ネコママウンテンの旅。春の福島スキーツアー前編。移動日〜1日目は猫魔を滑る。ニャルツペアリフトに乗ってアルツも滑ったよ。

スキー
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突然ですが、春の福島裏磐梯スキーツアーです。リニューアルして今シーズンどうしても滑りたかったネコママウンテンに行きました。南エリア、旧アルツ磐梯側はもうシーズン終了間際で雪がかなり減っていましたが、猫魔はまだまだ滑れそうです。

春の福島裏磐梯スキーツアーへ

2024年3月最後の週末は、かねてから行きたいと思っていた福島・裏磐梯スキーツアーへ行きました。目的は今シーズンリニューアルしたネコママウンテンなんですが、あわせてグランデコも滑りたいなぁというところです。ただ、どうにも天気が良くないため、当初金曜日から日曜日まで3日滑るつもりだったのですが、悪天候の金曜日を移動日として、土曜日にネコママウンテン、日曜日にグランデコスノーリゾートに行くことにしました。

宿泊については、裏磐梯に取りたかったんですが、どうにもシングルで適当な部屋が見つからなかったので、近場のルートインを使うことにしました。

ニャルツ!

ネコママウンテンは、今シーズンから、猫魔スキー場とアルツ磐梯がペアリフトで繋がって、一つのスキーエリアとしてリニューアルされたものです。基本的には南エリアと北エリアという形で旧スキー場のファシリティが受け継がれているため、実質的には2つのスキー場が繋がっただけ、というところはあります。しかしながら、チケット1枚で滑れるエリアが実質2倍に増えているというところでは、非常に魅力的なゲレンデになったと言えます。

今回の目標はとにかくニャルツペアリフトで南北エリアを移動してみることです。新しく掛けられたリフトに期待です。アルツ磐梯も猫魔も10年以上訪問していないのでとにかく楽しみです。

グランデコ!

グランデコも10年以上滑りに行っていないスキー場です。特にこちらは期待するところは無いんですが、久々の訪問ということで楽しみです。

相変わらず微妙なウィンターパス

NEXCO東日本エリアということで、ウィンターパスが使えるんですが、これがまた微妙です。目的地のエリアが郡山から二本松、そして磐越道は会津若松までとなり、普通車だと8700円になります。この値段設定がまた微妙で、沼田と同様、祝日割に負けるケースがあります。今回は金曜日に移動するため、確実に得にはなりそうなのですが、やっぱり微妙です。

ちなみに、リフト券とセットになる周遊プランもあるのですが、なんとこちらは2日しか有効ではないという無理ゲーです。首都圏から磐梯エリアへ行くとなると片道300kmを超えるので、移動日含めるとやはり3日くらいはかけたいところなんですが、なぜ2日なのか。ちなみに、NEXCO中日本の速旅だと3日なんですよね。

かろうじてお得になるだけに、使わないよりは使ったほうが良いかなぁとは思うものの、毎度微妙な気持ちになるウィンターパスです。今回も、一応、使います。

そして、悪天候の移動日

そんなわけで裏磐梯に行こうと思って準備していたのですが・・・なんと金曜日は豪雨です。昼過ぎには回復しそうなんですが、午前中はかなり激しい雨の予報となっており、金曜日に滑ることは早々に諦め、移動日にすることにしました。せっかくなので、福島をフラフラとドライブしながら裏磐梯を目指していこうと思ったのでした。

移動日、福島へ

2024年3月29日、金曜日。出発は8:30頃です。天気は豪雨、というか嵐でした。平日の移動ということで、道路が混雜して時間が読めないうえに、さらに豪雨という酷いコンディションで、ますます状況は良く有りません。

そんな中、出発直後に発見したトラブル。なんとフロントのワイパーゴムが切れてました。調べてみたらもう1年近くワイパーゴム替えてなかったんですよね。しかも今年の冬には寒いゲレンデでワイパーがフロントガラスに張り付く事件もありましたし、そりゃ痛むよな、というところで。これはどこかで買わないといかんなぁと思いつつ福島を目指しました。

首都高の料金をケチって、フラフラと渋滞を避けつつ都内を走って、なんとなく富ヶ谷から中央環状線に乗って東北道へ向かいました。

ちなみにこの日は豪雨だったので、スキー板は車内、後部座席に積んで行きました。こういう積み方をしたことは過去無かったのですが、意外に悪くなかったです。新たな発見です。

都賀西方PAでもつ煮定食を食べる

雨の東北道を走り栃木県に入ったのですが、なんだか都賀インターのあたりで事故が起きていて通過に1時間くらいかかる渋滞が発生していました。そこで、都賀西方PAで昼食休憩を取ることにしました。

時間的にはちょうど昼前に当たってしまい、フードコートがまあまあ混雜した感じで落ち着かない雰囲気だったものの、なんとか席には座れてご飯を食べることはできました。

もつ煮定食です。辛味噌風味の柔らかなもつ煮がとても美味しかったです。そういえばパーキングでは春休みらしく家族連れらしき人たちも見受けられ、平日にしては混雜している感じがありました。

昼食で時間をずらしたことで事故処理も進んだようで、あまり時間をかけずに渋滞を抜けることができました。

さらに走って次の休憩は安積PAです。磐越道との分岐となる郡山JCTも近いところで、この先の予定を思案しました。この頃にはすっかり天気が回復していました。

結論、以前から行ってみたかったアンナガーデンのモンジューに行くことにしました。

二本松インターからアンナガーデンへ、モンジューのジェラートを食べる

アンナガーデンとは福島市にある観光スポットで、聖アンナ教会を中心に個性豊かな逸品を扱うショップが揃っており・・・とは公式サイトの案内です。目的はここにあるジェラートやさん「モンジュー」です。モンジューの塩バニラは絶対食べるべしと昔同僚に激推しされたことがあり、いつか行きたいと思っていました。

そして今回やっと訪問の機会を得られたわけです。ウィンターパスの北限にあたる二本松インターを降りて下道でアンナガーデンを目指しました。

聖アンナ教会です。アンナガーデンはまさに観光スポットという感じで、週末は混雜しそうです。この日もそれなりに人は入っていました。ウィークデーに訪問して良かったです。

高台にあるので、景色も良くて、吾妻山方面の山並みが綺麗です。

目的のモンジューに到着しました。よくよく考えると、やっぱり遠かったです。

ホームページで推されていた塩バニラとイタリアンオレンジのダブルを頂きました。噂には聞いていましたが、この塩バニラ、絶品です。すっきりさっぱりした中にしっかりとミルク感があり、バケツ一杯でも食べたい気分になるジェラートでした。ここまで来て食べる価値があります。

ちなみに、モンジューは通販もやっていますので、通販がオススメです。

さて、ジェラートの後、どうするか。実は喜多方ラーメンを食べに喜多方に行こうかと思っていたのですが、喜多方のラーメン屋さんはどこも閉まるのが早くて、到着時間などもろもろ考えるとちょっとスケジュール的に慌ただしくなりそうなので、道の駅猪苗代に行くことにしました。

道中、立ち寄った道の駅つちゆです。ものすごく風が強くて寒かったです。あとで分かったことですが土湯温泉はオススメだった模様です。次回は訪問したいかなと思いました。

道の駅猪苗代で喜多方ラーメンを食べる

アンナガーデンから猪苗代まではだいたい1時間ちょっとで到着しました。そんなに近くはないですが、道路が綺麗でストレス無くてドライブは快適でした。

道の駅猪苗代です。磐越道の猪苗代インターの眼の前にあります。

磐梯山が綺麗に見えますが、雲が多かったです。

磐梯山フレームが置かれていましたのでせっかくなので写真を取ってみました。正面に見えるのは猪苗代スキー場だと思いますが、こちらはもうクローズしていました。

本日の目的の一つ、喜多方ラーメンを頂きました。喜一プロデュースのチャーシュー麺です。意外にさっぱりしていて美味しかったです。

会津若松のオートバックスでワイパーメンテ

前泊のホテルは会津若松なので、猪苗代湖畔を走り抜けて会津若松へ向かいました。会津若松は盆地になっているため、猪苗代湖からだと坂道を下っていくことになるんですよね。ちょっと斬新な感じがしました。

ワイパー交換のために会津若松のスーパーオートバックスに立ち寄りました。まさか会津若松まで来てワイパーゴム交換することになるとは思わなかったです。

無事、ワイパーゴムを交換できてスッキリしました。

今宵もルートインホテルへ

すっかり忘れていたんですが、会津若松といえば鶴ヶ城がありましたっけ。せっかくなので近くを通ってホテルに向かったのですが、なんか思ったより天守閣が小さく見えたのが印象的でした。まああるあるですね。

今宵も宿泊は会津若松のルートインです。土日まで2泊とも会津若松にしようかと思っていたのですが、あいにく土日は満室になっていたので、2日目は郡山です。やっぱり観光地のホテルは人気です。

以上、金曜日の移動日、福島をドライブしていろいろ楽しんで会津若松に到着したところまでです。とにかく天気が悪かったです。天気予報ではスキー場も雨だったはずなので、ゲレンデコンディションは気になるところです。土日は晴れ予報なので、天候には期待していました。

ネコママウンテン、北エリアへ

2024年3月30日、土曜日です。ネコママウンテン北エリアからゲレンデインして滑る予定。天気は良いはず、なんですが・・・・

朝イチ、出発準備をして荷物を車に積んでたら、なんと雨が降ってきました。え、天気予報では晴れるって言ってたじゃん、って思ったのですが、なんと裏磐梯界隈だけ天気が悪かったようです。猫魔を含め裏磐梯は冬場は基本的に天気が良くないって噂には聞いていましたが本当に天気は良くないようです。

朝食バイキングからスタートです。ゲレ食を食べられたら食べたいなぁと思いつつしっかり目に朝食を取りました。

出発は7時前、猫魔までは1時間くらいで到着する予定です。

「シーズン券ですか?」

猫魔は磐梯山の裏側に当たるので、猪苗代方面から向かうか喜多方・北塩原方面から向かうかの2択になります。どちらも時間はほぼ変わらないので、今回は北塩原方面から向かってみることにしました。

道中、また雨が激しく降ってきて不安に煽られつつの往路となりましたが、渋滞・混雜などは当然無くて、順調にネコママウンテン北エリアに到着しました。道中、霧が濃いところがあったり、とにかく天気が悪かったです。あと、スキー場まで登る坂道の舗装がかなり荒れていたのは気になりました。スキー場へのアクセス路って、確かにメンテされてないことがあるよなぁとふと思ったのでした。凍結や積雪はありませんでした。

ネコママウンテン北エリア駐車場到着は8時ころです。北A駐車場の端のほうに入れました。リフトの早朝運転がされていたこともあり、既に駐車場は埋まっているし、滑っている人もたくさんいて、なかなかの賑わいでした。

駐車料金は1000円なんですが、係りのおじさんに開口一番「シーズン券ですか?」と声を掛けられたのは斬新でした。なるほど、もうこの時期、ここを滑ってる人たちはシーズン券ホルダーが多いということですね。納得しつつ、ちょっとびっくりしたのでした。

天気は雨、そして霧。濡れるほどではないのでまずは一安心したのでした。

天気の悪い裏磐梯

ゲレンデには既に結構滑っている人も居たし、リゾートセンターもなかなかの賑わいです。さすがネコママウンテン、星野リゾートです。海外からのお客様も多かった印象です。

雪質は雨に濡れた重いコンディションです。もうすっかり春の雪なんですが、まだまだ積雪はしっかりしていたのが印象的で、まだまだ滑れそうな雰囲気でした。

ところでこの日は、花粉が大量に飛散していたようで、とにかくくしゃみと鼻水が止まらなくて大変でした。春スキーでは良くあることなんですが、辛かったです。

ICチケットをWebで事前購入して、自動発券機で受け取りました。

事前購入は便利です。ゲートはAXESS製でした。保証金500円があとで返ってきますので、財布には現金が500円増えます。

ニャルツチェアリフトの稼働時間についての案内がスキー場の各所に配置されていました。シャトルバスなどによる搬送はしてませんよ、っていうアナウンスも何度も聞こえて、相当南北移動には気を配っている雰囲気です。確かに、このリフト止まったら陸路での移動には1時間くらいかかりますからね。

今回もNotWaxです。春雪には効果絶大だし、ベースにホットワックス入れていると、ホットワックスの寿命も伸びます。かなり良いです。

天気は曇り、風が強くて、気温の割に寒く感じます。滑り始めは春装備だったのですが、途中で冬装備に着替えて滑りました。

ゲレンデの雪質はかなり重くて、油断すると足を取られる感じです。ただ、北エリアについてはどこもゲレンデに雪がしっかり残っていて良かったです。

霧が濃くなる時間もあり、景色はあまり綺麗に見えませんでした。

全体に猫魔スキー場、やっぱり広いな、という印象でした。リフト本数は決して多くないのですが、ゲレンデ全体がダイナミックな感じで滑っていて気持ちよかったです。

春のゲレンデといえばバンク、コブです。正規のコブコース意外にもバンク、コブが出来ている箇所があり楽しむことができました。

ニャルツチェアで南エリアへ

さて、期待のニャルツチェアに乗りました。

連絡リフトの乗り場はゲレンデ最上部ではないので注意が必要です。設備の真新しさが新鮮でした。

きっと天気が良ければ磐梯山が綺麗に見えるんだろうなぁという風景です。尾根沿いのリフトということで景色は良かったです。

峠を超えると南エリア、アルツ磐梯方面に降りていきます。猪苗代湖が見えるはずなんですが、惜しいです。

晴れていたら綺麗なんだろうなあというところですが、曇っていても開放感の素晴らしい連絡リフトでした。

懐かしい”猫魔ボール”、そして雪のない旧アルツ磐梯

南エリアに到着した第一印象は、「滑っている人が居ない」でした。

本当に滑っている人が居なくて驚きました。

ニャルツペアリフトを降りてから滑っていって、最初に乗るこのリフト、以前来た時はアルツ磐梯で「猫魔ボール」と呼ばれていたコースだと思います。ここの不整地は懐かしいです。

せっかくなので猫魔ボール界隈から、滑れるコースを一通り滑ってみようと思いました。尾根沿いを進むルート、ここまでは緩斜面なんですが、猫魔ボールは最後に急斜面があります。

リフトから見えた急斜面、すっかり雪が減って、しかも湿って重いコンディションで降りるのが大変なコースになってました。以前来たときはここは新雪不整地で、苦労して滑った記憶が蘇ります。

南エリアはこの週末で営業終了ということで、かなり雪が少なくなっていました。標高も低いし南斜面だし、致し方ないところです。

南エリアのレストハウスまで行ってみようと思ったのですが、連絡通路がこの道路にある1本しかない状態でした。本当にここはコースになっているのか?と途中で不安になるくらいだったのですが、合っていたようです。

やっと着いたアルツ磐梯のセンターハウスです。もうかなり雪が減っており、センターハウスまでは板を脱いで歩かないといけません。当然ながら、滑っている人も少ないです。

こういう景色を見るとシーズンの終わりを感じますね。南エリアの下部はかなり限界でした。

改めてリフトを登って、南エリアの上部の雰囲気です。下部に比べたらマシではあるんですが、さすがにどこも厳しめでした。晴れていれば景色は素晴らしいはずの南エリアです。次はぜひトップシーズンに来たいな、と思いました。

北エリアで急斜面とコブというかバンクを滑りまくる

ニャルツペアに乗って北エリアに戻りました。ちょっと晴れてきた急斜面です。

その後はこの急斜面と、あとは勝手バンク、勝手コブを滑りまくっていました。

午後の様子です。下のほうの緩斜面のところがかなり土が滲み出ている感じでしたが、それ意外は綺麗な雪質でした。

やっと雲が薄れて景色が見えてきた北エリアです。こちらも晴れていれば景色は良いロケーションです。

早めのクローズ

リフトは15時頃から営業終了になっていました。

ちょっと早いかな?とも思ったのですが、このエリア、夕方になると天気悪くなるのかもしれません。

この日はむしろ日中天気が悪くて、夕方になって青空が垣間見えてきた、そんな天候でした。クローズまで滑っている人がたくさん居たのも印象的でした。

兵どもが夢の跡。良く滑ったなぁと満足な一日でした。

ネコママウンテンは期待通り、広くて楽しいスキー場だったので、やっぱり次はトップシーズンに来たいなぁと思いました。

宿泊のため郡山へ移動

スキー場のクローズが早いということもあり、レストランのラストオーダーも13:30と予想外の早さでした。結局ゲレ食を食べるタイミングを失ってしまい、またもや道の駅猪苗代でご飯を食べることにしました。

早めの夕食はソースカツ丼、再び道の駅猪苗代へ

また来てしまった、道の駅猪苗代です。

ネコママウンテン北エリアからだと40分くらいですかね。近くはないですがさほど遠くもないです。

昨日よりは天気が良くて良かったです。磐梯山が綺麗に見えました。

気になっていたソースカツ丼を頂きました。カツが揚げ立てで美味しかったです。土曜日ということもあり、フードコートはこの時間でも結構混雜していました。

温泉は「まねきの湯」

今回のスキーツアーで一つ失敗したかな、と思っているのが、温泉です。ロケハン不足ということもあり、なかなか良い施設が見つからず、結局、NIFTY温泉頼みで、郡山のまねきの湯に向かいました。

郡山駅東ショッピングセンターにある日帰り温泉です。時間が時間だけに混雜必至ではあったのですが、きっと入ってしまえばなんとかなるかな、と思って行ってみました。駐車場もかなり満車近くて停められるところを探すのが大変でした。

流石に混雜していましたが、洗い場には余裕があったし、温泉も露天風呂のほうが多少空いていて、なんとか汗を流して温まることができました。こういう時、混雜していてもなんとかなる施設は重要です。

今宵もルートインホテルへ

そして、この日の宿はホテルルートイン郡山インターです。途中でガソリンを給油してホテルへ向かいました。

郡山インターに近くて便利なロケーションです。観光地近隣じゃないということもあり、意外にお安く泊まれたのもラッキーでした。

ネコママウンテンを堪能できて満足

以上、福島裏磐梯スキーツアー、移動日から1日目、ネコママウンテンを滑り倒した話でした。期待のニャルツペアに乗れて良かったです。ネコママウンテンを滑ったのは久々でしたが、広くてダイナミックなコース配置が魅力的なスキー場だなあと改めて思うとともに、やっぱり次はトップシーズンに来たい、と思ったのでした。

ただ、気になったところがあって、北エリアも南エリアも、以前滑りに来た時と比べると、コース、リフト共に減っているんですよね。猫魔のクワッドリフトとか、以前は山頂まで行っていたんですが、今回は廃止されていました(コースマップから消えてる状態)。ニャルツペアが新設されたのは良いとして、既存リフトが削減されてしまうのは惜しいところです。

一方で、北エリアの混雑具合や、リフト・コースごとの人の分散度合いからすると、現状は決して悪くないような気もしました。特に上級者が滑る急斜面と初心者が滑る緩斜面が明確に分かれているなど、ゲレンデのレイアウトが生かされている感じは好印象でした。

そして早朝運転からの賑わい、海外からのお客様の受け入れ状況など、流石ネコママウンテンだな、と感じるところがあったのも事実で、流行るスキー場には理由があるということを改めて感じました。

本当に、次は天気が良い時に滑りに来たいです。あと、モンジューの塩ミルクジェラートは本当に美味しかったです。

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