【SWANS FZ911-CDH 2026】調光ゴーグル買ってみたら思った以上に便利だった話。ヘルメットとの相性も大事だなと思った件。

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以前から気になっていた「調光レンズ」のゴーグルを買ってみました。期待した以上の効果で、これは便利だなと思いました。そしてヘルメットとゴーグルの相性も大事だと実感しました。

ゴーグルを衝動買いした件

今使っているゴーグルはUVEXのg.gl 3000 Pというモデルです。2シーズンほど使っています。

特に不満は無かったのですが、滑走日数が増えるとともに、レンズの小キズが気になるようになってきました。

そこで、以前から気になっていた「調光レンズ」ゴーグルを買ってみることにしました。調光ゴーグルは数年前からハイエンドモデルが出ていて、気になってはいたのですが、ちょっと高くて購入は躊躇していました。しかし最近は価格もこなれてきて、2万円を切るモデルも出てきたので、今回購入してみることにしたと。

加えて、ヘルメットとゴーグルの相性問題も地味に気になっていたので、今回ヘルメットと同じメーカーのゴーグルで揃えてみました。

SWANS FZ911-CDH 2026

購入したのは、SWANSのゴーグルFZ911-CDHです。

定価で19800円で調光レンズです。実売はもっと安くてお手頃です。

いろんな機能が謳われていますが、実物をフィッティングしたときの感触として、非常に視界が広く、スポンジもとても柔らかい印象を受けました。

レンズにはダブルレンズの内圧調整装置が付いています。気になる人は気になるかもしれません。

レンズカテゴリー表示はS0-S3となっており、可視光線透過率がほぼクリアな状態から20%程度まで変動するようです。よくよく考えたら凄いです。上の写真は室内で撮っているので、ほぼクリアというか、本当にクリアです。

ベルトはクリップ式になっています。後から分かったのですが、ヘルメットで使うときは「延長ベルトクリップBH-12」を合わせて使うと良いようです。このままでも一番長く伸ばせばとりあえず問題無く使えてはいます。

調光レンズは期待以上、ヘルメットとのフィット感もバッチリ

早速、先日ゲレンデで使ってみました。

ヘルメットはSWANSのHF-231というモデルです。

ベルトは最長まで伸ばせば付けることは可能ですが、ヘルメットのベルトホルダーがきついので延長バックルベルトは使ったほうが良さそうです。

ヘルメットとのフィッティングですが、やっぱりヘルメットとゴーグルはメーカー揃えるのが良いです。今まで、GIROとSWANSのヘルメットに、uvexのゴーグルを使ってきましたが、前面の高さが合わず微妙な感じだったのが、SWANS同士で合わせたら当然ながらピッタリです。

そして期待の調光レンズですが、効果は思った以上でした。私はナイターも滑るし、基本スキー場は天気が悪いことも多いので、可視光線透過率は高めのものを選ぶようにしていたのですが、正直、若干目が疲れるなと感じることがありました。もちろんUVカットやコントラストの調整などもされているのですが、絶対的に明るすぎるシーンはどうしてもありました。

それがこのゴーグルだと、気がつくとびっくりするくらい黒くなっていて驚きました。レンズカラーも自然な暗さで色味の変化も少なく、とても快適な視界になりました。スペック上、どういう状態になるか、想像はしていたのですが、実物を使ってみると、まるで感覚が違います。

これは値段以上の価値があるように感じました。これもし事前に体感していたら、高い値段を払ってでも買っていたかもしれない、って思いましたね。それくらいの衝撃体験でした。今回は日中の使用でしたが、次はナイターで使ってみたいです。

最新ゴーグルは凄かった

以上、調光ゴーグルを衝動買いした話でした。これは体験してしまうと戻れないゴーグルかもしれない、と率直に思いました。気になる方は実際にゲレンデで使ってみると良いと思います。絶対欲しくなります。それくらい素晴らしいゴーグルだと思いました。

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