SwitchBotを追加してさらに自宅を快適にしてみた。クーラーの効いた部屋に帰れる幸せな生活。

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先日、SwitchBotスマートロックを導入してから、すっかりスマートホームの虜となってしまった私、さらにSwitchBot追加してなんか楽しくなってきました。

さらにSwitchBot機器を買ってみた

先日、SwitchBotスマートロックを導入して、鍵を持たない(正確には、物理鍵で部屋を開け締めしてないだけ)生活を始めて、すっかり快適になったのですが、人間、欲深いもので、さらにいろいろ試してみたくなってくるわけです。

そこで、さらにSwitchBotのスマートプラグと温湿度計を導入してみました。

SwitchBot温湿度計

温湿度計買うくらいなら、最初から温湿度計の付いたハブ2買えば良かったのに・・・と後から思ったりするんですが、結構ハブ2は高いし、ハブミニと温湿度計を別にしておいても悪くはないです。別の場所に置けるのも意外にメリットかも。そんなわけで温湿度計買ってみました。

ちなみに、ハブ2には光センサーが付いているのが違いです。あと温湿度計プラスというちょっと大きめのモデルもありますので、選ぶ時は注意です。

何ができるかというと、部屋の温度と湿度が管理でき、温度の変化をきっかけにイベントを起こせます。例えば暑くなったらクーラーかけるとか。

付属品は電池と足、両面テープ。こちらもSwitchbotスマートロック同様、別途何か買ってくる必要はなく、箱から出してすぐ使える状態です。

こんな感じで部屋の片隅に立ててあります。使い始めは本体のボタンを長押ししてスマホアプリと連係させて、SwitchBotハブと繋いであげます。そうすると、温湿度がモニタリングでき、アクション連係も可能になります。機能的には比較的シンプルな機器です。

リモートで部屋の温湿度が分かるというのはそれだけでかなり便利です。この酷暑の季節、日中部屋の温度は35度近くなっていることもあって、やっぱり暑いんだなぁと改めて思いました。もちろん温度変化もグラフで見ることができて、温度の上がり方、クーラーを入れた後の温度の下がり方までしっかりカーブが見えて、非常に興味深いです。

今のところアクション連係はやっていませんが、いつか使ってみたいかなと思っています。

SwitchBotプラグミニ

スマートプラグも購入してみました。SwitchBotプラグミニ。ミニという割には結構大きいです。

所謂スマートプラグで、SwitchBotハブと連係して電源のON/OFF、そして消費電力のモニタリングもできるというなかなかの優れものです。多機能なためか、ちょっと値段は高めに感じました。

当然ながら、本体以外、何も入ってません。ただこの本体が厄介で、プラグにN極の指定があります。端子の幅が異なっており、壁コンセントなど、ちゃんと接地極があるコンセントしか使えません。本体も結構大きめなので、用途は案外と限られるかなぁと感じました。

私はクーラーとサーキュレーターを連動させたくて、このスマートプラグを購入したのですが、サーキュレーター一台繋いで使うには若干オーバースペックな気がしました。結構な電力にも耐えられるようになっているので、むしろ電力モニタリング用途でクーラーなど繋ぐのが適切なのかな、と思ったりします。

一方で、ただ電源のON/OFFをしたいだけ、というケースもあるので、複数の機器を制御できる「スマート電源タップ」があると丁度良いかなぁと思いました。

使い方は、本体のボタンを長押ししてアプリとペアリングしてからハブと連係させるという、いつもの流れです。ただ、一度だけ、過電流を検知してシャットダウン状態となってしまったことがあり、この時は本体の電源OFF/ON(コンセントの抜き差しをしてしまいました)で解消する必要がありました。ちなみに、私と同じように、サーキュレーターを繋いでいて、過電流検知されるケースはネットでも散見されたので、よくあることなのかもしれません。だからSwitchbotはスマートサーキュレーターを出しているのか・・・とちょっと納得してしまいました。

「シーン」を設定してやりたいことをやってみた

さて、そして直近のSwitchBotの使いっぷりですが、今のところはオートメーションは使っておらず、シーン設定で機器をまとめて制御しているところです。

この「シーン」設定というのが最初見つけられなくて、機器をまとめて制御するには当別なオートメーション設定が要るのかなーと思って色々調べてみたら、「シーンの追加」で簡単に実行できたんですね。

エアコンとサーキュレータと電気を一気にON/OFFできる「シーン」を準備して、寝る時や出かける時、家に帰る前などに活用しています。本気でやるなら、ジオフェンスなど活用して(これはβ版らしいですが)、オートロックっぽいこともしたいところなんですが、まずは基本的なところを活用しています。

SwitchBotで快適になった点

SwitchBotを一通り導入してしばらく経って、まだ基本的な部分しか活用していないのですが、これだけでも圧倒的に快適になっています。まず複数のリモコンを渡り歩かなくて良いだけでも満足です。リモコン探すのって意外にストレスなんですよね。あとはなんといっても、クーラーの効いた家に帰れること。これが最高です。これだけでもSwitchbot導入した価値があります。

温湿度計で、部屋の温度が分かるので、クーラー消し忘れてないか、みたいな不安が払拭できたのも大きいです。クーラーが付いているかどうかは分からないのですが、リモコンでOFFすることはできるので問題ありません。シーリングライトの電源がトグルのON/OFFしか無いので、一発でON/OFFの判定が出来ないのが辛いところなんですが、「常夜灯」のボタンがあるので、これを使うことで確実に消す操作も可能ではあります。

スマートロックについても、鍵の施錠状態がアプリで分かるので、締め忘れの不安も無いし、開け締めのタイミングでイベントも飛ばせるので安心です。私は一人暮らしですが、家族で住んでいる場合などはさらに便利に使えるのではないかと思います。

お手軽スマートホームとしてSwitchBotはおすすめ

以上、SmartBot導入始めて1ヶ月くらい経ちましたが、本当に快適になったなと思います。導入はそんなに難しくないので、是非挑戦してみてください。

懸念点としては、機器の連係の際、アプリとの連係はBluetoothで行ったり、ハブとの連係はWi-fiだったりと、若干煩雑なことをしているのが分かってしまうところが気になりました。もうちょっとアプリの見せ方だったり機器の初期設定の手続きだったりについては改善されると、もっと分かりやすくなるかなぁと感じています。この辺はコストとの兼ね合いもあって難しい面もあるのは分かるのですがね。

期待したいのはとにかくSwitchbot電源タップですね。電力モニタリングの有無は別として、省電力の複数の機器をコントロールできるタップがあったら欲しいです。常時電源を入れておく必要はないものの、電源スイッチがなかったり接続先の機器と連動していなかったりするものは少なくないので、是非ともスマート電源タップが欲しいです。

最後に、本当にスマートロックは沼の入口だったなぁと思っている今日このごろでした。

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