準備不足。欲張ってGNOME入れようとした俺が悪いのか?でもFedoraはこのサイズでGUIまで入ってたけど・・・なんか肥大化してるのかしら。
とりあえず、最小インストールで入れてみる。結構時間かかる。やっぱり結構大きくなってるような気配。でも出来上がった環境を見ると、ディスク使用率は1GB以下に収まっている。仕上がりは綺麗。インストーラが重いだけかな。
ただ、iptables-saveの結果やsystemctl list-unit-filesの結果を見て、ますますクラクラしています。これちょっと凄すぎる。
そんなわけで、流石に今日は、まともに動くところまで行きませんでしたが、まずは動いた。でもこれ、CentOSの5→6の時に比べると、かなり変わってる気配があり、ちょっと面食らってます。いずれにせよ、新しいOS、しばらく環境構築で遊べるかな、と。
コメント
画像見るとベースリポジトリのセットアップ中にエラー ってなっていますが、この後どうやってインストールしたのでしょうか?同じ画面となっていて、インストールが進めず困っており、もし分かれば教えて頂きたいです。。
もう随分前のことなので・・・気になって再度インストールしてみましたが、この項目については、一時的に警告出ますが、メディアのチェックが終了すると、インストールメディアとして認識されて警告は消えました(CentOS 7.1ですが)。お力になれず申し訳無いです。